戦って、逆らって。
- アーティスト: JAM
- 出版社/メーカー: POLYD
- 発売日: 1997/09/01
- メディア: CD
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耐えて、さ迷って、闘って、逆らって、苦しんで、這いつくばって、もがいて生きている私ですが
10代の頃からのことなので麻痺している感じがします。
でも「誰かと比べて」どうこう言っている訳ではないので、もしかしたら一般的には大したことないのかもしれません。
本当に最近までは綱渡りのような危なっかしい生活をしていたのが
とりあえず経済的には恵まれてきたおかげで一息つけているといったところでしょうか。
「壁を越える」が口癖なんですが、その壁がなんだったのか忘れてしまいました。
とにかく駆け足で登り続けています。ゴールはまだ見えません。というか求めてません。
迷いはないけれど確信している訳ではありません。
惰性で進んでる訳ではありません。でも動力が何なのかはわかりません。
言いたいことは何もありません。でも伝えたらきりがありません。
闇もない、光もない、痛みもない。だったら安らかかと言ったらそんなこともない。
モダン・ワールド。
遅かれ、早かれ。
- アーティスト: Bob Dylan
- 出版社/メーカー: Sony
- 発売日: 2004/06/01
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1993年、僕は大学進学の為に名古屋駅に降り立ちました。
世間知らずの18才。しかも親は病床にて余命幾ばくもなく、飯田線で豊橋まで行ってそこから新幹線で名古屋駅へ・・という不経済的かつ非効率的な方法で目的地に辿り着きました。
しかも電車のチケットをJTBで予約して(・∀・)
僕が名古屋駅に降り立った二ヶ月後に親は亡くなりました。
先の見えない不安な日々を支えてくれたのは高校時代の同級生だった彼女と
当時、到来したばかりのセカンド・サマー・オブ・ラヴの余波「レイヴ」でした。
キッカケすら忘れてしまったけれど初めてレゲエバーでDJを始めてもう18年も経ってしまいました。
家庭の事情で飯田に帰ってきてから鬱々としていた僕のために
DJが出来る場所を探してくれたのも件の元彼女でした。
あれから10年。僕は離婚を経験し、今ここにいます。
「遅かれ、早かれ、彼女は気づくだろう。僕がそれに近付こうと必死だったことに」
ある阿呆の一生
- 作者: 芥川龍之介
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1992/09/18
- メディア: 文庫
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実は土曜日の昼頃から体調を崩して
多分、風邪だったんだと思うんだけど、とりあえず風邪薬やら鎮痛剤を飲んで
リビングのソファの上でのたうち回っている間に
時刻は20時を過ぎ・・22時になり・・ついには23時半になった時点でその晩の店は諦めた次第です。
流石に無理が祟ってこの有り様でした。分かってはいたはずなんですが。
また、こういう状態の時って色々と考えたりするわけで・・。
で、今日は芥川を読んでいました。
来週からはちゃんとします。
箱と涙とビデオテープ
- 作者: 安部公房
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2005/05
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先週末、アンプの一つがイカレていて音が正常でないことを客に指摘されて気付いた田中です。
大したことじゃあ、ありませんよ。
さて、上殿岡アトミック・カフェ跡が来月の上旬に新しいお店となってopenします。
「上殿岡ダイナー」という店らしいので、お近くの方は是非。
私的にはアジアンダイニングという認識ですが未知です。
で、追手町のアトミック・カフェ/ガイアもよろしくお願いします。変態文学的うたごえ風喫茶という認識ですが確定です。
「本当に眠くなる人間は生まれたままの存在になれる可能性がある-ヘッセ【フラニーとゾウニー】」
・・意味不明です。
太陽は僕の敵
ジェネレーションX―加速された文化のための物語たち (角川文庫)
- 作者: ダグラスクープランド,Douglas Coupland,黒丸尚
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1995/09
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地下に潜って今月でちょうど二年になりました。
アトミックカフェの田中です。
なんだかんだで疲れが溜まっていたらしく、昼寝までしていました。
先週末は旧アトミック時代の常連のひとりを呼び出して話をしました。
久々に大笑いしたような気がします。
他人との関係を大切にしよう・・という根拠のない道徳感を否定して生きている私ですが、不思議と人が思い出して下さいます。
きっとみんな寂しいんだろうな・・と思います。
また、利用価値の全くない私を利用しようという猛者も稀に現れます。
もちろん、ガッカリして去っていきます。
他人との関係って陳腐ですが「一期一会」みたいに陰に打算的に築かれるのが普通という風潮が漂っている気がします。
特に飯田市の丘の上アラサー男子に顕著ですね。(【例】なんでアイツを呼ぶかって?次には呼んで貰えるだろ!)
なんだか繋がりを保つことのみに二十代からの十年を使い果たした人が大多数に見える。という私の偏見?
で、「我々は昆虫のように振る舞っている」
風の唄を聴け
- アーティスト: ORIGINAL LOVE,田島貴男,木原龍太郎
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 1998/09/23
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こんばんは、今夜で3日続けて布団で寝れない田中です。
週末はアトミックカフェが久々に2日続けて営業してたから・・というのが理由です。
金曜日は朝7時すぎまでアトミックにいてそのまま土曜日は伊那市まで行って来たんですが、
伊那から帰って来てそのままアトミックカフェに入って今朝の8時くらいに家に帰り
それから例の仕事に取りかかって明日の朝までが確定しました。
わかり難いですかね。
まぁ、そんな感じなんですが土曜日に一時帰宅した時に気付いたんですが
未だに上殿岡のアトミックカフェに時々お客様がいらっしゃるんです。
アトミックカフェは追手町に移転してますよ。いつまでも看板あげててゴメンナサイ。
でも、もうしばらくしたら上殿岡アトミックは違う看板をあげてるかもしれないので
そしたら来て下さい。
よろしくお願いします。
永遠の嘘をついてくれ
こんばんは。飯田市の田中です。
上殿岡時代のアトミックカフェには色んな方にご来店頂きました。
僕は1993年からDJという非生産的な行為に取り憑かれてだらだら生きているんですが・・。
学生時代のレポートでボブディランのディスクレビューで合格を頂いたフォーク好きでもあります。
上殿岡アトミックのご近所に熱狂的な拓郎ファンの方がいらっしゃいまして
昼間からビールを何杯も飲みながら拓郎の嬬恋ライブDVDを観て涙する方がいらっしゃいました。
ぶっちゃけ上得意様でした。
で、これ。
人は皆、望む答えだけを聞けるまで問い続けるものなのだから。