お久しぶりです

こんにちは。
「お久しぶり」で通じる方がまだ見て下さっているのか、それとも放置しまくっていた自戒を込めて「はじめまして」と改めて言うべきかのか計り兼ねてます。

放置していた間色々ありましたが、他人に敢えて口外する程大それた事もありません。

予断ですが、ここを放置していた間、有象無象のソーシャルネットワークに手を出してみましたが、基本的には「敢えて口外する程でもない事を、さも特別な事に様に装って書き連ねるスキル」が世の中を渡っていく上で重要なんだなと考えるに至りました。


それはさておき、マジで大した事はありませんでした。
死ぬ様な目にも遭ってないし、三億円も当ってない。結婚したとか、子供が出来たとか、そのぐらい。

なので、放置した理由もないけれど、戻ってきた理由も特にありません。

国境

国境 (講談社文庫)

極道と限りなく極道に近しい民間人が、共通の目標を持って観光客を装いながら北朝鮮に潜入する所から物語が始まる。
北朝鮮の現状や、そこに至る背景、文化に至るまで取っつきやすく表現されており、巻末の参考文献の冊数がその取材の痕跡を伺う事が出来る。

文庫の分厚さに反比例してスピード感のあって読みやすかった。