フィルムカメラとの違い

この写真は2008年の物でお手頃価格のフィルムスキャナーで読んだものです。カメラは多分Nikon FG-20、レンズはニッコール35ミリf2(いや?もう少し長い? 50ミリくらいか)シャープさが無いのはスキャナーの精度か?手振れでしょう。

当時はNikonのスキャナーが欲し買ったが高価で手が届かず断念し、他のメーカーの廉価タイプのものを試していた。今思うとこれで十分と思うが、この頃はクォリティの問題かあまり使わずにお蔵入りだった。

フィルムをデジタル化しても感じるのは色の厚みだ。何となくぽってりとした厚さと、深みが有り立体的な感じだ。

↑全体的にピントが甘く白飛びしているが、同じ白の中に階調の幅を感じる。皿のディティールも悪くない。

ただ何となくシャッターを切っただけのピンぼけぶれ写真。色が乗ってる感じがする。皿は誰が買ったか?安っぽい変な色で、料理映えしないものだ。でもそのあたりがよく分かる。