同時進行

長女は今朝は6:00に起きて結婚式に向う予定。俺が尿意で目覚めたのは6:22。母子共にまだ安らかに睡眠中であった。慌てて起こして二度寝に入るが結局7:00には床を出る。
まずは旗艦機のデータ用内臓HDDの不具合のチェックから。新規導入した4TBHDDへのデータ退避を試みるが、認識が断続的になってしまう。裸族の空いているスロットに刺し直すと若干認識が安定するので裸族のHDD同士で移動に変更する。
一方でさらなるストレージ買い増しのためのCD放出にも着手する。昨日と今日で約60枚をピックアップした。

そんなこんなで午前中には出かけるつもりだったが家を出たのは14:00過ぎ。昨日の分の買い取り代金を受領し、さらなる査定をお願いして、秋葉原方面へ。
人でごった返すヤエチカのタワーで予約のCDを受け取り、秋葉原に行って目当てのストレージ(今日は3TBのHDD)を買い、神田駅前のSガストで夕食のアテの若鶏竜田揚げを調達し、再び池袋に戻り買い取り代金の回収(本日2度目)を済ませて帰宅、という行程。


完全に冬
東京ドームでLDH関係のイベントがあるようで、丸ノ内線で移動しているとそこかしこで会場に向いそうな人々を見かけた。

帰宅してデータ移行の進捗を見ると、CRCエラーが出始めていた。移行用のソフトをFreeFileSyncからFastCopyに切り替え、ついでに移行先のHDDを今日買ってきた3TBバージョンに変えて再開した。間に合ってくれるといいのだが。

在庫整理

このひと月で100枚少々のCDを売却した。
聴き込んで愛着のあるものほど、再生回数の多さ故「盤質B」の烙印を押され、思い入れと反比例する値付けになることはよくわかった。

ジミヘンのウィンターランド6枚組が買い取り単価としては一番高かったのだけれど、箱もの以外で一番高かったのはこれ。Johnny Thunders & The Heartbreakers* ‎– L.A.M.F. (The Lost '77 Mixes)。8センチCDが付いていたのがよかったのだろうか。
ストーンズはさほどではなく、Jesse Ed Davis、The Band、Big Al Andersonなどのアーシーなテイストの方が高め傾向にある気がした。ニセライブとして名高いWatkins Glenの国内版や、音源的な目新しさが皆無のBooker T. & the M.G.'sのベスト(オランダ版)が高額査定で、Rhino渾身のFreddy Boom Boom Cannonや、同じくCollectables渾身のDanny & the Juniorsが二束三文というのは納得がいかないところではあるが、市場の需給バランスを考慮するとそういうことなのだろう。


売った金で新たなCDを買う、効率の悪い永久機関