昨年1ヶ月もレンタルしながら、とうとう観る勇気が出ず返却してしまった(苦笑)
映画のDVDを新年のクリアなこの機会に観てみた。




どーーーーーーーーー(号泣音) スッキリしましたーーー。



映画って、ワンコって、ほんとうに素晴らしいですね。
1年以上経っても、どうしても持て余していた部分が消化された気分デス。
一目惚れって、16年以上ずっと続くんだ。
て教えてもらったのはワンコからでした。


ワンコが言いたいことはただひとつ「今を生きる」
また、一目惚れしたいなぁ。

タッチ絵遊びアプリ ゆびつむぎ Xtone (iPadiPhone に対応)に参加させていただきました。
こちらのアプリ、2017年と2018年 グッドデザイン賞キッズデザイン賞など 受賞されておりマス。
(エエ 私が参加する前 ということになりマス 笑)

http://apps.xtone.co.jp/yubitsumugi/
(こちらのサイトのズズズイーと一番下方にスクロールすると
 作品一覧があります。その一番さいご)


「ゆきとひかりのくに
ここれは今、一番自分が行きたい くにです。描いてた時よりずっと。
小人たちとスノーマンと鳥とトナカイとオーロラと光が、わんさかわんさか**
何重にも仕掛けがあって、シャラーンと様々なことがおこります。
軽々いろいろなアイデアをくれるXtoneさんの打ち合わせがとても楽しかったです。

ご無沙汰しちゃいました。
2018年もやや締めに向かっておりますが…

ここで、恒例のカレンダーのご紹介させていただければ。


週めくり卓上タイプ 世界えじてんカレンダー(アートプリントジャパン)


月めくり 壁かけタイプ えいごカレンダー(アートプリントジャパン)

通販, Amazonでも販売中です。

アートプリントジャパン 2019年 えいごカレンダー カレンダー vol.108 1000101048

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Loft お年玉付き年賀状 3枚セット 
https://loft.omni7.jp/detail/4966005924283
https://loft.omni7.jp/detail/4966005924290


今月来月早々には、出版以外の告知が2つできる予定デス。


自分の本の出版はありませんでしたが、水面下では必死にずっと足かきかきしておりましタ。
にも関わらず、アリ!?全くすすみが悪いーー。向こう岸には「早くしてくださーーい」と人を待たせてる。
(実際、自分は泳ぎが全く苦手なんで、こういう夢をよくみまス…)そんな年デシタ。
平成の次の年号が発表されるまでには、2、3タイトルを発売予定デス…………(パシャパシャ…)


ずっと引きこもって家で仕事してる身のサイコーの清涼剤が西武ライオンズの試合観戦
(ほぼ家でのみですが)年間130試合は観たんでは?!
で、野球マンガみたいなミラクルな試合の連続***で、で、じゅ、10年ぶりの優勝ーーー!!!
が、負け試合での決定…汗(これに限ってBSの放送あり)それからはツライことばかりで…(苦笑)
モウ世間的には日本シリーズで勝ち残ったチームが、完全に今年の主役…。


で、気づきました。「締め」ってとてもだいじ。

ロケット体感記

ずっと前から「必ずいつか。できれば何度か」と思っていたひとつ、
H2ロケットの打ち上げを鹿児島の種子島で体感してきました。
昨年12月の打上げを観に行こうかと いざちゃんと調べると、
宿、鹿児島港からの便数の少ない高速船、島内の移動(結構広い)等考えると、
打上げに合わせてピンポイントに個人単独で初心者の種子島への滞在はチョー至難の技。
そんな中、春に元JAXAの斎藤先生(初めての種子島の打ち上げから出張歴50年)と久しぶりにお会いした時に
ジョークばかりの先生には珍しく、直球で「ぜひ行ってきて」という言葉が残り
その後、打上げの発表があったので、これはタイミングでした。
時間縛りが苦手な自分にとって、以前から「最後の手段じゃ。」と考えていた旅行会社のツアーに参加してみました。
ひとり参加が多いのでお気軽に。と記載してあった通り、ひとり部屋の方が早く埋まってました 笑。
そして、女性男性様々な年齢層の方々とゆるめに、何より同じ目的で動いていたので、心地よかったです。


出発の前日 荷造りを始めてると、台風の影響により 打ち上げが1日延期になったとニュース。
予備日が1日あるとはいえ、むむ?と思っていたところに、旅行会社からナイスタイミングお電話が。
最終日に打ち上げ観て、直後に港へ急ぐ(車で1時間半)ということで今の所、大丈夫です。とのこと。
本当にその通りになったら、かえって願ったり叶ったりのスケジュール。


鹿児島空港から鹿児島港、そして、高速船トッピー(トビウオの愛称)に乗って
やって来ました、チョー曇天の種子島。でも海の色は綺麗なのは十分わかりました。



種子島の最南端。門倉岬。1543年、壊れたポルトガルの船がたどり着いた場所(鉄砲伝来)
この砂浜を見た時、ポルトガル人は、きっとほっとしたでしょうねえ〜広い砂浜です。
そのすぐ向こう側が、まだ見ぬJAXA宇宙センター。
昔/鉄砲と今/ロケット。なんでこんな同じ場所なんでしょーか。歴史のふしぎ。
地元のガイドさんのお話、郷土料理、種子島の全てがグングン吸収されていきました。


2日目
待ってました。メインはたっぷり、JAXA宇宙センターの見学。ロケット打上げ時の爆音体験なんてのもありました。
売店に、自分の著「はじめてのうちゅうえほん」 と 「ほしぞらえほん」が。
 こんな日本で一番宇宙に近い売店にまで納品されていたなんて感謝カンゲキ)




大好きな月の模型には、実際着陸した地点に着陸船。たまらん。

実際打ち上げなかったH2ロケットが格納されている倉庫へ。
オレンジ色部分の断熱材は、バウムクーヘンみたいでした。

間近で見るロケット先端は、新幹線のゼロ系みたい。

宇宙センター内の海もとってもキレイ。
だんだん晴れて来て、明日の打上げにいいじゃんいいじゃんーと
ツアーで一緒になって意気投合、センター内でたくさん喋った方と思わず走ってみました〜。

この日は、深夜のロケット機体移動の見学もありました。
真夜中の島は、本当に漆黒の黒。犯人が追い詰められた時に浴びるみたいな
サーチライトの中、海風が吹いてくる方へ恐る恐る歩いて、
ただただじーっと亀の歩みの速度のロケットの移動を見つめました。

で その帰路、トイレ休憩にバスが停まったのだけど、
外で「おーい、スロープにウミガメがいるぞー」の声。
マップにウミガメマークが記載されている砂浜があるのは知っていたのだけど、ここトイレっす!
こんな間近で会えるなんて。でもウミガメさん困ってそう。ヒレがコンクリートの地面を擦る音が忘れられない。
地元のドライバーさんもこんな場所で会うのははじめてだと言っておりました。ふしぎな夏の夜…。



3日目

やーっとまともに晴れて来ました。打上げ日がこの日に延期になったの 心底納得。
途中寄った神社でコンコンと大工作業していた地元の方も「打上げの時間になったら手を休めて、展望台行くさ!」
とおっしゃってました。打上げ見学場所にも地元の方々も多数。
セミとトンボも大大盛況。みんなが待っている。







マジかーー。涙がゴーと出まくりました。
言葉にできないものを見ちゃった感じでした。

今年念頭に耳にしたことば
ひとりなら早く行ける。一緒なら遠くに行ける。
(Fast alone , far together )


が印象に残って今年のスケジュール帳の頭に書いたのですが、
その中にツアー旅行は自分の選択肢には入ってなかった。
でも今回、目的がピンポイントはっきりして何よりツアーを企画してる方が、
自ら好きだから知ってもらいたい。がものすごく行き届いていて、これは特別枠になりました〜笑。

知らないところで

春のある日。はじめまして。とメールを頂戴いたしました。
英語の学校の先生で、お名前、見聞きした記憶が…。
あ”!ずーっと昔、自分がフリーでイラストの仕事を始めて初の1年のレギュラーの仕事。
NHKラジオ講座の英語のテキストで監修の先生でした。もう16年位は前!
にもかかわらず、わざわざ私の名前を検索して、ご丁寧にご連絡いただいたのでした。
自分にとって、この仕事はとても嬉しかった大きな出来事のひとつだったにもかかわらず
当時は先生からこういう風に描いて。と文字の指示だけ受けて
編集さんとデザイナーの方とのやりとりのみで、ただただ必死でした。
そして連絡の趣旨は、なんとその時の1年分を1冊にまとめた本が今も増刷してて
今回22刷目だということ。全く知りませんデシタ。
そんなに息の長い本になっているのは紛れもなく、
内容と、本のビジュアルのイメージが
自分の尊敬するデザイナーの方のおかげなのですが
自分の知らないところで印刷物は長く残っていくことを
「もっと肝に銘じよ。」と後ろから囁かれた気分デシタ。

「札幌市下水道科学館」のリニューアルに
一部イラストなどで参加させていただきました。
最初、どのくらいのリニューアルなのか把握したくてお聞きしたら、
全面でかつ20年ぶりということで!…光栄過ぎました。

都市化した生活で、水の流れの管理というのは
ヒトでいうと、血液の流れのごとく。
川を見ながら生活している自分は日々 そう思っています。


先月3月17日、無事オープンされ
様々な地元メディア等でも紹介されたそうです。


受付の縦4mの高さの滝の絵は、雨が降ったり、虹が出たり。

床に続くイラストは、川の上流から海への流れになっています。

展示設計・施工・写真提供:丹青社 
写真撮影:クドウオリジナルフォト


来札(←札幌へ行った時、ご担当の方から頂いたメールで初めて知りました 笑)の際は、
お立ち寄りいただければ幸いです。
http://www.sapporo-src.com/kagakukan/