藤本大学~徒然なるままに(弁護士ぎーちのブログ)

ぎーち(弁護士藤本一郎:個人としては大阪弁護士会所属)のブログです。弁護士法人創知法律事務所(法人は、第二東京弁護士会所属)の代表社員です。東京・大阪・札幌にオフィスを持っています。また教育にも力を入れています。京都大学客員教授・同志社大学客員教授・神戸大学嘱託講師をやっています。英語・中国語・日本語が使えます。実は上場会社の役員とかもやっていますし、ビジネスロイヤーだと認識していますが、同時に、人権派でもあると思っています。要するに、熱い男のつもりです。

早起きしたい!

 早起きするのに苦労している。
 昨晩は午後10時に寝た。午前4時に起きたいのだ。
 NY州司法試験の会場との時差を考えてLA時間午前4時に起きられるようになりたい。しかし、どうもうまくいかない。今日も午前0時半に目覚めてしまった。前にも同じことがあり、その時はベッドでうだうだしていて、午前3時過ぎに再び眠ることができたが、結局4時には起きられず、8時になってしまった。今回はその逆、起きたからにはずっと起きていてやろうと企んで、いま午前2時過ぎに「朝食」を摂っているのである。ちなみにコーンフレークとりんご、TAZOチャイティーがメニューだ。

 思えば、こういう試験モノって、午前中に何時間勉強するかが勝負の分かれ目だった気がする。大学入試はそうだった。日本の司法試験の時も早起きは苦労したが、全ては当時テレビ大阪で再放送していた「北斗の拳」が解決してくれた。これ見たさに午前8時に起きられるようになった(再放送は午前8時半くらいからだったと思う)。図書館には9時過ぎに行けたのだ。

 今日から予備校(BarBri)も始まる。授業中の居眠りが非常に怖いが、なんとか初日を乗り切りたい。

英単語:不動産法①

  • Fee Simple Absolute  絶対的単純不動産権
  • Fee tail  相続限定単純不動産権
  • Fee Simple Determinable  解除条件付単純不動産権 [fee on limitation]
  • Fee Simple Subject to Condition  解除権留保付単純不動産権 [fee on condition]
  • Fee Simple Subjetct to an executory limitation  移転条件付単純不動産権
  • Life Estate  生涯不動産権
  • devise  遺贈
  • descent  法定相続
  • alienable  譲渡できる
  • remainder  残余権
  • reversion  権利復帰
  • intestacy  遺言を残さずに死ぬこと(cf. intestate 遺言を残さないこと)
  • will  遺言
  • future interest  将来権(現実に発生する前から設定可能だが、Fee simple absoluteの場合はあくまで相続人などもprospective rightsを期待できるに過ぎず、future interestを保有しているとはいえない)
  • executory interest  未発生将来権(remainderとは違い、defeasible feeに関連して設定される)
  • shifting executory interest  移転的未発生将来権(defeasible feeのcondition precedentが成就した場合、権利者であった第三者から権利が移転する)
  • springing executory interest  発生的未発生将来権(単純に設定者から条件成就時に権利が移転する)
  • RULE AGAINST PERPETUITIES  永久拘束禁止法則

BarBriに行ってきた

 今日からBarBri(司法試験予備校)での授業が約1ヶ月半ほど続く。
 どんなものかと思ったが、結構分かりやすかった。

 というか、「ミシガンノート」に感謝、だ。
 過年度の日本人弁護士(受験生)が作ってきたノートが脈々と?受け継がれている。少なくとも今日明日の刑事法はよくまとめられていると思う。

 UCLAの2006LLMの生徒が数人のほか、USCの2006LLMの生徒が結構来ていて、NYのコースなのに、30人か、それ以上はいたなあ。

 すんごい「ねむい」が負けずに明日も頑張りたい。