藤本大学~徒然なるままに(弁護士ぎーちのブログ)

ぎーち(弁護士藤本一郎:個人としては大阪弁護士会所属)のブログです。弁護士法人創知法律事務所(法人は、第二東京弁護士会所属)の代表社員です。東京・大阪・札幌にオフィスを持っています。また教育にも力を入れています。京都大学客員教授・同志社大学客員教授・神戸大学嘱託講師をやっています。英語・中国語・日本語が使えます。実は上場会社の役員とかもやっていますし、ビジネスロイヤーだと認識していますが、同時に、人権派でもあると思っています。要するに、熱い男のつもりです。

世博会


 


 実は、上海の万国博覧会(中国では普通「世博会」と略称します)のチケットを頂きました。


 写真にもあるように、「平日・普通票」は160人民元(約2200円)です。しかし今は前売りだと140人民元で買えるようです。この「平日」とは、何も月曜日から金曜日しか行けないという意味ではなく、ピーク時は行けない(standard ticketと英語表記があります)という意味です。例えば国慶節の時期はダメ、開幕直後はダメという具合です。

研究会の告知


 私が支援している中日私法実務研究交流会の第2回・第3回研究会の日程をアップしておきます。

第2回
日時 : 2009年7月17日(金) 
     (研究会 18:30〜20:30 懇親会 20:40頃〜)
講師 : 中国社会科学院研究員 渠涛 先生
テーマ: 中国不法行為法の立法動向を中心に
場 所: 弁護士法人 淀屋橋・山上合同 大阪事務所
     (大阪市中央区北浜3丁目6番13号 日土地淀屋橋ビル6階)

第3回
日時 : 2009年9月30日(水) 
     (研究会 18:30〜20:30 懇親会 20:40頃〜)   
講師 : 大東文化大学 金春 先生
テーマ: 中国破産法を中心に
場 所: 弁護士法人 淀屋橋・山上合同 大阪事務所
     (大阪市中央区北浜3丁目6番13号 日土地淀屋橋ビル6階)


 各研究会には定員がありますが、明日(もう今日か)の研究会も含めまだ余裕があるようです。
 申込先をここでアップするのは若干躊躇がありますので、ご興味がある方は直接私か、当事務所の孫律師(中国執業律師、外国弁護士資格保有者であって日弁連登録はない)に問い合わせてください。


 でんわ 06−6202−9455(私のDI)です。

CAL BAR 突破法


 そう言えば、この間カリフォルニア州弁護士であり、日本弁護士でもある下田先生とお話しする機会がありました。



 私が下田先生に初めてお会いしたのは、2005年の夏、UC Davisのサマースクールに行っていた時でした。この時、ちょっとCAL BARに興味があると言うと、下田先生は、


「合格には秘訣がある。本当に受験するなら教えよう」


 と仰いました。


 実はその後、お会いする機会はあったものの、この秘訣を聞きそびれたまま私もCAL BARを受験し合格したのですが、秘訣とは何だったのか、気になったので、聞いてみました。


 抽象的に言えば、私が実感していた「秘訣」と、そう遠いものではありませんでした。


 まもなく米国の各州で司法試験が開始されますが、特にCAでは、日本人にとってはPT勝負となると思います。ここで勝てるか負けるかで決まると思います。それが、ある意味秘訣です。


 私はPTが得意ではありませんでしたが、PTで勝ったと思っています。
 残り少ないですが、是非PTで勝てる戦略を身につけて頂きたいものです。


 加油!!