絶望的なカキフライ

カキフライが好きだ。 愛していると言っても過言ではない。だから1年のうちで「R」の付く月は、なんとなく頬が緩んでしまう。今日のお昼ごはんは何にしようか、と考えると、まず頭に浮かぶのが「牡蠣フライ定食」である。 それほど好きなカキフライのことを…

WEBサーバーを作った

2016/0611/0900 『実践としてのプログラミング講座』(清水亮/中公新書ラクレ)を読みながらのプログラミング修行10日目 今日はCSSとWEBサーバーである。CSSはまだ聞いたことがある。Cascading Style Sheetである。なんというか、Webページをデザインする、…

教養としてのプログラミング

2016/0611/0900 『実践としてのプログラミング講座』(清水亮/中公新書ラクレ)を読みながらのプログラミング修行9日目 今日はJavaScriptである。これは、確か正真正銘のプログラミング言語のはず。つまり今日をもって、めでたくプログラマーデビューである…

教養としてのプログラミング

2016/0610/0910 『実践としてのプログラミング講座』(清水亮/中公新書ラクレ)を読みながらのプログラミング修行8日目 いよいよキーボードによるプログラミングである。最初はHTML、といえば昔はベタ打ちで………という話になるのかもしれない。今から20年ぐ…

教養としてのプログラミング

2016/0606/0850 『実践としてのプログラミング講座』(清水亮/中公新書ラクレ)を読みながらのプログラミング修行7日目 今日は「chapter3:続・教養としてのプログラミング講座」を読む。プログラミングとは、何か。プログラマーの仕事とは何か。 部品と部…

インディアンポーカー

2016/0604/1300 『実践としてのプログラミング講座』(清水亮/中公新書ラクレ)を読みながらのプログラミング修行6日目 「瞬間プログラミング」その2はゲームである。インディアンポーカーを作る。テキストには「今回のプログラミングでも「変数ブロック」…

虫よらずライトを作った

2016/0603/0830 『実践としてのプログラミング講座』(清水亮/中公新書ラクレ)を読みながらのプログラミング修行5日目 今日からは「瞬間プログラミング」。とりあえず「虫よらずライト」なるものを作ってみる。と書いてみて気がついた。プログラミングとは…

JavaScriptを使った

2016/0602/14:20 『実践としてのプログラミング講座』(清水亮/中公新書ラクレ)を読みながらのプログラミング修行4日目。 とうとうJavaScriptを使った。といっても「JavaScript」ブロックの中の「実行」をはめ込んだだけだが。 今日の課題は「ご飯のレシピ…

タイマーを進化させた

2016/0601/08:40 『実践としてのプログラミング講座』(清水亮/中公新書ラクレ)を読みながらのプログラミング修行3日目。 今日はタイマーをさらに進化させた。昨日作ったのは、10分タイマーである。初日には3分タイマーを作った。要領を覚えたので、これで…

タイマーを改造した

2016/0531/08:50 昨日は「キッチンタイマー」を作ってみた。当初の設定は「10」秒でアラームを鳴らすようになっていたが、これを「180」秒に変更することに成功した。 もし、このタイマーをiPhoneで呼び出すことができれば(ブラウザーをChromeに変えたから…

タイマーができた!

2016/0530/10:20 『実践としてのプログラミング講座』清水亮/中公新書ラクレを読みながら、プログラミングを勉強してみることにした。P19からの「キッチンタイマー」プログラムに挑戦してみた。まず「moonblock.jp」にアクセスせよと書かれている。Google C…

空手と文章の共通項

「型」について空手と文章を学ぶ研修会を開催します 2月9日の10時から16時半まで。京都の烏丸竹屋町を西に入って、少し下ったあたり。京都トコ会館の1階。お弁当、お茶、お菓子がついて受講費は12,960円。どんな研修会なのか、興味を持っていただけた方は、…

成人式とは

今日は成人式だそうだ 成人式といえば、1月15日と決まっていたはずなのだが、最近はどうも違うらしい。違うといえば成人式に限らない。いつからそうなったのかは知らないが、祝日は今や変動相場制である。その年の暦に応じて、都合よく変えられる。 変わるだ…

未だに見る夢

定期的に襲われる悪夢がある 単位が足りないとか、後期試験に寝坊して間に合わなくなったとか。大学時代5年間の過ごし方に、未だよほど思うところがあるからだろう。これでは「卒業できませんね」と事務の人から言われる夢を見る。悪夢である。 実際には、…

20160101

あけましておめでとうございます。今年は、遂に年賀状を出さなかった。その代わりにブログでごあいさつ。とりあえず、今年は仕事をもっとがんばる。これが目標だ。去年は約200回取材をして、同じくざっと200回走った。34回研修やセミナーで話をして、35回ホ…

体重と脂肪と筋肉の関係

45キロから70キロまで 体重を意図的に変えたことがある。最も減らしたのが高3の夏で45キロ、いちばん多かったのが43歳ぐらいの時の70キロ。上下25キロの違いがある。 病気で増減したわけではない。高校生最後の夏は、やたら根暗(死語ですね)な文学少年で…

「くらい」と「以上」の間

時間にすれば、おそらく24時間 〆切を前倒しで設定できるかどうか。これがアマとプロの差になるような気がする。クライアントに提出する〆切の24時間前を、自分にとってのデッドラインとして設定する。そこからが、たぶん本番の勝負だ。 提出時間を、そのま…

誰に何を伝えるか

理科好きな子に育つ ふしぎのお話365: 見てみよう、やってみよう、さわってみよう 体験型読み聞かせブック作者: 自然史学会連合出版社/メーカー: 誠文堂新光社発売日: 2015/02/10メディア: 大型本この商品を含むブログ (3件) を見る キーボードの向こうに、…

違和感が教えてくれるもの

28分38秒 今年よりタイムを縮める。新しい目標ができた。さて、がんばろうと水曜日に走ってみたのだが………。 走り終わった後の感触がよくない。左足のアキレス腱のあたりに違和感がある。痛いかと問われれば、そこまで強い感覚があるわけではない。足に力が入…

体の中で何が起こっているか

4時間58分38秒 走り続けると、体内ではいろんなことが起こるようだ。せっかくなので京都マラソンの記録。 午前4時、枕の下のiPhoneが鳴って目が覚める。昨夜は8時にふとんにもぐり込んでいるから、8時間寝たことになる。でも、何だか眠い。少しでも寝ておい…

凍える夜の安眠法

体感温度零度 ちょっと大げさかもしれない。けれども、盆地京都の冬は底冷えがする。キリキリと寒さ募る京の町のビルの1階で眠る。築40年以上のビル故に、暖房装置は屋上に設置された巨大なガスエアコンとなる。これを稼働させると、ご近所一帯に響き渡るよ…

余白が人を伸ばす

偏差値50前後 決して高いわけではない。けれど、4年(あるいは修士まで入れて6年)を、この大学で過ごすと企業から高い評価を得られるようになる。その結果が、常に95%近くの就職率となる。しかも就職先は大手企業が多い。 学生の力を伸ばすために、さまざ…

命の重さの報道について

死者数、年間4,373人(平成25年度・全日本交通安全協会調べ) 昨日の夕方、ニュース番組を見ていて、何かが引っかかった。そのコーナーのテーマは、イスラム国の人質問題。コーナーを締めくくる語りでキャスターは、まず外務省の業務について触れた。 海外大…

今に集中する

昨年は200回走った なぜ、そんなに走るのかと考えた末に、たどり着いた答えが脳内麻薬物質だった。β-エンドルフィンとドーパミン、セロトニンの仕業である。これらはいずれも、体を動かすことで、脳内に自然に分泌されるホルモンだ。もちろん違法ではなく、…

商いとしての「きもの」の可能性

最盛期2兆円から3000億円へ きもの市場は、高度成長期に最盛期を迎えた。京友禅の生産量でみれば、ピークは1971年の約1650万反である。これが2010年には約51万反まで落ち込んでいる。ピーク時を100%とすれば、40年後の生産量は、わずか3%に過ぎない。 市場…

人生の折り返し点について

54年と8ヶ月ほど 生まれてから時間が経った。35歳を人生の折り返し地点とするなら、もう折り返しの半分を越したことになる。仮に、最近の男性平均寿命をベースに考えたとしても、人生の半分はとっくに過ぎて、残りの3分の1以上が終わってることになる。 夏休…

500年先を見つめるビジョナリー

shareKARASUMA偉人伝、第7回目はプロデューサーの星野辰馬(ほしの・たつま)さんをご紹介します。 50代になった時、この仕事をやっていけるのか 20代前半で、そんなことを考えた。いつも先を見通す人である。10代後半の頃、雑誌『アントレプレナー』が創刊…

走る合法ドラッグ

今月は今朝で20回、122キロ ほとんど毎朝走ってる。なぜか、朝起きて、一仕事終わると、うずうずしてくる。 まるで脳の中に執事みたいなのがいて「旦那、今朝は走らなくていいんですかい」と囁かれているかのようだ。そう言われると、走りたくなる。能書きを…

世の中なんでもマーケティング

大変うれしい評価をいただいた。 先日あるところで、創業希望者の方々のための研修をやらせていただいた。テーマは『商品と価値、ブランド戦略』である。約1時間半の講義を、価値と対価の関係から説き起こし、価値の三層構造へとつなげて、価値を創り出すた…

多芸多才、異能の人

shareKARASUMA偉人伝、第6回目はデザイナーの中川葵(なかがわ・あおい)さんをご紹介します。 25歳にして、既に8回の引っ越し 鳥取に生まれ、広島で幼少期から小学校2年生まで、その後倉敷で過ごし、小学生5年生からは神戸で暮らした。大学で京都に出てきて…