XP祭り2005

XP祭り2005へ行ってきました。
CppUnit-x とか作ってるくせに、実は XPJUG のイベントは初参加だったりします。(^^;)

10:30開始だと思っていたら、実は10:00からセッション開始していたんですね。

EXP - Enterprise (で) XP

XPJUG代表 倉貫さんのオープニングトーク

BizTablet

¥3990。PowerPointExcel に手書きで書き込みができる。おもしろい!!
早速購入しちゃいました。(^^;)

EXPとは?

Enterprise XP。具体的には、まずは上流工程(要件定義とアーキテクチャ設計)でXPが使えるんじゃないの、という提案。契約や顧客との関係などがXPとマッチする。
上流工程/下流工程 → 試作工程/製作工程。

ソフトウェア開発の見える化 - Project Facilitation

平鍋さんの発表。
生の平鍋さんにお会いするのは久しぶりかも。

劇団ペケぴー

とき折りはさみこまれた劇団ぺけピーの寸劇には笑わせてもらった。今さらながら、ユーモアって重要なヒューマンスキルですね。

価値、原則、実践

価値、原則は普遍的。実践はプロジェクトに応じてカスタマイズしていく。うまくいった実践は追加すればいいし、うまくいかなかった実践はやらなくてもいい。
# こんな表現であってるかな?

お昼

仲間がいなかったので一人で食べようかなと思っていたら、PofEAA & J2EE勉強会 (& Mixi)
のメンバーと遭遇。ご一緒させていただいた。

ユーザ中心設計 - User Centered Design

id:higayasuoさんの発表。
J2EE勉強会であった「実装にどうつなげるのか」の部分が無かったのはちょっと物足りなかった気がする。

操作マニュアル

エラーメッセージをマニュアルの一環として作成することで、例外の対処法の確認ができる。

業務手順書

「業務手順書」というともう少し大きなフローを連想してしまうのは僕だけ?

要求開発(Openthology)とXPの共通点

萩本さんの発表。

最近の興味の対象がシステムアーキテクチャ周辺に戻ってきたけれど、萩本さんのお話を聴いてもう少しビジネス寄りもおもしろそうだと思った。
# 人に影響されやすい自分。(^^;)

要求は「開発]するもの
なぜよいシステム開発ができないのか?

業務管理者、業務担当者、システム開発者の要求をどう調整するかが重要。
# ちょっとニュアンスが違うかも。

Openthology構造とモデル

重要なのは「価値」を提供し続けられること。

要望-要求-要件への変化

なかなかおもしろい命名だと思った。名前重要。
「〜のために〜が必要」の「〜のために」が重要。

# why >> what >> how

要求の暗黙知とは?
  • 業務知識 … 慣習化された業務知識など。
  • IT知識 … フレームワーク、パターンなど。

# システムの改変で「そこは現状どおりで」っていうのも結構困ることが多い。(^^;)

休憩

以前プロジェクトでお世話になった id:shot-T さんと遭遇。実は彼こそ僕を Seasar2 に引き合わせてくれた方なのでした。あのプロジェクトがなかったら今の僕はなかったかも。

劇団ペケぴー vs アンプラーズ

やっぱり「XP祭り」だったんですね。
大いに笑わせていただきました。

ライトニングトーク

みんな熱い!! ジャグリングおもしろそう。

懇親会

今日新たにお知りあいになった方々:
倉貫さん、鷲崎さん、くまさん、Kさん(実はうちの社員)