2009-04-15
プレゼンはもう古い!
これを読んでぼくの前の師匠の言葉を思い出した。
その師匠はこう言った。
「プレゼンはもう古い! 企画書などはもういらない! これからは、現物を作ってそれを見せる時代だ。その方が100倍早い!」
ちなみに100倍というのは定量的なデータがあるわけではなく彼のくちぐせです。
しかし前師匠はこれを実際にやっていたなあ。特に楽曲に関しては、作曲家に作曲してもらい、歌手に歌入れしてもらい、編曲家に編曲してもらった、ほとんど完パケに近い現物作ってから、それを持ってレコード会社に営業してました。
PCや電子機器の進化によって、そのうち「企画書」というものはこの世からなくなるかも知れないですね。
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転職した会社の社長秘書が若くて美人だったらどうするか?
わけあって4月1日に転職したのだけれど、そうしたら新しい会社の社長秘書が若くて美人だった。それで最初は「えっ?」って思った。「えっ、まさか、世の中って、本当にそういうことがあるんだ……」
ああこのニュアンスが伝わるだろうか。「そういうこと」と言っても別に特別なことがあるわけではない。ただ単に社長の秘書が若くて美人だというだけだ。
しかしそれはドラマの中だけのことだと思ってた。みんなもそうじゃなかろうか? 若くて美人の秘書なんて、ドラマの中だけの(それもトレンディと呼ばれる方面の)都合の良い設定にすぎない。つまりご都合主義というやつだ。これまではそう思っていた……
しかしそうではなかった。若くて美人の秘書というのは存在した。それは猿人バーゴンなどとは違って本当にいたのだ!
もちろん彼女は若くて美人というだけではない。会社に入ってまだ日が浅いからそんなに知ってるわけではないのだけれど、とても優秀で真面目、また真摯な秘書であり、気が利いてやさしい、素晴らしい女性である。
しかし、であるにせよ、若くて美人であることには変わりない。それでぼくは、非常に困ってしまった。
というのは、ぼくは人間を見たらまずその人の長所を見つけ出し、チャンスをうかがいながらここぞというところで誉めるということを生きるうえでのモットーとしているのだけれど、うら若き美人の社長秘書に対しては、なかなか美人ですねえとは言えないからだ。
なぜならそれはセクハラと受け取られるおそれがあるからだ。あるいはそうでなかったら告白と受け取られるおそれもある。何にせよ危険である。それははしゃぎたい盛りの小学三年生の男の子が二歳年下の弟とじゃれ合いながら家族で入ったうどん屋さんで注文したぐつぐつに煮えたぎった鍋焼きうどんの鍋が店員よって今まさに運ばれてきた時と同じくらい危険である。その際に、店員さんから鍋の方熱くなっていますのでお気を付け下さいと言われたくらいでは回避しようのない危険さだ。
それでぼくは困ってしまったのである。なかなか彼女を誉めることができないからだ。
いやもちろん彼女には美人だという以外にも優秀とか真面目とか真摯とか気が利くとやさしいとかいくつもの長所があって、だからそれを折に触れて誉めるようにしてはしているのだけれど、しかしかと言って彼女が美人だという長所はそこに厳然として横たわっているわけで、一向に揺らいだり変わったりするところがない。だから、一度でいいからあああなたはとても美人ですねえと言わないとことには、こちらとしてはなかなか収まりがつかないのだ。しかしそれをセクハラでもなく告白でもなくさらりとそのまま素直に受け取ってもらえるような言い方で言えるようなチャンスというのを、ぼくは、ぼく自身の修行が足りないせいもあって、いまだになかなか見つけられないでいるのである。
それがぼくの、新しい会社に入っての目下のところの悩みだ。それは贅沢な悩みだというそしりは免れないのは百も承知なのだが、しかしぼくがそのことに真剣に悩んでいるのもまた厳然たる事実なのである。
ところでみなさんは、転職した会社の社長秘書が若くて美人だったらどうしますか?
