2006-08-07 heat stroke
■[SPORTS]甲子園は暑すぎる
毎年夏の高校野球のニュースを見て思うこと。
彼ら彼女らは、なぜこの炎天下に試合や応援をしなければならないのだ?
日本気象協会の熱中症予防情報によれば、 「WBGT31℃以上では、皮膚温度より気温のほうが高くなる。特別の場合以外は運動を中止する」と明記してある。故郷の名のもとに闘うのは「特別の場合」だというのか?
「たかが高校生の部活動」が、なぜ都道府県対抗で、全国放送が全試合生中継して、高校生活のほぼすべてを賭けて取り組まなければいけないのだ、……と、疑問を挙げればきりがないが、一番の問題はこの暑さ。
最近熱中症で倒れたり亡くなったりする人がけっこういるけど、高校球児や応援団でそういう犠牲者は出てないのだろうか。
だいたい「暑さや太陽は是、健康の象徴」とするステレオタイプが好かない。冬にサッカーやるのはあんなに反対するくせに(これは寒さより降雪のせいだろうが)。
最近は連投を防ぐため休養日を設けるなど、選手の体調管理に気を配っているのだから、もっと推し進めて、全試合日没後にするか、札幌ドームにでも場所変えたらどうだ。
■[WORKS]これからホームページをつくる研究者のために
仕事の参考資料にさらっと読みました。目次構成とリンク集はこちらにまとめられている。
これからホームページをつくる研究者のために―ウェブから学術情報を発信する実践ガイド (ACADEMIC RESOURCE GUIDE)
- 作者: 岡本真
- 出版社/メーカー: 築地書館
- 発売日: 2006/07
- メディア: 単行本
- 購入: 14人 クリック: 275回
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面白い著者候補探しはもちろん、仕事上の調べもののために大学・研究機関、またそこに属する研究者個人のウェブサイトを利用することは数多い。積極的な情報発信・交流をウェブ上で行っている研究者の方々は、それだけで編集者にとっては魅力的な存在である。
税金を投入されてなされる研究活動(私立学校だって私学助成金がある)を、専門家だけでなく一般大衆に知らしめるアカウンタビリティの役割も大きいだろう。
「そのとおり!」と思ったのが、本書218-219ページの「楽しさを語ろう」という一節。
研究者の個人ホームページでは、しばしば研究をとりまく環境への批判や、ときには愚痴が繰り広げられている。(中略)だが、実情だけを語り続けることは、厳しい現実を提示する効果と同時に、みえない将来への不安を煽り立てるという逆の効果も持つ。(中略)
研究者のだれもが、苦しさを伝えることが本意ではないだろう。自分の専門分野や研究内容に関心を持ってもらいたいと願っていることだろう、だからこそ、研究の過程や成果を個人ホームページで公開しようともするのだろう。であれば、苦しさだけではなく、楽しさを伝える努力をしよう。なぜ自分がその研究に取り組んでいるのか、その理由、そこから得られる喜びやうれしさ、将来に潜む発見や発明の可能性を正面から語ってみるほうが、まっとうではないだろうか。
日頃の大学研究生活にグチグチご不満を抱えてる先生方(特に若い人々)は数多い。でも、なんだかんだ言って皆さんお仕事=研究が好きなのですね。これは本当にうらやましいと思う。その期待感をカジュアルに世間に知らしめる場として、インターネットというのはきっと有効なはずだ。
以下、研究者でなくても有意義な情報。

まぁ,実際自分が何をやってるか,ということはしっかりと出しておきたいと思います.少なくとも自分の実績とかはちゃんと掲載するのはふつうだと思いますが,(特に年配の先生はそうですが)意外と実績すらちゃんとでしてない人もいます.変な実績がばれるのがイヤだから,というのもあるのかもしれませんが...
まぁこのご時世では、師匠の言いつけ守っておとなしく下働きしてたからといって、いいポスト世話してくれるとも限りませんしね。。。ドロドロした怨嗟ではなく前向きな怒りのエネルギーであれば良しということで(われわれ会社員が上司に対して抱く不満とは何かレベルが違うんだよな)。
>>変な実績がばれるのがイヤだから
載せるに値する実績(経歴/論文)がないから、というのも(特に文系の先生は)。