ちがった空気
電話予約していましたが、仕事が長引いてしまい、10分ほど遅れて到着。
会場は満席。女性がすごく目につきます。女性は、美しい女性の奏でる優しい音に引き寄せられるのか・・。
見慣れているはずのレフトアローンが、知的で神々しい空間に変わっていた。
北欧から凱旋されたコントラバスの森氏をはじめとするメンバーは、satoko (vocal)、西島 芳 (piano)、森 泰人 (contrabass)、武井 努 (sax)。
スローからミドルテンポのオリジナル楽曲が続く。
高音で語りかけるようなヴォーカルに、ピタリと寄り添うピアノの調べ。
空気をグッと持ち上げるかのごとくに、支え、刻むベースの強振。
忍び足で近づき、空間を押し広げ、表れては消えるサックスのフィルイン。
ヘアメイクの際に担当させていただいき、この夜、同行した「おまつ」こと、松尾と「くにもん」こと国本も、普段、触れたことの無い空間で緊張気味。
それでも、レフトアローンの美味しい中華料理に笑顔が絶えず。なかなかサロンではすることない、人生の深い話などを久しぶりに交わすことが出来ました。
幕間に、ピアノの西島さんとヴォーカルのsatokoさんがご挨拶に来てくださり、ステキな笑顔を。
カメラでご一緒させていただいた尾崎さま、お引き合わせいただいた藤井さまは一番前のテーブルに。尾崎さまはご夫婦で。まだ新婚ホヤホヤでらっしゃるので、こぼれんばかりの幸せオーラでその付近は室温が、1〜2°上昇という感じ。
静かにスウィングしながら、聴き込むという独特の空間に酔いしれた夜。
みなさま、ステキな夕べをありがとうございました。