高床式 ドバミミズ保存ボックス

週末が雨になることが多かったため、ベランダに保存していたドバミミズを使う機会があまりありませんでした。
ドバミミズは、段ボールで作った保存ボックスに入れてあります。
底面積がB5サイズくらいの小さい保存ボックスです。


  


久しぶりにボックスの中を見てみると、ちゃんとドバミミズが生きていました。
確認できたドバミミズは5-6匹。
7月4日に、確か10匹くらいのドバミミズを入れたはずです。
猛暑の中をベランダで約8週間生き延びたのですから、保存ボックスとしてはまずまずではないでしょうか。


 


この段ボール製の保存ボックス、初めは毎日霧吹きで水分補給をしていたのですが、
すぐに面倒くさくなってしまい、ジョウロでじゃぶじゃぶと水をかけていました。
ジョウロで水をかけすぎると段ボールの底から水が流れ出してしまいます。
トレーの上に置けば水はこぼれませんが、底面が水没しすぐにボロボロになってしまうでしょう。
底面からの水流出に対応し、通気性も確保できるように、保存ボックスを作り変えることにしました。



積み上げ式のA4トレーをダイソーで購入して使いました。


  


段ボールも今回はダイソーで底面A4サイズのものを入手。
2枚重ねにして補強し組み立てます。


  


湿らせた落ち葉を入れて、ベランダの片隅に置きました。
上から水をかけたときに流出する水は、下の段のトレーで受けることが出来ます。
また、高床式なので、少しは通気性がよくなるのではないかと思います。


  

【材料】
ジョイントA4ラック  2個
ジョイントArトレー  1個
A4段ボール箱(底面225×315mm) 2個

【材料費】540円(税込)


段ボール箱は、100円ショップのものは厚みが薄いので、ペットボトルの箱を使った方がよいかもしれません。スーパーなどで無料で貰うことこともできます。

また、この保存ボックスは段ボールで作ることで通気性を良くしていますが、その分耐久性が悪くなります。おそらく2か月くらいで新しい段ボールに入れ替える必要があると思います。

ワタシは小物釣り用に使う少数のドバミミズしか入れていませんが、最大どれくらいの数のドバミミズを、どれくらいの期間保存できるかは不明です。ドバミミズは過密を嫌うようなので、少なめのドバミミズを比較的短期間保存するのに用いるのがよいような気がします。