ケーブルの友の会に入るまで、ここが我が家にとって、摩耶山の頂上でした。
三角点のあるところは、つまらないし、掬星台も人工物が多くて、山らしくない。
いつも、ここで昼食をとって、引き返していました。
場所は、天狗道がアドベンチャールートと合流する手前の、小ピーク。
道から少し離れたところに、公設のベンチがあり、シートを広げて休むこともできる。
尾根上の小突起とはいえ、風は吹き抜けるし、空も広い。
展望はないけれど、天狗道を歩く人たちを眺めていると、退屈しない。
山頂手前なので、めったに休憩使用する人もいなくて、いつも空いてる予約席。
それに、ここを山頂と考えても、登山ルートが沢山あるのが魅力です。
「学校林道」「行者尾根」「老婆谷」「地蔵谷」それにアドチャールート経由で「黒岩尾根」
でも友の会に入って、ロープウェイで下山するようになり、立ち寄らなくなっちゃいましたね。