9月14日の日曜日。掬星台で遅い昼食を済ませて帰ろうとするが・・。
ロープウェイ駅舎には2台分(50名)位の乗車待ちの列ができていた。
下手をすれば40分待ちになりそう。それなら中間駅まで歩いて下ろう。
実は気になっていた道がある。旧天上寺へ下る杉林から谷へ道跡がある。
写真では解り難いが、コンクリート製の水槽の手前で、東側へ下っている。
東側へと思ったのも束の間、南西へ折り返し、そのまま南へ下って行く。
旧天上寺の裏側か、茶屋跡裏か石垣が続く。この辺りの道は崩れている。
天上寺石段の迂回路に合流。想像した通りの結果。昔の業務用の裏道か。
天上寺の山門で、何か工事が行われているようだ。見に行ってみると・・。
崩れかけた茅葺き屋根が、トタン屋根になっていた。興趣には欠ける。
山門屋根等撤去工事、9月末までの工期では、これで終わるのだろう。
摩耶花壇の廃屋は、台風11号にも耐えた。傾きながらも立っている。
予定よりは早く10月11日(土)に、おりひめ号が復帰するそうだ。