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摩耶山の麓から・・・・・・ロスカットハムの節約生活

2015-04-25

寒谷北尾根を下降し、寒谷第2ルンゼ(仮称)を登る

| 19:48

先週のこと、木の袋尾根の展望岩から、寒谷南尾根を眺めていたら、

登った事のある急峻なルンゼが見え、その上流にも険しい谷がある。

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便宜上、登ったガレを第1ルンゼ、その上流の谷を第2ルンゼとする。

第2ルンゼは、第1ルンゼに比べれば傾斜は緩いが、谷が深いので、

水流がありそうだし、越せない滝もあるかもしれない、とか考えていた。

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快晴の4月25日の土曜日。他に行くところも思いつかなかったので、

行ってみよう。ズック靴にシュリンゲ3本とメット。水流や滝があれば、

尾根筋に逃げるか、第1ルンゼに戻れば良い。まあ偵察のつもりだ。

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岩の丘へ登る道の途中から、西側の踏跡に入りジャグジー脇を通って

寒谷北尾根の道に入る。長峰山や大阪方面の眺めが良い。無風快晴。

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乾燥した落ち葉のせいで、とても滑り易い道を下って行く。今週も、

まだ楽しめるかと思ったミツバツツジだが、ほとんど終わっている。

残っている花も、開花から日が経ったせいか、色が薄くなっている。

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この尾根の肩の辺りに到着した。東側斜面のツツジが残っている。

大きな群落だが例年のこと、先に若葉が萌え出て花の印象は薄い。

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キレイなピンクに見えている株も、よく見ると茶色く変色してる。

季節はどんどん進み、それに追いついていけない自分がいる。

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中腹の岩場の上から、寒谷南尾根を望む。山寺尾根から派生し、

杣谷になだれ落ちる急峻な尾根で、未だに稜線は辿れていない。

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中腹の岩場を下りプラトーを過ぎると、ウンゼンシロバナツツジが、

路傍に多く見られるようになる。可憐だが葉が先に出るので地味。

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下りなら道が北斜面に移る手前に、上りなら尾根に乗った所に、

寒谷に向かい水平に伸びるバンドがある。此処を進んで行くと

容易に寒谷の河原に下れるが、すぐに堰堤があるので越える。

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この堰堤上は、川砂や石が堆積した穏やかな所。小休止する。

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休んでいた大岩の南側にガレが流れ込んでいる。どうも此処が、

木の袋尾根の展望岩から見た、寒谷第2ルンゼ(仮称)のようだ。

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水流は無いので、ズック靴でも大丈夫だが、大きな落石の巣。

不安定だったら押しつぶされそう。幸い概ね安定した岩が多い。

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岩が多いので根が浅いのだろう。この谷には大きな倒木が多い。

家族が乗っているのは、倒木の根が剥がれた部分。平たい場所。

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寒谷北尾根下部とプラトーが見える。新緑が鮮やかで美しい。

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登るにつれ両岸に、開花したウンゼンシロバナツツジが現れる。

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両岸が狭まった場所だが、第1ルンゼに比べて、傾斜は緩い。

大きな岩以外は、落石の心配はせずとも良くて緊張はしない。

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写真では分かり難いが、ウンゼンシロバナツツジが両岸を彩る。

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見上げる斜面は、ウンゼンシロバナツツジの群落なんだけど、

花弁が小さいので、それほどキレイには見えないのが残念だ。

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単体で写すと、こんな感じで、盆栽に向いてるかもしれない。

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スカイラインが見えてきた。あと100mも登れば稜線に出る。

山寺尾根を歩くハイカーの声が、ハキッリ聞こえてくるぐらい。

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右岸の斜面には、ウンゼンシロバナツツジの藪が続いている。

手前には、スミレに似た野草が群落を作っている。山寺尾根を

歩いていても、足元にこんな花畑があるとは気づかないだろう。

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最後の詰めは急峻で、家族は直上したが、ハムは落石を避け、

獣道を辿った。登り着いた所は、山寺尾根から10m程の東側。

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つまり山寺尾根と寒谷南尾根が合流する所に登ってきた訳だ。

山寺尾根を登っていて、唯一東側が抜け、長峰山が見える所。

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山寺尾根の最後の急な階段道を登って、掬星台に戻ると、

「MAYA SAKURA FES 2015」とか、いうイベントで騒がしい。

時計を見るとまだ1時前。2時間半しか歩いていなかった。