2012-01-28
[2012:邦画]ALWAYS 三丁目の夕日'64
相方がどうしても観たいというので
一緒に行ってきた。
夫婦で観るのは久しぶりだな・・・
「ALWAYS 三丁目の夕日'64」
2012年日本映画 142分
@前作から5年経った昭和39年の夕日町。
東京オリンピックの開催間近で、国全体が活気付き、高層ビルや高速道路など土地開発が進んでいた。
高校一年生になった淳之介は、仲良く三人で暮らしていた。
茶川は新人作家に人気を奪われ連載打ち切り大ピンチ。
ヒロミは身重だが生活のため居酒屋を、淳之介は東大目指して猛勉強するも内心は夢である小説家を忘れられず・・
「鈴木オート」では一人息子・一平は鈴木オートを継ぐことを嫌がり、ギターに明け暮れる毎日。
六子は医師・菊池との淡い恋の予感が・・・・というお話。
大大大好きな白組の作品が、二ヶ月連続で観られる幸せ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
かみしめすぎて涙が出てきた しくしく
個人的にはこの作品のストーリーが一番好きかな。
衝撃を受けたのは1作目だったけれど。
内容が好きなのは今作品かもしれない。
一部で総集編的な作品で、山崎監督はこのシリーズはこれで終わり・・と思っている
的な内容を読んだけれど。
終わりだったらちょっと寂しいナ。
沢山詰め込まれていて、でも決して時間を感じさせない作りになっている。
相方は「予告が長くて飽きたけれど、始まったらすぐに終わったイメージ」
といっていた。
テーマは旅立ち。巣立ちなのだろうか。
淳之介が自分の幸せとはなにか、見つめて、結論を出す。
彼と六ちゃんの幸せへの挑戦が、本作品のメインかな。
竜之介も今まで疎遠だった父親との絆をもう一度見つめる機会を得られる。
夫婦には新しい家族が・・・
鈴木オートも六ちゃんに恋が訪れるし。
反対に、劇中の他の登場人物たちは夕日町で変わらず、普通の生活を生きて営んでいる。
ほのぼのするなぁ。。。。
この町に住んでみたいと、素直に思う。
全体的に内容が豊富で飽きず、ほのぼの系あり、ベタな展開が山盛りで、とにかく安心して観られる。
一緒に行った相方は、「ALWAYSがこんなに良いと思えるとは、正直思っていなかった」
といっていたから、想像よりも楽しく鑑賞出来たのだろう。
東京オリンピックは、国民にとって戦後復興の象徴だったのだろうなぁ・・・
お空に五輪のマークを描くとか。
今だとちょっとダサイと感じそうな演出も、この時代は素晴らしい視覚効果だったのだろう。
家族で日の丸を持って、出始めたばかりのカラーテレビで鑑賞とか。
古き良き時代だよなぁ・・と
そういう家族のつながりとかにかなり疎い私でも思う。
普段、個人主義万歳の人なので。
一つ一つのエピソードはベタで目新しさはないけれど
不思議とそれが三丁目の人々だとほのぼの、しみじみしてしまう。
子役だった二人の少年も、すっかり青年へ変化しつつあって
彼らに時間の流れが見えた。
時間って時々こうやって、目に見えるよねぇ〜
大きくなったなぁ〜〜としみじみ。
古き良き時代の日本の映画。
そう思って素直にベタを楽しんで観ることが出来た。
もともと白組制作作品の大ファンだから、感想も甘めになるのは致し方ない。
1作目で、おもちゃの飛行機が飛んで東京タワーが写るシーンに大感動した。
今回も、冒頭におもちゃの飛行機と東京タワーが出て、そして万年筆を持って走るシーンがラストに来る。
引っ越してくる前、群馬で一人、映画館で「ALWAYS」1作目を観て
その風景を復活させる技術力に大感動した気持ちを素直に思いだしていた。
そのときの感動が懐かしい。
ああ、シリーズ3作目なんだなぁ・・としみじみ思った。
将来私の祖母や両親となる人たちが頑張っていた1964年。
激動の時代だったし、今よりももっとたのしかったのかな?とか、
何となく思った。
これからも続いてくれるシリーズだと良いな。
もちろん、新作も観たいなーと思うけれどね。
まだ今年始まって一ヶ月だけれど、すごく満足のいく映画鑑賞だった。
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