2010年11月20日のツイート

なんか祭礼日が近いので



© 2010 渋川花踊り保存会

9月 13日 講踊り
室町時代亥年旱魃で稲作に困窮し、氏神に雨乞い祈願をした結果、降雨豊作に恵まれた御礼に始まつたと伝える。軍配を持つ新発意(しんぼち)2人と太鼓打ち2人が、団扇を持つて踊る中踊りと外踊りの二重の円陣の間を踊りながら廻る。いずれも花笠を頭につける。

http://www.shiga-jinjacho.jp/ycBBS/Board.cgi/02_jinja_db/db/ycDB_02jinja-pc-detail.html?mode:view=1&view:oid=340
Σ|D<いろいろあるな〜
まぁ、祭神もそれなりに筋が通っている

御祭神
伊邪那岐命 素盞鳴尊 寒川比古命 寒川比女命 岩長比賣命

Σ|D<かなり変わった布陣
めじゃーな人
Σ:)<寒川浴びて〜の神様やな

サムカワ
寒川。 
モモヒナギとモモヒナミが嫁ぎして三日目の朝に水を浴びた川。 その水で多く袖を濡らしたのでウヒヂニ(大濡和)、少し袖を濡らしたのでスヒヂニ(小濡和)と名付けた。
参考: 神奈川県高座郡寒川町宮山、寒川(サムカワ)神社。
『身 暑ければや 翌三朝 寒川浴びる 袖濡ちて 大少の和心 全きとて 名も大濡和と小濡神』2文
『昔 ウヒヂニ ヒナが岳 モモに嫁つぎて 初三日に 寒川浴びる ソサノヲは 氷川に浴びる』13文

http://gejirin.com/src/dic/DIC_Sa.html
Σ|D<なんか遠くになってるけど
これって近江国内の出来事じゃないのかな〜と思うんだよな
Σ:)<なんでよ?
イノコヤマがきぬがさ山でしょう?
Σ|D<そーなんや
つーことで「草津市の渋川」が「サムカワ」の可能性大きいねぇ
Σ:)<なるほどネ

んで、ここいらの神様で多分、朝鮮出身

Σ|D<白村江の戦いで敗れて、焚書なんぞの可能性があるな
つーことでお札ゲットして暴きますか?
Σ:)<どーしよーかなぁ。割と高いので躊躇する……
まぁ、草津行きは確定〜つーことで。わはは

行って参りました



Σ|D<2枚目に神様がうつってますな〜
赤いですね。赤いマル

まぁ、タダのハレーションですが

Σ|D<しかし、みんな見事に処女*1だな〜
花はリアル菊だったんだろうか? 頭についてる花の飾り
Σ:)<どうも、このへんな日付は多分旧暦の8/1日の八朔に行われたものと考える
現代暦とずれている旧暦の祭礼日。ゆらぎというか
Σ|D<えーと、数十年に1回は本祭、これは練習の仮踊りであります。と記述がある

渋川花踊り
伊砂砂神社で毎年9月13日灯明祭の夜に踊られるのが「渋川の花踊り」です。
30年または50年に1度が「本踊り」で、それ以外は「稽古踊り」と言われています。
1469年の雨乞祈願がかなったお礼として踊ったのがはじめとされて、そろいの浴衣に花笠をかぶり、軍配を持った人(しんぼうち)と太鼓打ちに調子を合わせた男の人たちが小唄を歌いながら踊ります。

http://www.joho932.net/tiiki4.html
Σ:)<歴史的には、というか説明がやたら神社庁のものと食い違う
神社の神官と敵対する気は無いのだがなんかそんな勢いに

感動的だったのは練習なので普段着なところ

Σ|D<あれよ、子供時代のフォークダンスを思い出した
踊りは楽しいです。はい。

近江の鎮守の森―歴史と自然 (淡海文庫)

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*1:おとめ