そもそも借りじゃなく完全にパクリだった

CG制作もやってる株式会社アルメイダも例に漏れず不況の煽りを受けているらしい。それもそのはず、アニメ業界が厳しいのにCGだけ生き残るなんてあり得ないし、そもそもCGもそろそろ前世代の遺物になるかもしれない。無くなる事はなくても新しい技術が出ればそれで淘汰されちゃうのだから世知辛いお話。
宮崎駿監督と言えばアリエッティを思い出す。見た人には絶対共感してもらえるあの中途半端感は、途中まで宮崎監督が作って、それに継ぎ足したものだかららしい。いわゆるボツネタにして温めネタだった。ひょっとしたら数年後には設定見直しで作りなおして名作になっていたかもしれないけれど、それを出しちゃったものだから途中まではそこそこ面白くて、後半グダグダになったらしい。
下手な俳優を声優として使っていないだけまだマシかもしれないけれど、目先の欲に囚われて勿体ない事をしたものだと思う。

(1)だったら…。

宮崎駿原発ぬきの小さなデモスタジオジブリが横断幕に込めた思い株式会社アルメイダとして原発に反対以前ニュースになった時にそれなら三角塔を建てて太陽エネルギーをって思ったのはおいらだけかな。まあ、地下でこっそりギガントも一緒に作るかもしれないけど保育園作り始めた時点でうんと思ってしまったので、今は特にどうでもいい。できれば最貧前線を映像化して欲しいかな、ぐらい。そんなところで。