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関西ジョシ抜き日記

2010-03-18

慧眼の決断

| 09:14

部長はいつも突然決断する。こういうことを考えているけどどうするかな、と匂わせはするが、特に切羽詰った感じは受けない。まぁいずれはね・・・と油断しているうちに突然「この前のあれ、こうするから」と結果が伝えられる。

テクニカルノックアウトさんの異動も、そんな感じだった。異動させようかどうしようかという部長のつぶやきは聞いていたけれど、一番切実そうに言っていたときには何の動きもなく、こちらもうかうかとしていたら突然「4月1日付だから」。

夏ごろからテクニカルノックアウトさんの定例的な仕事のほとんどをOさん・ゴンザレス・私に振り分けるようにはしていた。でも、例えば「変形労働時間制が転んだ」の「年金保険料が滑った」のというヤヤコシイことは全て任せていたというところもある。私は今のところ全く知識がない。これからそのあたりどうしたらいい? 新システムへの移行も落ち着き、ほっとしたのもつかの間、やっぱり楽はさせてもらえないのか・・・とタメイキ。

先日、引継ぎスケジュールのミーティングを行う。かねて指示していたとおり、担当業務の一覧表を作って、内容の説明をするテクニカルノックアウトさん。B4用紙4枚にわたる力作だったが、そのほとんどが「これはOさんにやってもらったのを再チェックする業務です」「これはもうゴンザレスが担当になっています」というもの。話を聞けば聞くほど、「で、アナタは今何を担当しているの?」「こんな状態なのに、どうして毎月最低20時間はコンスタントに残業しているの?」という疑問がわいてきてたまらない。

おまけに昨日、「ご報告があります」と、社員数名の勤怠システム設定がおかしくなっていて、過払いが発生していると言われた。金額としてはわずかだが、聞いてみると1年以上前から続いている。就業規則が変更になったタイミングで計算式を一部変更したらしいが、その変更がうまく行っていなかったらしい。・・・っていうか、変更したならその変更がちゃんと行われたか、変更直後の処理のときにチェックするもんじゃないの? 1年放置ってどういうこと??? アナタ、何をチェックしていたの?

テクニカルノックアウトさんがいなくなったら、それはそれで困るなぁと一瞬途方にくれた自分がおかしかったんだろうか。多少独善的で強引であるとはいえ、テクニカルノックアウトさんを出そうと決断した部長は、やはり慧眼なんだろうか。

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