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Lily, stay sweet

2011-10-29

[] 愛ちゃんはイケメン  愛ちゃんはイケメンを含むブックマーク





愛ちゃんの卒業は、いつも以上に何か一つ区切られて終わる感がある。誰の卒業も特別なものだし、小春卒業以降私はハロプロに対して失速して止まったと言ってもいいし、愛ちゃんを推したことはないし、一時はまったとかそんなことすらもないんだけど。


愛ちゃんの卒業がどすんと重いのは愛ちゃんがやっぱり特別だからで、それはリーダーだからとかパフォーマンスがすごいからとかアイドルとしてずば抜けてるからとか苦しい時期の屋台骨だったからとか、そういったとこだけでその特別さは説明しきらんよなーと思う。そういうところはもっとちゃんと見て来た人が書いてくれるのを読みたいなーと暗にねだっておいて、私は愛ちゃんが女性っぽくないところがすごいということを書こうと思います。アイドルの内面とかお前が何知ってんだよって話で、言及するのも下品だけども、去って行った愛ちゃんをしのびつつそういった品のないことを書く。




乱暴な言い方だけども、愛ちゃんはあんまり女性的でないと思う。女性的でないというのはもちろん外見的なことではなく内面の部分。メンタルが男子。対メンバー、対ファンへの愛ちゃん、つまり仕事中の愛ちゃんしか当然知らないわけだけども、とにかく目に見える愛ちゃんの印象はあんまり女性っぽくない。あんなにかわいくていい体してんのに女女してない。無邪気。邪気がない。女女したやつが邪気満点ってことではないんだけどさ。まぁとにかくそこが愛ちゃんの他のどんなすごい部分にも増してすごいと思ってたし、とても稀少で貴重に感じてた。


一応言っとくともちろん超褒めてる。ベタなイメージとしては、細かいことにブチブチ言わないとか、行程がシンプルとか、同調しなきゃって圧が薄そうとか、そんな感じ。以前へいせいじゃんぷさんのラジオbotだったかで「女の子同士の関係って安納芋みたいでねちょねちょした感じ」(意訳)というポストを読んで上手いこというなぁと感心したんだけど、そこで言う女の子が蒸したねちょねちょ安納芋なら愛ちゃんはからっと揚げた男爵芋。私の例えはじゃんぷさんに比べて上手くない。まぁなんかスパーンとしてるってことです。結局擬音頼みであれだけども、あんまり他人の何かに踏み込んでいかない感じ。他人との関わり方が男子。


ちょっと主語が大きいことを言ってしまうけれど、理不尽に嫌ったり嫌われたり険悪な態度だったり、私の方が上だ下だで一人勝手にメラメラしたり、どういう基準でそうなるんだよと外野には思える激しいふるまいも独自の皮膚感覚であっさりためらいなくやっちゃう精神性が、個々大小ありつつもたまに過剰に表れやすい傾向にある女性の特性から、愛ちゃんは結構無縁だなーという印象を持ってて、いや印象にすぎないからあやふやなんだけど、そういうフラットなところのある人がグループのトップにいるって一緒にやってる人にとってはすごくありがたいことなんじゃないかなーと思ってた。


良いことは良い、悪いことは悪い、がんばればがんばった、できたら偉い、できなかったら足りない、というシンプル至極な土壌の上で、組織の有利な立ち位置的な仕事の成果以外の上に立つ人間の気持ちひとつな曖昧かつ無駄なことに翻弄されて消耗することもなく、仕事や自分の成長に専念しやすい環境の中、女だけのグループにあって健全過ぎるほど健全な鍛錬と成長をした結果が愛ちゃんリーダーのモーニング娘。なんじゃないかなと。愛ちゃんだって好き嫌いも機嫌不機嫌のブレもあるだろうしずるいとこもあるだろうけど、ただ全体的にシンプルであるというそこがどれだけ難しいことかというね。愛ちゃんの数ある才能の中でそれをグループの中で体現したというか実現したことが一番すごい気がする。


リーダーがそうであったからってメンバーひとりひとりががらっと変わるってこともないだろうけど、リーダーが示す対メンバーの関係性がそうなら全体としてそういう方向に傾くんじゃないかなー。自分が扱われたように扱うもんなんじゃないかと。愛ちゃんがパフォーマンス強者でちゃんと尊敬されてたってのも大きいだろうけども。


ギラギラなモーニング娘。じゃなくなったって言われるのは、そういう部分をよしとしていた人からすればそれは物足りないだろうし、どっちがいいと決められるものでもない。そもそも何かと面倒な女の関係が悪いばっかりってことはない。理不尽といえど壁は壁で、どんな苦境もそこで何とか過ごすうちに誰かに強さや方法をもたらすだろうから、一概にダメとは言えない。ただ、ファンとしては、やっぱり今が一番と言いたい。今の私はハロプロが自分のどっぷりど真ん中にあるわけではないけど、でも最新が是だと言うし是だと言っていたいなと思う。アットホームとかぬるいってのもわからなくないけど、そんな愛ちゃんリーダーのモーニング娘。が甘くてぬるくてプロとしてどうなのと言われるものでは全然なかったことはみてきた人たちが知ってることで。


愛ちゃんがどうしてそうなのかって、そうなものはそうだからってことで、ただそのシンプルさを尊べばいい。愛ちゃんの場合、いろいろできる人の持つ豊かさというより、他人と比べないから他人と比較ありきの思考じゃないからだと思うんだけど、全部ひっくるめて妄想と感想にすぎないので女性っぽくない話はここまで。





リーダー愛ちゃんでなく、今これまでの愛ちゃん個人について。愛ちゃんと言われて思い出すのは、やっぱり5期メンってこととリボンの騎士。入ってきた時からみるからにエースな子。なまってる。なぜかなにかとあのツーエイトの印象が強い。あと美尻。


恥ずかしい話、私は亀井さんが卒業してから亀井さんが好きで好きで仕方ない病になったことがある。正直今までまともにまじまじとみたり意識したりすることはほとんどなかった亀井さんのことがかわいくてかわいくて大好きで、でもすでに卒業してて芸能界にすらいない。今まで何してたの馬鹿なの私と頭煮えたぎらせながらMVみまくった。余談ですが、飢えて飢えてどうしようもなくなったこの時に亀井さんの画像収集目的でTumblrをはじめました。


失恋女楽曲連発で小春卒業前からヲタ失速してきらりはみても娘。はみないみたいな感じだったんだけど、ゆっくりしかしがっつりフェイドアウトしてしばらくした後、すんごい久々に「3,2,1 BREAKIN'OUT!」のMVをみた。なんとなくたまたま。この曲は好きだなぁ小春可愛いなぁとデレデレしてたその時、ちょっと!ここにかわいいのかたまりみたいな子がいるよ!といきなり亀井さんかわいい病を発症。このMVみてた時点では亀井さんはすでに卒業。まじスカのちょっと前くらいだったかな。その後は「気まぐれプリンセス」を毎晩みて奇跡のようにかわいい亀井さんに毎日「おやすみ亀井さん…」って言ってから寝てた。


この亀井さんの嵐が吹き荒れていた時にこれまでと現在の娘。メンバーを久々にみた。愛ちゃんはなんだかずいぶんしっかりした顔になっってて、前から頼もしかったけどなんか違う顔で、うまく言えないけど威厳というかにじみ出る何かがすごかった。なんだか別人だなぁってぼんやり思ってたのと同時進行くらいで9期が入って、近くにコンサート来るじゃぁ行っちゃえーということで超久々にコンサートに行って、まぁとりあえず泣いたよ。行く前は鞘師みるぜと思ってたのに愛ちゃんばかり目で追って、アルバムの曲は全然わからなかったけど、4階の天井席からオペラグラスでずっと愛ちゃんみてた。愛ちゃんがピンでしゃべってても全然ハラハラしなくてなんか寂しいとか思いながら、全然知らなかった立派すぎるほど立派になった娘。と愛ちゃんをみて化粧が全溶けしてもさらに泣いた。


愛ちゃんは歌がうまくてダンスがうまくてかわいくていい体しててかっこいいのに、推すとか落ちるとか恋するってことはまったくなかった。感心するところ、賞賛したい場面、これまでいくつもあったけど、こうして成長して大人になる前から、この子は印象がするっと滑り落ちてく感じの子だなぁと思っていて。それがなんでかはわからない。きれいすぎる。きれいすぎてしまっている。日本語おかしいけどそんな感じ。よくわからんが君は君の文脈でがんばれ的に遠くからたまに見る感じだったのが、今は飛び立って天上の人になってなんか拝んでしまう感じ。うまく言えません。


上でも書いた女性的でないところはそんな完全無欠な愛ちゃんのほっこり特性に思えた。すごく素晴らしい部分でありつつも、ほころびではないんだけど引っかかりのような気になる部分になって、そこが愛ちゃんに思い入れる気持ちをつなげていたように思う。


これからはまた娘。にとって新たな旅立ちになる。10期も入ってガキさんがメンバーとどんなモーニング娘。をつくるのか、今度は3階席あたりからみていたいと思う。





私はいつからかなんとなく、愛ちゃんが卒業して5期はガキさんだけになってガキさんがリーダーになって、最後はリーダーガキさんがモーニング娘。をみとるんだって思ってた。誰のせい何のせいとかそういうことでなく、ガキさんが幕を閉じるのがいいんじゃないかと思ってたし、ガキさんが幸せに終わらせてくれると思ってた。娘。を愛して愛した彼女が収束を見届けて締めるんだろうと思ってた。それはガキさんにしかできないよなーとか勝手に思ってたんだけど、最近鈴木香音ちゃんをみるにつけ、この子がいたら幸せな終わりとか早々に考えなくても大丈夫なんじゃないかという気がしています。鈴木香音ちゃんのすべてを包み込んでくれそうなおっかさん感がすごい。




最後に最近と最近じゃない娘。について。生田には最初は正直何も感じなかったけど、Tumblrに流れてくる画像のなぜか目に止まる存在感が面白い。つーか寝言を言いますが石川さんに通じる何かを感じる。ゆとり世代のネオ石川さんみたいな。なんかずれてるんだけど本人はガチでマジって感じにもっていかれる。娘。ピンク好きの系譜。生田がピンク好きか知らんが。


石川さんはその熱さとまっすぐさがまぶしくて鼻水たらしながら崇める感じだったけど、同性としてこんな風になれたらいいのにって思うのは亀井さん。こうなりたいなーって視点で女子アイドルをみたことはこれまでたぶん一度もないけど、すでに卒業しちゃってる亀井さんに今さらそれを感じて、過去のものと思ってるものにもまだまだみたことない引き出しあけられるもんだなぁと思ったり。そうなりたい人と恋する人は違うね。ていうか石川さんにはなれるなれない以前になりたくない。そんなけなしが大丈夫な懐の広さも梨華ちゃんだから。ていうかさっきから不通に恋とか言ってるけど大丈夫なのかってまぁ大丈夫じゃないかな。


ふくちゃんはお嬢なのに裏スケバンて感じがする。鞘師は大きくなったらどうなるのか想像もつかない。工藤さんは沢尻エリカと雰囲気が似ててみてると、なんか…あの…すいませんでした…的な気持ちになる。



どうでもいい話ですが、愛ちゃんラストシングルのあの娘。のゴールドの衣装みた時に、こ、これは黄金聖闘士…!12人いれば無理やり星座分けするのに…!と思っていたんだけど、愛ちゃん抜けて10期入って12人になったんだよね。またゴールドの衣装着てください。その時は「モーニング娘。が黄金聖闘士になってサンクチュアリに爆誕!」というタイトルで勝手にメンバーを黄金聖闘士にあてはめてキャラ付けするエントリを書きたいと思います。10期にもコンサートで会う機会があるかわからんけど超若返った上に久々に2ケタ人数になった今出せる今だけの娘。をみせてほしい。

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