道徳心を偏差値化

http://d.hatena.ne.jp/K2Da/20080410/p1

こういうふうに考える人ってときどき見かけるけど、人それぞれ。


前にもあった。右翼の人が、愛国教育をすると反感を持つからそんなことはしないほうがいい、というようなことを言っていた。
でも、逆に素直に従うほうが多いと思う。年齢にもよるかもしれないが、小学1年生からやればかなり効果があるんじゃないだろうか。いまどきは1年生でも学級崩壊しているところもあるらしいが、それはごく一部だろう。


もう一つ似ている例として、ゆるい組織選挙を挙げておこう。
私が以前組み込まれていた組織では、選挙のときはとにかく投票に行けと言う。確実に行かせるために、期日前投票に行かせて投票済証を持ってこさせる。当日どこかに行く予定がなくても期日前投票に行かせることの是非とかなぜ済証というものが存在するのかとかはおいといて、そんなことでなぜかみな投票に行く。それで十分。組織が推す候補に投票してしまうのだ。私が期日前投票に行ったのはあのときだけ、舞波の発表があったあのコンサートに行くために留守にしたとき。それで、いつも組織の推す候補以外に入れていた。だが、そんな人間はほとんどいなかった。興味がないことには素直に従っておくものなのかもしれない。


元記事は何が言いたいのかよくわからなかったが、最初のところが気になったので前から思っていたことを書いてみた。


私が偏差値30だったら、かなり落ち込んだだろうなあ。