朝ゴミ出しで起きて、また寝る。昼ごろ起きる。
母以外は全員朝寝をする家。
父作スパゲティ食べて、出る。


板橋区立美術館のタラブックス展。最終日だからとはいえ入場の行列ができていて驚く。
展示自体はストレスなく見ることができた。若い人が多い。
ノアの方舟911もみんなインド人で服装もインドのものになっていたのが印象的。そういうことをするのは昔の人びとだけだと思っていた。
ほとんどすべての本が英語。インドの子供たちは英語で読むのか。それはインドの子供たちのための本と言えるのだろうか。モヤモヤする。


行き帰りの電車はずっと冬休み子ども科学電話相談を聴く。ときどきにやりとしたり感極まったりして、外で聞くのは意外と危険だ。


姉と交代する。こう毎日だと特に話すことがない。
タラブックスの写真を見せる。
ロゼッタストーンロゼッタはなんだろうという話になって、調べたらエジプトの街の名前だった。イギリスは海賊みたいなものだという話から元寇の話になる。知識の量が全然違うので、話が膨らまない。物足りないだろうと思う。
家。すず、今日もよくさえずる。


都築響一編「捨てられないTシャツ」読み終わる。
現在進行形の話もある。「捨てられない」というのだから何年も前に手に入れたものなわけでそれはすなわち過去に属している、という思い込み、それら語られるできごとはあくまでも終わったこと、思い出、現在には干渉してこない、という油断をもって読んでいるのに気づく。
人生模様百花繚乱。
ほか、パンクスと書く人とパンクと書く人がいる。ザ・スターリンの名がしばしば出てくる。