高速道路の表示


昨日は三陸自動車道を通って、三陸町の歌津まで行ってきました。復興商店街での買い物と、歌津竜が発掘された場所の見学でした。この階段を上って、向こう側に下りた先の海岸が発掘された場所ですが、ただの水成岩がごろごろした場所で、化石の痕跡らしいものは全くありませんでした。


三陸自動車道を運転していつも気になるのがこの表示です。
「おかあさんや、上の100kmの速度制限の表示と、下の80kmの速度制限の表示は並べて書いてあるけど何処が違うんだろうね」
「上の丸い表示の下に長方形の板があるでしょう。それには」
  大型等
  三輪、けん引 除く
「と書いてあって、その下の80kmの丸い表示の下には」
  大型等
  三輪、けん引
「と書いてあって、”除く”は無いの」
だそうです。助手席の女房には読み取り可能のようですが、前方を凝視する私にはそこまでは無理でした。
その後も、三陸道を走ると、何回もこの表示が出てくるのですが、高速で運転している私には,チラリと見て、はっきり見極めをするのは無理でした。
高速ではわき見運転は禁物、小さな文字の”除く”まで判断させるのはきわめて危険ではないかと思いました。
ちなみに、東北高速道路では、このような表示は、私の記憶ではなかったと思うのですが。