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私の愉快なまぜごはん

2011-10-24 番外編・栗原はるみさんのこと

番外編・栗原はるみさんのこと

01:39

 ちょっと、ごはんの日記ではないのですが、料理研究家さんのお話ということでごはんと無関係ではないので、番外編として書かせていただきます。

 私は最初の頃はレシピとか全然見る気もしないたちでした。算数がとにかくキライだったこともあり、数字見るのも苦手っていうぐらいのタイプですw さらに母もレシピ嫌いで「ほどらい」と言って(今、この記事を書くために改めて正しい日本語なのか検索したところ、やはり標準語ではなく大阪弁でしたw 過去そんなことが幾度かありました)目分量料理ばかりでした。さすがに、オーブンでハンバーグと焼き鳥を焼く時ぐらいは、降参してレンジのレシピを読んでいましたが。

 しかし、実家を出てひとりで作るうちに、和食はレシピを見たほうが失敗しない、と気づき始めました。私は本来は”曖昧”なことがある意味とても苦手な人間です。なので、例えば誰かになにか頼まれて「てきと〜にやっといて」とか言われるとちょっぴりキレそうになるタイプなんですw なので、ごく身近な野菜炒めやらはてきと〜でもいいんですけど、あれやこれやを作るのに、大さじ小さじできっちり書いてあるレシピって、気に入ったの見つければ、すごくおいしくできる!

 そんなレシピが世の中に今、山のようにあふれていますが、どれでもいいわけではないですね。私は写真がおいしそうで、材料の種類が多すぎたりしない、手間ひまかかり過ぎない、内容が把握できる、そんなポイントですね。

 

 私はどのようなジャンルの方でも「難しい内容のことでも、初心者や一般のひとに、わかりやすい言葉で伝えてくれるひと」を手放しで尊敬します。

 そう書いている私自身が前置きが長くて申し訳ないです^^;

 夜にNHK「仕事の流儀」という番組で、「料理の力を信じている・栗原はるみ」といういつも人気の料理家・栗原はるみさんの回を見ました。今まで知らなかった・知りたかったレシピの原稿が出来上がるまでのことを見ました。大さじ1とか2とかってどうやって決めるんだろう?とか。こないだ私はふだんそれこそ「てきと〜」に作っていたオリジナル鶏春雨鍋について何度も作るし、ここに載せるしレシピ化を試みました。それはもちろん大した労力じゃありませんでした。(すみません、すごく緻密なレシピではないし)

 でも、栗原さんの目指されているものは「100人が作ったら100人がおいしく作れるレシピ」なのだそうです。とても胸を打たれました。「だって、初めてお料理するような方が、私のレシピ見て作って失敗したら私のこと嫌いになっちゃうでしょ」って。そして、中華鍋ならうまくいくだろうチャーハンのレシピも、あえてフライパンしか持っていない人向けのレシピで考え(なんて読者愛に溢れているんだっ!!)、リンゴのタルトのレシピに苦戦して50回でも納得するまで挑戦される…全ては作った人の幸せのために。みんなが上手に作れるようにと。

 事実、私はすでにそのレシピの恩恵を受けていました。去年の7月のベイクドチーズケーキ。本当にどんなタイプのチーズケーキも作ったことありませんでした。それが栗原さんのレシピどおりに作って大成功でした。どこのレシピよりも読みやすく、文字数が少ないようなのにバッチリでしたよ! あれで、このひとすごい!って思いました。

 最近は少し体調がよくなくて、あまりこのブログも書けていませんが、今度また是非栗原さんのレシピで何か作ってみたいと思いました。

 愛のあるお人柄と、笑顔があのお料理を生み、またそのお料理に降り注いでいるんだなぁと思いました。

 食べ物は人間にとって「エネルギー」ですから。

 「愛」や「笑顔」は大切ですね。

 …発展させると、孤食の問題とかはやはりつらいことです。

 共に食べる相手がいる人は背中を向けず、他の部屋へ分かれず、語らって笑顔でごはんを食べられるのが、古来から人間にとって幸せな姿だろうなぁと思います。

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