任天堂

日経に任天堂の記事が出てましたね。

ハードとソフトを売るモデルから脱却できない、とかWiiUが売れてない、とか。

潤沢な手元資金があるから昔は乗り切れた、みたいなことも。

今調べてみました。

確かに財務基盤は恐ろしいほどしっかりしてますね。貸借対照表上は。

現金が4000億あって、借入金は長期、短期ともにゼロといって良いでしょう。

ただ、キャシュフロー計算書と損益計算書が結構まずいよね。

2期前が900億、前期で400億の現金が垂れ流されていたようだ。
2年で約30%の現金が流れていった、と。

結構やばいのではないか。

営業赤字って厳しいよね。モノが売れてないってことだし。
貸借対照表棚卸資産が1000億増えてるってのも怖いね。

株式学習ゲームやってたころは、任天堂買えば次週には上がってたんだが。
DSのころだね。

時代は変わる。