超音波で脳へ知覚を送り込む

http://slashdot.jp/science/05/04/07/1328203.shtml?topic=99
Sony、超音波を脳へ照射することにより、
動画像や味覚、聴覚などさまざまな知覚を引き起こす技術の特許を取得


これが実現し、さらに共有することが出来たら、MATRIXの世界もまんざら実現不可能ではないのかも。
エンターテイメントへの応用というのはさすがに危険な気がする。
五感を網羅するとすれば現実と区別が付かないだろうし。

で、超音波って何?

http://www.jaclap.org/labo/labo-313-2.html


非常識ながら今までよく知らなかったんですが。
人間の認識出来る範囲外の音とかんがえてよさそうです。
コウモリや犬なんかは人間とは違う、という話はよく聞く。
音の波をあてて反射して帰ってきた情報を画像(映像)化したものが
エコー検査なのですね。なるほど。こだまにたとえているのか。
エコー検査は身体に影響しないっていうけど、
眼鏡屋サンの店先に置いてある超音波洗浄機は汚れを落とす…とすれば
なんらかの影響ってあるんじゃないのかなあ?
(これには素人の憶測ですが空気の存在が関係しているのかも。
胃や肺のような空気のはいっている臓器についてはエコー検査は向かないらしい。)


ひょっとしたらエコー検査しているときに偶然同席してしまったイルカなんかは
酷い騒音に悩まされたりするんだろうか?


 イルカの超音波 …15kHz〜160kHz
 コウモリの超音波…12kHz〜200kHz


20kHz以上を超音波とするらしいのであり得る、のかなぁ…。
超音波にもいろいろあるんだろうけど……。わかんない。この辺にする。

超音波空中戦

http://www1.seaple.icc.ne.jp/mixseeds/p1352.htm
ちょっとおもしろかった。
狩猟する動物と補食される動物で、認識する超音波の範囲が違うから
相手に気付かれず音波とばして位置を割り出し攻撃することが可能らしい。
超音波ヒエラルキー
潜水艦も同じ事しているのかな。ソナーとかって。
潜水していながら他の潜水艦に聞こえる「ローレライ」のあの歌声ってもしや超音波…?


でも音波が脳に作用するということはどういうことなんだろう。
振動から電気信号になるんだろうか。
あ、耳の機能がそのものなので(鼓膜【振動】→神経【電気】→脳)不思議ではないの?か?


脳が振動で沸きそうなので戻る。

目を閉じたり、暗い中で目を開けるとチカチカする事があるのはなぜ?

http://www.tensaiji.net/answer33.htm


モニタ(網膜)とケーブル(視神経)の接触不良、という説明。
強打したときならまだしも、貧血やまばたきでも視神経が刺激されて光が見えるのなら
夜の墓場に人魂が…みたいなオカルト現象も外的な要因を証明するまでもなく、
実はとても自己完結なものだったりして…。


いわゆる「星が飛ぶ」というのは飛蚊症(ひぶんしょう)ではなく
光視症(こうししょう)というらしい。
電気的な刺激とのことだから、ビジュアル的にはそれらしい気がする。ピカピカ。

光視症

http://web.kyoto-inet.or.jp/org/khoken-i/kentele/pages/1999/04/9904fri.htm


私の場合、眼動脈への血流の低下、が、視神経・網膜へ影響を及ぼしているようだ。
頭痛との関わりもある模様。
単に貧血。いわゆる「頭に血が上る」の逆だなぁ…。要レバー。要腹立ち。