2008-02-29
■ 阿呆が阿呆を騙す、この世界で
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51010743.html
dankogai氏の記事は、つっこみどころはたくさんあると思いますが、いつも面白く読ませて貰っています。
で、この一連の話の帰結として「小市民の敵は、小市民」というのは非常に私にとって腑に落ちる話で、共感、納得できるものです。金持ち喧嘩せずといいますが、成功している人の周りには、成功している人があつまり、Win-Winの関係を築いている一方で、阿呆は阿呆を騙して、阿呆に騙されじりじりと身を削っていきます。
私は、人生の一時期、それを望んだわけではないのですが半ば不可抗力のような形で「阿呆が阿呆を騙す」世界にいたという実感があります。しかし、今はそうではありません。仲間とともに、仕事を、人生を楽しんでいるという手応えを日々感じています。一度は半ば不可抗力に見えましたが、自分の考え方の癖と社会の現実のギャップが生み出したのだと分析できれば、それは不可抗力ではないのだと、なるべくしてなったのだし、意志の力で避けることができるのだと、そう思うことができるようになりました。
今、道に迷っている人には、それはいつまでも続くものではない、変えられる道なのだということを今一度思い出して欲しいと願います。
自分がこんなことをブログに書くことが、過去の自分には驚きですが、以上です。
追記、これを書いた後、この世界は、どこまで行っても、阿呆が阿呆を騙すという縮図に違いはないんだという分裂的な反論を思いつきました。ええ、そうです。どれだけ美しく騙されるか、どれだけ美しく騙してあげるか、その美学を追求するところに、成功というものはあるかもしれません。すくなくとも、そうした美学を持たなければ、不本意な形で騙されることになるはずです。