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愛と戦いのイギリス文化史―1900‐1950年

アマゾンに頼んでおいたのが届く。大学生向けの教科書として書かれているのだが、これが、良い。ざくっと目を通しただけでも抑えておきたい事象がざくっと入っている。すばらしい。レフト・ブック・クラブの言及ににんまりする。ライト・ブック・クラブもあったんだよね。たしか。大学院生でも英文学をやる人たちだったら目を通しておいてほしいかもしれない。自分のやっている時代以外の時代の文学、文化、歴史の取り合わせって、ざっと頭に入れておきたいものだし。
19世紀のクリスタルパレスであるとか、あのあたりも、それから欲を言うと、17世紀だとか18世紀だとか、そのあたりもこんな感じで本が一冊あると嬉しいのだけれど。
「はじめに」でいただいた過分な謝辞に赤面する。

体調が悪く、頭痛続き。参った。