よみがえる思い
今日は久々にTHE YOUTHのCDを聴いた。メジャーデビュー第一弾のシングル。本を読みながらと思っていたのに、1曲目がCDラジカセからジャ〜ンって流れ出した途端、このバンドと出会った頃を思い出し、目を閉じ、涙ぐんでしまった。
- アーティスト: the youth,中村維俊
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2002/10/30
- メディア: CD
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今日は、このCDを聴きながら、THE YOUTH(当時はthe youth)と出会った頃の気持ちを思い出してしまった・・・そして、慌てて息子を迎えに保育園に向かった。
01.青春時代
02.月光
03.我が子へと
04.風ニ吹カレテ…
01「青春時代」
まさに青春!って感じの曲。大人への移行期特有の感情を捉えている。♪「『涙、さよなら、そしてありがとう。』 例え答えが出ようが出まいが 君が終わりを告げる時まで 青春時代が終わりを告げる事はない それでいい。」 この曲を聴くと「私は私が自分らしく生きよう」と思えてくる。そして必ず、自問自答ながら「それでいいー!」って心の中で叫ぶ(笑)。
03「我が子へと」
愛息への気持ちを歌った曲。ボーカルの中村さん、今では3児の父親。20才になる前に作った曲だと思うが、いいです!渋いんです!息子への手紙ですね。子どもを育てていると、忘れてしまいがちなのだが、生まれたばかりのころ(=私の元に生まれてきてくれた)頃の、親としての自覚、とまどい、一瞬ふっとやさしい気持ちになれる瞬間・・・そんな気持ちを思い出させてくる曲。
18日は久々にライブでTHE YOUTHの演奏が聴ける!新曲、大好きな『誇る花』(まだ音源化されていない)も、楽しみだ〜♪♪