ミニティップス

ジムメンバーの人がメインセットを終わったあとにベルを置いたら目玉みたいに見えたのでスマイルの口をチョークで描いてみました。笑  こうしてみるとケトルも可愛いもんですね!

ここ数日ケトルの動画をアップしようとしていたのですが、バックグランドにかかっている楽曲の著作のためにアップロードできません。泣  音声を消すか著作権フリーの楽曲にすり替えれば良いのですが、動画に私の解説とか入っているのでオリジナルの音声を殺したくないし、、、、。 ちょっと考えて、そして近いうちにアップしたいと思います。

現在私は月曜から土曜まで週6日、毎日朝から晩までジムにいます。お昼ご飯もジムで食べるしパソコンを毎日持参して事務仕事もジムでします。なんだかケトルの仙人になってきた気分です。笑  毎日たくさんの人たちのトレーニングプログラムを作りたくさんの人たちに指導をしていますが、そんな生活の中で得たちょっとしたティップス(一言、とかコツ、とかワンポイントアドバイス、みたいな意味です)〜を紹介します。

1:最初は「習うより慣れろ」ではなく「習ってから慣れろ」であること。
日本の諺の”習うより慣れろ”はケトルのビギナーには通用しません。 KBリフティングは独自のユニークな形状を利用したユニークな動きをする運動です。習う前にひたすら練習して慣れようとしたら、習得する前に怪我をする可能性が高いのです。ビギナーの方はなるべくプロのコーチやインストラクターからまず指導を受けてからたくさん練習するようにしていただきたいです。

2:口数の多い人は習得が遅い
毎日とにかく様々な方がケトルを習いにOKCジムにやってきます。私は一人一人違うトレプログラムを書きますが、時に生徒さんは「前回ナゾがラックポジションで2秒待ってからバンプアップしてジャークしろと言ったがラックポジションを長くやると腰が痛くなる」とか「なぜ◯◯さんにはあれをやらせて私にはこれをやらせるのか?」とか色々言ってくる人がいます。 これらの方は一見勉強熱心なために色々言ってくるように見えるのですが、実は”毎回あーだこーだ言う人は上達が他の人より遅い”傾向にあります。 

3:練習する時は1分間ごとに何回上げたかを頭で数える習慣をつけること。
毎回誰かにレップ数を数えてもらっていると自分で数えない習慣がつきやすく、自分でカウントできないと競技会で落ち着けなくなることがあります。 ジャパンチャンピオンシップのような正式な競技会では電光カウンターを使用しますが、このカウンターは10分間内での累積レップ数と経過時間しか表示しません。大会ではリフターは自分の頭の中で毎分ごとに10〜20レップス、、、と自分の決めたペースに沿ってリフトします。


〜〜〜本日のオマケ〜〜〜
我が家のアパートの駐車場の影のところにカモメがちょこんと座っていました。 とても暑い日だったのでガレージのとこにできた日陰で休んでいたのかな。私は3階の裏口から発見したのだけれど、一階に行って近くまで行ってもカモメはほとんど動きませんでした。ちょっと癒された時間でした。