千葉の林道巡り

FD取り付けたクロスバイクでついでにテストランしたい
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千葉でも行くか、湾岸道路で千葉駅
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林道行くか。少々時間が遅くなるが、確か輪行袋も持ってたし帰りは五井駅輪行


東京から湾岸道路R357を開拓。大型車中心に交通量が多く路肩が狭いため昼間は車道走るのは気が引けるが、千葉の市原のほうへ少し入ってしまうと交通量がやや落ちるので、途中から車道という選択もありだろうか。行きは歩道を調べて走ったが、市原のほうへ入ると歩道の質が上がって公園内の林に囲まれた道になる。ただし、自転車乗りっぱなしにできない歩道橋も増える。
千葉へ行ったついでに千葉ポートタワー

真横から見ると何かおかしい。パースがずれているように見える。オチから言ってしまえば、千葉ポートタワーの断面がひし形になっているのだ。


このまま引き返すのもつまらないので、輪行で交通費かかるけどまぁいっかーというノリで、R357を南下しR297に入る。
馬立駅のところで白い道に入り、マップルの紫オススメルートになっている丹原林道〜音信山林道〜万田野林道〜大福山のルートを目指す。
さて、丹原林道に入る途中の道がこれ。マップルでオススメルートになっている一連の部分の北端の部分なのだが、

狭いしダートだし。轍があるから自動車は通るのだろうが、一見さんお断りな道である。二輪なら問題ないだろうが、オススメルートを塗り間違えたのではないかと疑われる。マップルにダート表記もないし。


ま、ひたすら南下。千葉駅中心部から20kmでこの山深さ。と言いつつも200mちょい登ると稜線に出るあたりは千葉楯状地。ちょっと登るだけで山の上に出てきて登った気持ちになれる。
林道をひたすらつないでいく道だが、オススメルートをトレースする分にはマップルだけ持っておけば何とかなった。展望の開ける箇所は少ないが、時折開ける山々の雰囲気は悪くない。標高も大したことなければ勾配もほどほど。都市部に近いと不法投棄があることがあるが、路面は非常に綺麗。
なんだかんだで大福山まで突っ込んだ。この時点で大体走行距離100km。

マップルではダート表記だが、大福山の北から東へ抜けた道を見る限りは全舗装だった。大福山にある東屋・展望台から見下ろす養老渓谷は、紅葉の季節に来れば美しい景観、、、なんだろうけど、この季節は広葉樹っぽい山が広がるのみ。ぐぬぬ
ところで、大福山で見かけた看板なのだが

「どういうこと? 行けないところがあるの?」 と疑問を抱かせる不思議な看板。



r81を北に戻ってJRの駅まで行こうと思っていたら、パンク。走行距離110kmあたり。でもって直してたわけだが、おかしい、輪行袋がない。
あれ?
輪行袋持ってきたはずなのに……
現在時刻18時で自宅まで80kmぐらいだろ……


そんなわけでテストランの予定が190km近く走って22時半帰宅になってしまった。ジーパンでの走行距離も間違いなく過去最高を更新した。