好評既刊(どれでも0円)
2009-05-31
■[G-Motion]G WHEELスタンドバイク
G-Motionのブームは相変わらず来ないのだがw
新たなレプリカブランドで「G WHEELスタンドバイク」というものがあるらしいことが判明。
これもレプリカ系のようだが、ディーラーがちゃんと部品供給をしているらしい。レプリカ系は売りっぱなしサポートなしが多かったので、このへんのアフターサポートをきちんとしているレプリカは珍しいかも。
G-Motion/Wheelmanには別メーカーによるノックオフ品やレプリカ品、そこからさらにWheelman系とはまったく別の進化を遂げた製品等がある。
これらは、幾つかの共通点と相違点がある。
共通点は、
という感じ。
相違点は様々だが、
大きいのはこのへんで、後は好き者のオーナーがどんどん個々に改良してしまうのでw、オーナー同士が自前マシンを持ち寄ってみると、カラーリングから諸々の細部に至るまで、ほとんど同じマシンがないというくらい違う。(ので、走行会で自分のマシンと他人のマシンを間違えることはほぼない)
もっとも大きいのはタイヤの駆動方式で、G-Motion/Wheelman/BushPigは、バードキャリーと呼ばれるスチール製の鳥かごのような部品が回転することで、後輪のタイヤの溝を噛んでタイヤを回す。ブレーキディスクも、タイヤではなくこのバードキャリーと同じ軸に付いている。
このバードキャリー部分がWheelman系のライセンシーの大きな部分で、ノックオフ品、レプリカ品や進化を遂げた別製品は、このバードキャリー構造を採用していない(または権利上できない)ため、別の駆動方式になる。
もっとも多いのがチェーン駆動式。Wheelman系でもエンジンからバードキャリーまでの駆動力の伝達に、かつてはスチールチェーンが使われていた*1。今はこの動力伝達はゴムベルトになっている。
理由は二つあって、チェーンだと長時間乗っているうちに連結点に負荷が掛かってチェーンが伸びてくるため。チェーンが伸びるとたるみ気味になって、草や異物を噛んだときにギアからチェーンが脱落しやすくなる。異物は噛んでいないけど、伸びたチェーンがぶっちぎれてフレームの内側のチェーンカバーに直撃、フレームの一部に穴が空いたことがある。
また、チェーンは振動と騒音が酷く、この振動が車体全体のボルトや部品の緩みを呼んだり、何より「うるさい」ということで、ベルト化された。
当初オプションだったベルトドライブは、今ではWheelman系のスタンダードになっている。このため、Wheelman系には現在はチェーンはない。
Wheelman系以外のレプリカマシンは、バードキャリーはなく、エンジンの駆動力を二重のチェーンで後輪に直接伝達し、後輪の外郭にある大きなギアを直接回すことで駆動する。
この方式はかつてWheelmanをライセンス生産していた韓国のメーカー「TAMI」が、ライセンス更新をせずに独立して独自生産を始めたときに採用した方式らしい。バードキャリーのライセンスが使えなかったから、というだけではなく、実際のところバードキャリー方式よりもチェーンドライブ方式のほうが、路面トルクが大きくスピードも出やすいらしい。
そもそも、オーストラリアで開発されたWheelmanは、「異物を巻き込む可能性が高いオフロードでの走行」を念頭に置いている。バードキャリーは後輪を回すバードキャリーが路面から隔離されているので、異物を巻き込みにくい。エンジントルクのロスは多少あるけれども、オフロード走行には向いている。
対してチェーンドライブ方式はエンジントルクのロスが極めて少ないが、チェーンの掛かる後輪を回すギアが後輪と同時に回転する大きなものであるため、異物を巻き込みやすい。韓国ではオフロード走行よりも、アスファルトの上でのオンロード・エクストリームスポーツ的な乗り方をするユーザーが多かったため、異物巻き込みをあまり考慮しないでよかった。
その辺りの、「どこを走るか」「どう乗るか」という思想の違いが、駆動方式の違いとなって現れた。
Wheelman系の英語版マニュアルなどを見ると「草原に遠乗りするときは、燃料と食糧と水と地図と携帯電話を持ち、行き先を誰かに伝えてから行け」という、どこに探検に行かせる気だ的な配慮が書かれている。(本当)
オーストラリアでは「オフロードで人里離れた所に遠乗り」ということを念頭に置いていたらしいことが、このへんからも窺えるw
オンロード・エクストリームというのを意識した結果、TAMI系のレプリカマシンはタイヤもWheelman系とは別モノに進化した。
Wheelman系は、オフロード走行のため――そしてバードキャリーでタイヤの溝を噛む必要から、タイヤはゴツくて深いキャラメルパターンのオフロードタイヤになっている。
しかし、バードキャリーから解放されたレプリカ系は、「タイヤを回すための溝」の必要がなく、さらにチェーン&ギアから伝達されたトルクを余さず路面に伝える=路面への接地面積を増やす必要から、レインパターン以外の横方向の溝がない、オンロードタイヤを採用したモデルが現れた。
ここに来て、バイクにおけるオフロードバイクとオンロードスポーツバイクのような性格の違いが現れたわけだ。
初期のレプリカマシンは「アクセルはあるけどブレーキはない*2」とか、いろいろ不具合もあったが、最近のレプリカはブレーキはもちろん、キルスイッチが手元にあるとか*3、フレームが強化されて強度が高められていたりとか、Wheelman系とはまた違った進化を遂げているものも珍しくなく、どちらが上、下、とは言いにくい一面もある。
いずれも、改造好き、メンテ好き、バカ乗車ガジェット好き、タイヤが好き、というオーナーが勢いで惚れ込んで所有することが多いので、Wheelman系だろうがレプリカ系だろうが、ほとんど原型は留めない。要するに、「改造して自分風にしていくためのベース車両」でしかない、という認識というか。
そんなわけで、乗れば面白さがわかる乗り物なんだがなあw
スタンドバイクを突然惚れ込んで衝動買いされてしまった方がいるらしい。だんだん乗れていく経緯、そして最初から降りかかるトラブルw、などなど、僕にも身に覚えのあることを追体験されてる方がまた一人……と思うと、妙に親近感を憶えるw
トラブルが楽しい人でないと楽しめない、不完全であることを許容できないと向いてない乗り物ってどうよ、とか思う。が、それがいい。
僕にとっての課題は、「荒川遠いよ(´・ω・`)」ってことと、「週末が空かねえよ(`皿´)ムキー!!」ってとこだろか。今週は天気も悪かった。仕事も積んでいる(´・ω・`)
ああ、乗りたい乗りたい。
はー。
■[新刊情報]妖幽戯画 おどろ怪異譚
【妖幽戯画 幽玄漫画怪異譚 (竹書房文庫)】だが、ぼちぼち、都心部だけでなく日本全国津津浦々への配本が済んだのではないかなあ、と思われる。
だいたい東京都心と地方都市や外郭市町村とで3〜5日くらいの差があるらしく、都内で金曜発売とすると行き渡るのは翌週の中後半くらいだったり。
そういうわけで、先週発売になった妖幽戯画は、おそらく週明けくらいから本格的に日本全国で随時発売になっていくのではないかと思われるのだった。
漫画→実話怪談→漫画→実話怪談→漫画……という、ミルフィーユのような構成になっているのだが、それぞれの章扉*4にイメージカット的に写真を挿入した。
窓から見える隣家のアンテナ、隣家の屋根瓦、隣家の向こうに見える夕焼けなどを撮影。
残る2点のうち、電柱はこれまた近所にあるものなのだが、この電柱の真下に墓場がある。もう1点、石畳。これは北向きに延びた稲荷神社の参道で、実は上半分に本当は鳥居があった。
なんというか、全部町内で賄いました。
■ポットと水筒を磨く
原稿を読み疲れたので、今日はポットと水筒を磨いた。
茶の間に常備のポットと仕事机の常備の水筒は、いずれもサーモスの真空保温式。シャトルシェフもそうだけど、ステンレス真空保温魔法瓶の保温力は凄いと思う。
中身は最近は水出しジャスミン茶+氷。尿管結石の病歴があるので、茶とビールは「石を溜めないための利尿剤」替わりなわけだが、仕事中のビールは控えているので、日常は専らお茶。静岡緑茶、ほうじ茶、そば茶、ジャスミン茶、サンピン茶、紅茶、茶と付くものは何でも飲むが、最近は長持ちするジャスミン茶を愛飲。
で、このジャスミン茶というのは、その他の茶に比べても猛烈に茶渋が付きやすい気がする。*5
ので、普通に濯ぐだけでは茶渋が取れないので、定期的な渋抜きが必要。使って乾かす湯飲みでは茶渋は取らないけど、日常的に連用してるステンレスにねっとり茶渋が付くのは、なんというか非常に気になるため。
キッチンハイター濃いめに溶いて、ポット内部と水筒の内部、ポットの注ぎ口と水筒のキャップ部分を漬けおいて徹底洗浄してみた。
なんかもー、洗っても落ちなかった茶渋が凄いことになってごっそり出てきた。これはアレだ。臍の胡麻掃除とか、耳垢取りとかに通じる何かを感じる。
落ちる、落ちるぞ! と大喜びで外装もキッチンハイターに漬けていたら、水筒の外装のウレタン塗装がびろんびろんに剥がれたorz
まあ、主に自宅用だから気にしない。
元々、G-Motion乗り回すときの水分補給用に買ったはずなんだけど、すっかり仕事机専用になってるなあ(´Д`)
*1:ごく短期的にステンレスチェーンも使われたが凄い勢いで壊れたw
*2:バードキャリーがないから付けられなかった。故にエンブレのみでなかなか止まらない
*3:Wheelman系はエンジン付近にある。搭載エンジンによってはケーブルで繋がれたキャップを外すと切れるもの、ボタン式など様々だが、キルスイッチ以外でエンジンを止める方法はない。あるとすればガス欠ぐらい
*4:四章を除く
*5:もっと渋が付きやすく取れにくいのはコーヒーだと思うけど、ポットや水筒には入れないので。
*6:今更「荒川アンダー・ザ・ブリッジ」を大人買い。夏の荒川河川敷は本気で40〜50度近くまで行くよ! ビニールハウスの人達は右岸にも左岸にもいっぱいいるけど、やっぱ夏はたまらんと思うよ。あの熱さ。8月なんか、朝7時で既に35度超えたりしてるよ。死ぬよ。暑くて。なので、夏に乗るとしたら朝4〜5時くらいから7〜8時くらいまでが限界w

































