「ゾディアック」

はるか17(16) (モーニング KC)
ニコイチ 3 (ヤングガンガンコミックス)
呪街(1) (アフタヌーンKC)
今日は、アメリカで上映中の記事を見たときから、気になっていた「ゾディアック」観てきました。最初の犯行の、淡々とした描写には背筋がぞっとしました。前半の静かとも言える事件状況と、事件を追いかける3人の狂気とまでいきそうな、燃えるような(萌えるではありませんが。。ある意味萌え?違いますよね)日々が、2時間半の時間にこれでもかと描かれていて、監督フィンチャーの映画に対する想いが重く伝わってくるような作品でした。プログラムに監督のインタビューが載っているのですが、子供の時20マイルほどの場所で、事件があったというのにもびっくりですが、スクールバスが狙われているのに、お父さんが車で送ってくれなく愕然としたというような話に、思わず笑ってしまいました(失礼)。でも、実際そんな事件の渦中の街に住んでいたら、怖いですよね。しかも未解決事件。。犯人は今も生きているのでしょうか。それとも。。
帰りは、しっかり本屋さんに寄って山崎さやかさんの「はるか17」16巻と金田一蓮十郎さんの「ニコイチ」3巻(女装も可愛いけど、普通の須田君好きなのになあ・笑)と思わずジャケ買いしてしまいましたの惣本蒼さんの「呪街」を買ってしまって、大満足の1日なのでした。