深く考えないで捨てるように書く、また

もう一度、自分自身と、自分の中の言葉と生で向き合う

「くたばっちまえ」

なんとなくシュガーの「ウェディング・ベル」を口ずさんでいたんですが、これの1番、2番の最後のところで、自分を振った*1彼氏の結婚式に招ばれた女の子が、こう歌ってます。


「くたばっちまえ」


これって、つまり、「死ねばいいのに」ですよね。
「死ねばいいのに」と言うとなんだかすごくおどろおどろしい呪いの言葉に聞こえるのに、「くたばっちまえ」だとなんだかちょっと可愛くて愛嬌がある気がするのは、なんでなんでしょう。
ついシュガーのあの高くてへたれた声で想像してしまうからでしょうか。

*1:たぶん振った彼氏なんでしょうが、曲中でははっきり言及されてません。よく考えたらこの女の子の単なる片思いの可能性もありますね。そうだとするとこの曲、ストーカーチックで怖い歌ってことになりますが。