横浜

ポストにDVDが届いていた。(TSUTAYA DISCASにて。ホント便利だのう)

今日はこれ。

ヨコハマメリー
監督: 中村高寛
出演: 永登元次郎, 五大路子, 杉山義法, 清水節子, 広岡敬一



かつて絶世の美人娼婦として名を馳せた、その気品ある立ち振る舞いは、
いつしか横浜の街の風景の一部ともなっていた。"ハマのメリーさん"人々は彼女をそう呼んだ。
1995年冬、メリーさん突然姿を消した。
自分からは何も語ろうとしなかった彼女を置き去りにして膨らんでいく噂話。
いつのまにかメリーさんは都市伝説のヒロインとなっていった・・・。


ずっと見たいなあと思ってはいたものの、結局先延ばしになってたけど、
やっと今日見ることができてよかった。
余計な演出がなく、とても素敵な作品だった。


ドキュメンタリーを見る、という行為。
どうして人のことを知ろうとするのかと言われればそれまでだし、
はたしてどこまでが本当なのか、それも本人にしか分からないのだが。


永登元次郎さんのシャンソンはとても素敵だった(うっとり)。


シャンソンて「3分聞いてたら、30年分の記録とか記憶とかが一気に降ってくる」みたいな感覚がある。
(私の記憶ではなく、ね。)
あとシャンソン以外でこの気分を味わえるのは、
ルイアームストロングのWhat a Wonderful Worldくらいかな。

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昨日と同じオチだな。