Hatena::ブログ(Diary)

BLACK DODO DOWN

2017-07-30

今週の仮面ライダーエグゼイド 第40話感想

| 03:01

 正宗本人も意図しないかたちで起こった「リセット」によって、状況はハイパームテキガシャットが完成する前まで戻ることに。これによってニコのゲーム病が消滅し、正宗に奪われていた飛彩たちのドライバーとガシャットが戻ってきた半面、ハイパームテキガシャットは消滅し、正宗から奪還したプロトガシャットが向こうに戻ってしまうという厄介なことに。ハイパームテキが仕えない以上、クロノスに対抗するには一刻も早く仮面ライダークロニクルを攻略するしかない。そのための最後のカギ、ゲムデウスを呼び出すための最後の障壁であるグラファイトに、ついに決戦の時が訪れる・・・。

 パラドとポッピーの説得も空しく、あくまで人類の敵として戦う道を選んだグラファイト。それに対し、過去の因縁との決着と未来への希望をつなぐため、グラファイトとの決戦を開始する飛彩と大我。一方黎斗はハイパームテキガシャットを新たに生み出すために永夢と貴利矢も付き合わせて文字通りのデスマーチに突入。私はてっきりバグスターは疲労とか空腹とかには無縁かと思っていたのですが、開発に没頭するあまりまさかの過労死を遂げる社長。日曜の朝から人が過労死するところを見ることになるとは夢にも思いませんでした。しかも一晩の間にライフを10以上使ってしまうとは、どんだけワーカホリックなんだよあんた。付き合わされていた永夢と貴利矢が過労死しなかったのが不思議なぐらいです。

 一方、夕方から始まったブレイブ、スナイプとグラファイトの決戦は、夜が明けても続いていた。3人ともとんでもなくタフですが、2人のライダーの前についに倒れ伏すグラファイト。しかし、ニコがトドメを刺そうとしたその時、ゲームを終わらせまいとするクロノスが乱入。ブレイブとスナイプがピンチに陥ったとき、グラファイトが立ちあがり盾となってクロノスの必殺技から2人をかばう。同胞には感謝を。宿敵には敬意を。止まった時の中で彼らを讃え、心ゆくまで戦えたことに満足しながら消滅するグラファイト。思い返せば彼が仮面ライダーと刃を交えたのは幹部怪人とは思えないほど少ない回数でしたが、それにもかかわらず強い存在感を発揮していたのはすごかったですね。最後まで戦士として生きることを望んだ彼らしい、誇りある最期でした。

 グラファイトが倒されたことで、全てのガシャットロフィーが揃った。それを使ってゲムデウスを呼び出そうとするニコたちと、またもリセットでそれを阻止しようとするクロノス。だがなぜかリセットしたにも関わらず召還が続行されることに驚愕したのもつかのま、ハイパームテキエグゼイドの攻撃を受けるクロノス。これこそ黎斗がハイパームテキガシャットに新たに追加した機能、「セーブ」。「リセットしてもセーブしたところから始めれば同じ」というのはゲームでは当然の理屈ですが、まさかこういう方法でリセット対策を編み出してくるとは思いませんでした。そしてついに降臨する仮面ライダークロニクルのラスボス、ゲムデウス。かつて黎斗をして「クリア不能」と言わしめたその実力やいかに。

今週の宇宙戦隊キュウレンジャー 第23回感想

| 02:32

 相変わらずキュウレンジャーとは別に単独行動をとるツルギ。今回はジャークマターの運営する放送局に白昼堂々乗り込み、電波ジャックでジャークマターに挑発をかける大胆な行動に出ることに。ツルギ抹殺のために3人のフクショーグンの1人、テッチュウが派遣。ツルギは彼とも過去に交戦したことがあるようですが、テッチュウの方にはその記憶がないというが不可解な話です。民間人を戦闘の巻き添えにすることもいとわないツルギのやり方に憤るラッキー。他人の犠牲をいとわないのみならず、面と向かって臆面もなく「俺様の盾になれ」というような奴は、ラッキーでなくとも反発は必至ですが。次回、いよいよその対立に決着がつくのでしょうか。

今週のウルトラマンジード 第4話感想

| 02:26

 第3のヒロイン(ペガをヒロインと数えても一向に構わんでしょう)、愛崎モアの登場回。今回も感想いってみましょう。

  • 早くもライハに財布の紐を握られているリク。自転車の購入資金についてはローンまで組まされる始末。ローン持ちのウルトラマンなんて前代未聞です。この年にして既にヒモみたいな感じですが、前の作品の主人公も実質的には同じようなものでしたからね。どうなってるんだ、最近のウルトラマン

  • リクの幼馴染、愛崎モア登場。保険のセールスマンという表の傍ら、地球不法滞在していたり犯罪行為を行っている宇宙人を取り締まる秘密組織AIBのエージェントとして活動している・・・と書けばかっこいいですが、その実態はこれでよく仕事が務まるなと思えるほどの超絶ドジっ娘。「ジーッとしててもドーにもならない」をリクに教えたのも彼女ですが、まさかそれがウルトラマンの名前に使われているとは思ってもいないようですね。彼女の上司であるシャドー星人ゼナは彼女とは対照的に優秀なエージェント。人間の姿の時に常に無表情で喋る時も言葉を発するのではなくテレパシーなのは、その仮面のような素顔が示す通り表情筋がないため・・・らしいのですが、そんな説明をされても、他の宇宙人だって素顔は仮面みたいなもんだけど人間に化けたら表情豊かだしよくしゃべるじゃないか、とツッコみたくなります。この宇宙がキングによって救われたという事実に関しては、AIBも把握しているようですね。

  • 編集者との打ち合わせの席で、遠い宇宙にいる相手と交信して報告を行っていると言うケイ。間違いなく変な人と思われるので人に言うのはやめた方がいいと思いますが、この発言から推察するに、彼の正体はベリアル本人ではなく、なんらかの理由で自ら動くことはできないベリアル地球での活動を行わせるために生み出して派遣した分身、あるいは使い魔のようなものなのかも。

  • 今回もリトルスターの持ち主が登場しますが、今までのように地球人の子供ではなく大人、それもピット星人に宿っているという意外な登場の仕方。ウルトラカプセルが宿る相手に法則性はないのでしょうか。ピット星人といえばエレキングが対になって出てくるのがセオリーですが、今回はエレキングが彼女のリトルスターを狙って追いかけるという本来の主従関係が逆転した展開になるのが面白かったですね。

  • ジードに変身しエレキングと戦うジード。放電攻撃と伸びる尻尾というリーチの長さが厄介なエレキングですが、さすがにジードの戦い方にも慣れが生まれてきましたね。エレキングがピット星人に迫ったとき、モアが強力な催眠花粉を出す押収品の宇宙植物を使って活動を鈍らせることに成功。普段はああでも、窮地になると力を発揮するタイプですね。そして、ピット星人の「楽にしてやりたい」という祈りを受けて、かつてセブンが戦った時と同じようにアイスラッガーエメリウム光線エレキングにトドメを刺すジード。ピット星人からも、彼女に宿っていたウルトラマンヒカリのカプセルを回収するのでした。

  • 対面したライハとモアの間で絶賛修羅場中のリクの前に現れるレイトことゼロ。しかし彼女たちの目があるので、今回は励ましの言葉を贈るに留めて別れることに。なんだか悠長な気もしますが、ゆっくりリクを見定めようとする余裕と落ち着きが身についてきたとも言えますね。