計画中の計算シミュレーション向けサーバーなんですが、ディスクをSSDにしようかと考えています。なにより速さと価格も下がってきていますので。
ただしSSDは書き換え回数の寿命があります。最近ではほ無視していいレベルとは言われていますけど、使用期間内で別の理由で壊れたときに無料交換できないと怖くて導入できません。そこでいつものデルと対抗のHPEのサーバー向けSSDの保証期間について調べてみました。
デルのSSD保証についてはこちらから。読んでみると、延長保証最大5年まで対応のものと3年までのものがSSDの機種によってあるみたいです。これは導入時に営業窓口に確認が必須ですね。どちらも書き込みサイズが許容量を超えたら保証期間内でも保証対象外になるとのこと。
HPEのSSD保証についてはこちらのページにまとめられているようです。どれも3年が保証期限で、これも書き込みサイズが許容量を超えるとその時点でアウトです。
うちの会社は5年間隔でサーバーを入れ替えますので、5年の延長保証が必須です。しかしHPEのSSDは3年までということで、この時点でHPEのサーバーは選択対象外となりますね。そのときにSSDだけ新しく買い替えるというのもありますが、なるべく出費は抑えたい。でも3年後ならSSDの価格が安くなって買い替えたほうが有利かも。もうちょっと調べてみます。
