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今日も重馬場〜弁理士馬場信幸のブログ〜 Twitter

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ガイダンス等の予定

2016-09-30

口述試験の利用について

今日は打合せでした。今は帰りの新幹線です。
相変わらず体調が優れず・・・明日の昼間の収録を外してもらいました。

いや、言う程体調が悪い訳ではない(晩酌できるレベル!?)のです。
しかし、春に声帯炎になってから、かなり神経質になっています。
春に、無理をしたせいで逆に大きな迷惑をかけてしまったのがトラウマです。

体調次第ですが、土曜日の短答解法については、今週は質問受け付け等、ご遠慮して頂くかも知れません。
申し訳ありません。

さて、Sコースの受講生から口述試験の勉強について質問があったのでお答えします。
それは「入門生が口述問題が出来るのか?」という点です。

まず、問題レベル(問題の難易度)だけで考えると

(易)口述試験<論文試験<短答試験(難)

だと思います(かなり主観です)。
口述試験の問題は、1問ずつ問われていることは割と基本的なことです。
そえは口頭で答えてもらうために、複雑なこと、難しいことを聞けないという制約があるからです。
論文と短答試験とは判断が難しいところですが、条文が限られる論文試験に比べると、あらゆることを聞かれる短答試験の方が難しいかも知れません。
最後に行う試験だから、一番難しそうなイメージですが、そんな事はありません。

ところが解きやすさで言うと

(易)短答試験<論文試験<口述試験(難)

と逆転します。

自分もそうですし、合格者に聞けば、ほぼ全員「口述試験が一番嫌」と答えるはずです。
それくらい口述試験は「単に見ている」のと、「本当に解けるレベルに持っていく」のとは大きな壁があります。
問われていることを口頭で即回答するというのは、それほど難しい事です。

ということで、基礎力の定着には口述過去問は最適な教材だと思っています。

2016-09-29

またまた商標法違反

iPhoneの脱獄改造していた人が商標法違反で逮捕されたとのこと。

米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」を不正に改造しネットで販売したとして、千葉県警サイバー犯罪対策課などは29日、商標法違反容疑で富山市本郷町、無職池田大将容疑者(24)を逮捕した。同課によると、「間違いない」と容疑を認めている。

要するに、ロジックとしてはiPhoneの改造をしていたもの=品質を害されたということなのでしょうけど、本当に商標法違反?って気がしないでもない事案です。
これは先日の札幌地裁の仮処分も同様です。

インターネットの口コミサイトに事実ではない記載をされて会社の信用を傷つけられたとして、札幌の中古車買い取り販売業者がサイト運営会社に対し、サイト内での商標の使用禁止と口コミの削除を求めた仮処分を申し立て、札幌地裁(須藤隆太裁判官)が削除を命じる決定を出した。

ちなみに、今年の夏には、同様のことをブログに書きました。

商標法って本当に面白い使われ方をするときがあります。
上記の事件についても、今後の動向をちょっと知りたいです。

追記

商標権侵害って、商標の機能を害したかどうかです。
例えばハード的な改造することによって製品サポートが受けられなくなる場合。
この場合は、品質保証機能を害しているとは思います。

ただ、脱獄って、入獄することで標準のiPhoneに戻すことが出来るです。
そうすると、正規品に戻り、サポートも受けられるはず。
改造と言っても、ハードウェアとソフトウェアとで同じなのか?って気持ちはあります。

昔は200LXとかでクロックアップの改造サービスとかありましたけどね。
今でも、カスタムカーにはトヨタのマークは残るでしょうし、神保町近くでもスキー板のカスタマイズをしているところもあります。
今回のが商標権侵害になると、そういうサービスが総てダメになってしまうので難しいところです。

2016-09-28

論文試験合格発表

本日は、論文試験の合格発表でした。
合格された288名の方、おめでとうございます。
口述試験の勉強に進んで頂ければと思います。

口述試験は、今までの試験とは性質が全然違います。
それは「口に出して答える」という難しさがあるという反面、解らないからと言って問題をパスできない試験です。
また、間違えたとしても、試験官とキャッチボールを上手くすれば切り抜けられる試験です。
答えは短めにかつ自信をもって答える。これが一番重要です。
頑張って下さい。

例年、色々な気持ちがあるので、今日はTwitterを夕方まで見ませんでした。
当然合格した人は、自分も嬉しいですし、本当にホッとします。
それは一人一人、色々と思うところがあります。
今後自主ゼミ、口述乱取り、合格祝賀会等、お会いする機会があれば是非声をかけさせて頂きます。

しかし、例年ですが、中々全員合格とはいかないのが現状です。
ゼミ生だけで考えると、現時点でご報告を頂いているベースで、昨年以上の合格者はいるようですし
60%以上の合格率なのですが、それでも残念な結果になってしまった人がいます。

100%でない以上、自分としては、本当に悔しいです。
来年こそは、合格発表の日に「全員で合格出来たね!」と言えるよう
自分自身、色々考えていきたいと思います。