こんにちは、babaです。
昨日表面をカンナがけしたパープルハートの木が、一晩経過して鮮やかなムラサキ色に変化しました。
この写真は表面を加工してすぐの写真です。まだややくすんだ色です。
今日、馬場銘木に来て確認してみると
くっきりとしたムラサキ色が鮮やかです。
やはり空気にふれることによって色が独特なムラサキ色がでるようです。
皮に近い白太の部分は、まさに白色で、この色のコントラストがまた面白いですね。
ブビンガや花梨、リグナムバイタの木などもこのように白太と赤みの部分の色がまったく違う色になります。馬場銘木にきて実物を見られたお客さんの中には、「色の異なる木をつなぎ合わせてあるんですか?」とか「着色してあるんですか?」と言われるお客さんもいらっしゃいます。
もちろん自然のままのものです。