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高田馬場B級グルメ 【高田馬場・早稲田】 このページをアンテナに追加 RSSフィード

高田馬場B級グルメの文字だけブログですが、記事内リンク先で画像も見れます。

B級満載の学生街で格安大盛飯をレポ!値引きセールに敏感で、美味い不味いは飾らず記す。一年千食全てで美味い飯を喰いたい。

2013年04月28日

ラーメン@善の家

2013年3月に江戸川橋善の家ラーメンを食べた。

350円である。メニューには400円とある。しかし、店頭入口には常にサービスとしてラーメン350円の貼紙がある。なんと善の家ではラーメンが常に350円で販売されているのだ。

麺は中細のストレート麺で加水率がやや低めである。優しい味である。悪くない。むしろスープとの相性で、これはこれで良い。

スープは醤油ダレの透き通ったスープだ。バランス重視でカエシが際立っているわけでもなく、出汁が前面に出ているわけでもない。悪くない。

具はチャーシューメンマナルトネギワカメだ。チャーシュは小ぶりのが1枚で、脂身の柔らかさより赤身の歯応えが楽しめる。善の家のラーメンのような、昔ながらの中華そばにはナルトは嬉しい。彩りとして鮮やかだし、丼にナルトの「の」の字があるだけで、懐かしさのスイッチが入る。ただしワカメはやっぱり海苔のほうがより良い。味覚の問題ではなく、あくまでも雰囲気の問題だ。

あらためて350円という価格を考えれば、麺もスープも素晴らしい。このラーメンのためにわざわざ遠距離から江戸川橋まで訪問する価値はないけれども、江戸川橋でラーメンを食べたくなったときには、善の家のラーメンは選択肢の一つとして必ず思い出されてしかるべき一品である。江戸川橋で最安価格のラーメンだ。別の店でラーメンを注文するときには常に脳裏をよぎることになるだろう。そして、きっと反省するのだ。こんなことならば善の家でラーメンを食べておけば良かったと。

2013年01月21日

山田うどんのパンチ(もつ煮込み)

山田うどんのパンチとは?

山田うどんのパンチとはもつ煮込みのことである。

山田うどんの代表的メニューの一つである。その品名に惹かれて誰もが一度は注文してしまうという。そして記憶に残り、誰かに語ってしまいたくなるのだ。口コミこそがパンチを伝説にしていく。

パンチという品名こそがパンチを美味くさせるのである。パンチは、パンチという名前を付されたときに、山田うどんの看板メニューの一つとなることを宿命づけされていたのだ。山田うどんの「パンチ」ならば本当に美味いのだが、山田うどんの「もつ煮込み」では平均以下のありきたりのもつ煮込みになってしまうのである。

なぜ山田うどんのもつ煮込みはパンチなのか?

なぜ山田うどんのもつ煮込みはパンチと呼ばれるのか。

山田うどんチェーン本部のお客様相談室に問い合わせて、2010年5月に回答をもらえた方がいる。

「パンチ」の名前の由来ですが、

  • 「もつを食べると元気が出る」
  • 「力が出る」

などのことから、「パンチ」とネーミングされました。

ところが、2012年5月3日に日本テレビで放送された「秘密のケンミンSHOW」では、もっと具体的な理由が語られたようだ。

昭和50年代にもつ煮を商品化する際、名前を社内公募したが中々パンチの効いた良い名前が出ず、それなら「パンチ」をそのまま商品名に使おう、というものであった。

きっとどちらも本当なのだろう。新商品もつ煮込みの品名の社内公募でパンチの効いた良い名前が出ずにパンチをそのまま品名にしたが、社外的にはもつを食べると元気が出るとか力が出るとか説明してきたのだろう。

山田うどんのパンチの正体とは?

パンチの原材料は、豚もつ、こんにゃくたまねぎ、たけのこ、にんにく、しょうが、砂糖発酵調味料ごま油、調味料(アミノ酸等)、唐辛子である。山田うどんの工場直売サイトからパンチを通信販売で購入できるので、原材料はこれで確認できる。店舗で提供されるパンチは、これに小口切りした白ネギをのせたもので間違いないだろう。

モツは、豚モツだ。牛モツよりも豚モツのほうが安く、関東圏ではもつ煮込みといえば豚モツが一般的である。

コンニャクは、パンチで記憶に残る素材である。パンチにはダイコンニンジンゴボウといった根菜類や豆腐が一切入らないのである。コンニャクが目立つのだ。

タマネギは、煮込む間にトロトロにとろける。パンチの旨味は、豚モツの動物系出汁とタマネギの野菜系出汁にある。

タケノコは、メンマ(シナチク)だ。パンチのなかで食感のなかで歯応えのあるアクセントになっている。

ニンニクショウガ、砂糖、発酵調味料、ゴマ油、調味料(アミノ酸等)、唐辛子は味つけだが、ショウガよりもニンニクの量が多いことが分かる。

2012年07月08日

半ちゃんらーめん@さぶちゃん

さぶちゃんは神保町のラーメン屋である。

白山通り沿いのキッチングラン脇の路地にある。屋台に似た雰囲気がある。小さく狭い。カウンター席が数席あるだけだ。

メニューはシンプルだ。らーめん540円、大盛らーめん620円、ちゃーはん640円、ちゃーしゅーめん740円、そして半ちゃんらーめん690円の5種類だけである。大多数の客が半ちゃんらーめんを注文している。

券売機も給水機もない。入店したら適当な席に腰掛けて「半ちゃんらーめん」と注文する。水が出される。そしてカウンターの卓上には丼が置かれる。目の前である。スープが注がれ、茹で上がったラーメンが入れられ、チャーシューメンマが置かれる。出来上がったラーメンが出されるのではない。目の前でラーメンが調理されていくのだ。卓上にはスープが溢れる。気にしてはならない。さぶちゃんは、そもそもそういう店なのである。

右手上方のテレビ放送をぼぉーっと眺めつつ、ゆったりと構えているのが正解だ。常連客には店主が必ず声をかける。「久し振りだね。しばらく顔を見ていなかったから引越したのかと思っていたよ」とかである。会話を楽しみながら出来上がりを待てるようになったら、もうそのときにはさぶちゃんにすっかり魅了されてしまっていることだろう。

らーめんは、軽く縮れた柔らかめの細麺に、カエシの醤油が出汁でやや薄まりすぎめのスープだ。チャーシューは固く、メンマは味が濃い。

ちゃーはんは、焦げてパリパリになった箇所と、しっとりとしている箇所がある。具は刻みチャーシューと玉子、ネギだ。

らーめんもちゃーはんも、そんなに美味いとはいえない。しかし、それでも客足が途絶えない繁盛店なのが、さぶちゃんである。店の雰囲気や店主のお人柄も含めて、トータルで惹かれる店なのが、さぶちゃんであるに違いない。

低糖質制限食ダイエット実行中に、ふと思い出して記事にしたのが、さぶちゃんだった。さぶちゃんとは、きっとそういう店なのだろう。

2012年06月21日

あつもり中盛@和楽大勝軒

和楽大勝軒は2012年5月に早稲田の大隈通り商店街で創業した東池袋大勝軒系列のつけ麺屋である。アリカの跡地である。

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券売機はない。食券制ではなく口頭で直接注文する。後払い制である。

厨房に沿ったカウンター席と、壁に向かったカウンター席が並ぶ。テーブル席はない。案内されることはないので、適当な席に腰掛ける。

もりそばか、あつもりか、かなり迷ったものの、あつもり中盛を注文する。800円である。

給水機はない。卓上にあらかじめ水の入ったポットとコップが用意されている。水を注いで待つ。

卓上の調味料には、おろしニンニク、炒めた唐辛子、酢、胡椒ともう一品があった。

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麺はあつもりだったので、茹でた後に水で軽く表面のぬめりを洗われ、再び温められてから提供された。

麺の量は中盛である。茹でる前で450gもある。

小盛が650円で150g、普通盛りが700円で300g、中盛が800円で450g、大盛が850円で600gである。麺量は150gごとに増量されていくのに対して、なぜか価格は普通盛りから中盛にするときだけ+50円ではなく+100円になる。

量も味のうちである。中盛にお得感がないので、大盛を注文してこそ、和楽大勝軒の醍醐味を味わえるはずだ。しかし、大盛は茹でる前で600gもあるので、茹でた後には1kg超になるに違いない。残念ながら食べ尽くせなさそうだ。

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麺は鮮やかな白色でストレートな太麺だ。加水率はやや高めで口当たりはツルッとしているが、歯応えは柔らかい。

あつもりであるにもかかわらず、口当たりがとてもよい。太麺ではあるものの、とても食べやすいので、予想以上に胃袋に麺を収めてしまいそうである。

麺それ自体の風味は薄いので、つけ汁との絡み具合が気になるところなのだが、残念ながら、あつもりにしても、つけ汁があまり絡まない。麺の表面がツルッとしており、しかもストレートな太麺である。つけ汁の持ち上げがよくないのだ。

レンゲでつけ汁を啜りながら麺と合わせて食べる。つけ汁の量は丼にたっぷりとある。途中で足りなくなってしまうことはない。

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具は、チャーシューメンマ、ゆで玉子、ナルト、海苔、ネギである。

チャーシューは、巨大なものが2枚で固い。脂身の少ないチャーシューである。豚肉を脂ではなく肉で味わうチャーシューである。とても大きい。つけ汁に浸っていると分かりづらいが、2枚のチャーシューを広げれば、つけ汁を覆い隠してしまうことができるほどに巨大である。厚みもペラペラではなく、肉の歯応えを楽しめる。

ゆで玉子は固茹での半個だった。味玉ではない。

つけ汁は、酸味の効いた大勝軒らしいつけ汁である。悪くないが薄い。

食べている途中で、これではいけないと気づいた。卓上調味料を駆使する。炒めた唐辛子を投入する。かき混ぜる。味見する。大量に投入する。そして、おろしニンニクをレンゲに入れる。レンゲのおろしニンニクをつけ汁に溶かして、それに麺を浸しながら食べる。つけ汁を啜る。予想外に美味い。

単純なのだ。コチュジャンやら豆板醤やら唐辛子の類と、おろしニンニクに、出汁の効いたスープやらつけ汁さえあれば、それで満足できてしまうのである。しかもかなり満足できてしまうのだ。和楽大勝軒は、おろしニンニクに加えて、かなり使い勝手が良い炒めた唐辛子も卓上調味料として準備してくれた。突き詰めると、ただこの一点だけで和楽大勝軒が使い勝手の良い店になってしまったのである。

素晴らしい。満腹なのは当然で、卓上調味料を駆使することで味も悪くない。いつか再訪するに違いない。

和楽大勝軒のメニュー(価格)

冷たいつけ麺温かいつけ麺ラーメン価格
もりそばあつもりラーメン700円
もり生玉子あつ生玉子ラーメン生玉子750円
もり味玉あつ味玉味玉ラーメン800円
もりワンタンあつワンタンワンタン麺850円
もり野菜あつ野菜野菜ラーメン
もりチャーシュウあつチャーシュウチャーシュー麺950円
もりメンマあつメンマメンマラーメン
その他のメニュー価格
麺量変更麺小盛(0.5倍)-50円
麺中盛(1.5倍)+100円
麺大盛(2.0倍)+150円
サイドメニューワンタン680円
餃子(5個)500円
味付玉子100円
ドリンク等ビール大600円
日本酒1合400円
お通し150円

2012年05月05日

ネギもやしつけ麺(並)@うだつ食堂

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2012年5月中はうだつ食堂ネギもやしつけ麺並盛りが半額の400円で販売されている。

2012年5月3日にうだつ食堂でネギもやしつけ麺(並)を食べた。400円である。

ネギもやしつけ麺の麺はストレートな太麺である。高加水率で口当たりがツルッとしており、歯応えも弾力があって美味い。中華そばの麺とは別の麺が使用されている。極端に量が多いということはないが、一食として満足できる量である。中華そば(並)では物足りないけれども、ネギもやしつけ麺(並)ならば満腹になれる。

麺の上にはメンマがのせられ、その上には大量のモヤシが山盛りにされている。山盛りのモヤシがメンマはもちろん、麺までをも覆い隠している。そして、モヤシの上には青ネギと錦糸玉子がかけられる。青ネギが色鮮やかである。

モヤシは根切りモヤシが使われていた。シャキシャキとした歯応えをしている。店側の謳い文句に偽りはない。いつ食べに行ってもシャキシャキした食感を維持している。味付けされていないモヤシなので、このうだつ食堂のモヤシが大好きで夢中だということにはならないけれども、うだつ食堂でモヤシが出された場合は、きっとあのシャキシャキしたモヤシを味わえるんだろうぐらいには思うようになった。

錦糸玉子は珍しい。味玉ではなく、錦糸玉子を具にしながら食べるのも悪くない。好んで味玉を食べる人にとっては残念なのだろうけれども、つけ麺を食べ進めるのに錦糸玉子だと一体感があるのだ。つけ麺のときはチャーシューを千切りにして出す店があるけれども、それと似ている。

麺の量もしっかりとある。具にはたっぷりのモヤシだ。そして、最後はスープ割りでつけ汁も飲み干す。満腹で満足だ。ネギもやしつけ麺の半額400円セールは素晴らしすぎる。うだつ食堂のネギもやしつけ麺400円は、満腹、満足とお得感の三拍子を兼ね揃えており、高田馬場・早稲田周辺で最もオススメできるつけ麺である。