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babayoshihiko の 日記

2011-05-23

小論文の書き方 (実験)

理系では、数学などの理論系研究以外は、観察や実験が切り離せない。本来、小論文の実験問題も、実際に実験していく中でさまざまなことを身につけて学習すべきである。しかし、高校までは実験はほとんどやったことがないということを踏まえた上で、不足を補っていかねばならない。


1. 試行錯誤

ミリカンの油滴実験では、「112個のデータを捨て、58個のデータだけを使って電気素量の値を求めた」とされている。

メンデルの遺伝の法則も、エンドウ豆を数えて結果を得たとあるが、きれいな整数比が出たのはメンデルが数字を操作したのではないか、と疑っている人もいる。

さて、これ(自分にとって不都合なデータを除去すること)をどのように評価するか?


2. 倫理

プラシーボ効果を考慮して、カフェインの効用を調べる実験を計画せよ」という問題があった場合にどうするか?プラシーボ効果とは、「自分がカフェインを摂っていると思っているということが、カフェイン効果を高める」という効果のことで、実際にはカフェインを取っていなくてもカフェイン効果が現れる。

これに対し、「カフェインを入れていないように見せかけて与える」という実験を皆考える。ここまでが導入部分。

本当の問題が、それ(被験者に知らせずに実験すること)は倫理的に許されるのか?

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