犬夜叉 最終話

「俺達の戦いはこれからだ」と終わってしまいました犬夜叉。かなりの消化不良なんですが、原作が完結していない以上仕方ないです。
原作に追いつかないために作られるオリジナルストーリー。特に犬夜叉はロングストーリーの意味合いが強い連続モノである以上、キャラクターを動かすことが出来ません。敵味方ともに常に同じメンバーでなければならないし、強くなっても弱くなってもいけません。その上いろいろな謎を解いてもいけないわけです。話の根本ともいえるキャラクターの成長と物語の進展と、できないずくしの中でオリジナルストーリーを作り、そんな中でストックした原作で話を進めるといった形。やはりどうしても緊張感がそぐものにならざるを得ませんでした。
4年も続いて人気がですぎたというのも、この打ち切りの原因の一つにもなっているのは皮肉なものです。桔梗絡みにの話好きだったんですよね。決着もアニメで見たかったです。

蒼穹のファフナー 第10話

いつのまにやらアーカディアンプロジェクトなんてものを子供達に教えたんだろう。この話初めて敵が襲ってきた後なら、現実に折り合いがつけられないといったもので理解ができるのだけどな。いまさらこんな話をやられても・・・。
いまさらといえば、この状況下でファフナーを持ち出せる一騎。何らかの理由があって島から出て行くのだろうけど、島が襲われたらどうするんだろう。翔子や甲洋がなんのために犠牲になったのかすでに忘れてるとしか思えないんだが。このへんキチンとした説明あるのかな。
色々軌道修正しはじめたのかな?。単話としては遠見姉妹のキャラ、特に姉(笑)が見えてきて面白くはあったのだけど、いかんせん空いてる穴が大きすぎて・・・。