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未発育都市

2013-01-20

超絶衰退する秋葉原――都市学者・クリスタラーの「中心地理論」が予言する秋葉原の未来

 
失われた20年」と言われてから既に何年も経っているのだけど、この20年間、都市環境は決して静止していたわけではない。それどころか、この20年間で都市環境は劇的に変化している。そのベンチマークとなる場所は日本中の至るところにあるのだけど、今回の記事では「オタクの聖地」とも呼ばれている東京都台東区の「秋葉原」にスポットを当ててみる。

でも、その前に、ありきたりの「秋葉原論」ではつまらないのでw、都市に関する理論を一つ紹介しておこう。ドイツの都市学者のヴァルター・クリスタラーが作った「中心地理論」である。これは大学で都市工学か建築学を専攻していれば教わる、比較的オーソドックスな理論である。ま、簡単に言えば、「レア(希少)なものほど都心に集まる」という現象を示す理論である。

例えば、最近、明治大学の駿河台キャンパスの「リバティタワー」(1998年竣工)に象徴されるような高層ビル型の“都心”に立つ大学のキャンパスが増えているのだけど、それは日本が少子化社会で、学生数が減少しているからである。つまり、若者がレア(希少)な存在だからなのである。その反対に、学生数がとても多かった90年代以前には、大学のキャンパスは都心から離れた“郊外”に建設・移転されていたことを思い返せば、両者は鮮やかなコントラスト(対比)を成している。

このクリスタラーの「中心地理論」を今回の記事に合わせて商業建築(店舗)から説明すると、この理論は、レア(希少)な商品を販売する店ほど都心に集まる、ということを示している。レアな商品とは購入頻度の少ない商品のことである。その代表格は高価な貴金属(ジュエリー)である。だから、例えば、全国のどの都市でも、その都市の都心(ど真ん中)はどこなのかを知りたいならば、貴金属店がたくさんある場所を探してみればいいのである。東京なら銀座である。その反対に、レアではなくて、購入頻度の多い商品、例えば、食料品などは、家のすぐ近所のスーパーで買うことができる。よって、ここにも前述と同じコントラスト(対比)を見い出すことができる。いずれにせよ、これがクリスタラーの「中心地理論」なのである。

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では、これで、この理論のインストール(頭の準備体操)は完了したと思うのでw、早速、「秋葉原」の戦後を少し追ってみた。

戦後、秋葉原は日本有数の「電気街」として栄えた。そのきっかけは秋葉原の近くに理科系(電気系)の大学があったからなのだけど、それはさておき、当時の家電製品は多くの人々にとってはまだ高価な商品だった。つまり、家電製品は購入頻度の少ないレア(希少)な商品だったのである。でも、それから高度経済成長期に入って、家電製品が人々の手に届きやすくなるに連れて、つまり、家電製品が購入頻度の多い商品になるに連れて、何が起きたのだろうか。秋葉原が「電気街」としての地位を失いはじめたのである。その理由は前述のクリスタラーの「中心地理論」で説明できることは繰り返して言及するまでもないだろう。人々は家電製品を秋葉原の「電気街」ではなくて、家のすぐ近所のチェーン店(ヤマダ電機など)で購入するようになったのである。

それでも、秋葉原は衰退しなかった。理由までは分からないけど、それはさておき、秋葉原は「電気街」から「オタクの聖地」へと変貌を遂げた。でも、忘れてはならないのは、クリスタラーの「中心地理論」が明らかにしているように、秋葉原が「オタクの聖地」となれたのは、「オタク」と呼ばれる人々がレア(希少)な存在だったからである。オタク関連商品の購入頻度は、都市圏全体で見れば、とても少なかったからなのである。

さて、ここからが本題である。現在、「オタク」と呼ばれる人々の人口は増加の一途をたどっている。「オタク」と呼ばれる人々は、もはやレア(希少)な存在では決してない。そうなると、「オタクの聖地」の秋葉原は今後どうなるのだろうか。クリスタラーの「中心地理論」は一体、どんな秋葉原の未来を「予言」しているのだろうか。その答えは、今回の記事のタイトルに書いた通りである。人々はオタク関連商品を「オタクの聖地」の秋葉原ではなくて、家のすぐ近所のチェーン店(アニメイトなど)で購入するようになるのである。「オタクの聖地」としての秋葉原は「超絶衰退」するに違いない(キリッ)。以上です。ではまた。

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ところで、ここからは全くの余談になるのだけど、今月、僕は産まれて初めて、その「アニメイト」へ行ってきたw。その時の僕のツイッター(@mihatsuikutoshi)の備忘録を載せておく。

■ 前日(2013年1月2日)

@mihatsuikutoshi
秋葉原についてもブログ記事書くか…。(中略)でも、その前に先にアニメイトを実際に見に行かないとなぁ。一度も行った事がない。チェーン店化する秋葉原。イオンモールが「東京」をチェーン店化しているようにアニメイトは「秋葉原」をチェーン店化。

@mihatsuikutoshi
イオンモールにアニメイトが入っているとは知らなかった。やはり僕の情報は古いな。ヤバイ。RT @gudachan: そうですね。アニメイトの全国への拡大が本来は物好き文化であるオタク文化の画一化を進めたところもあると思います。本来は雑居ビルの奥にある「敷居の高いお店」だったのに、今やイオンモールテナントになりつつあるし・・・

@mihatsuikutoshi
イオンレイクタウンにも入っていたとは。。 RT @gudachan: いまや10店舗がイオンテナントのようですよ! http://www.animate.co.jp/shop/


■ 当日(2013年1月3日)

@mihatsuikutoshi
アニメイト着いた。人生初アニメイト、ドキドキ…

@mihatsuikutoshi
雑誌が全部ビニール詰め。書棚がツルツル光ってる。眩しい、眩しいよ…

@mihatsuikutoshi
アニメイトの客層は若い。学生さんはまだ冬休みのようだ。男女比は半々。意外。いわゆるオタクっぽい客しかいないと思っていた、全然違った

@mihatsuikutoshi
店内のあちこちに液晶ディスプレーがある、それぞれがアニメの音楽をガンガン流している。だが音量は調整されていて音楽が重なることはない、巧みの技

@mihatsuikutoshi
陳列棚にはビニール詰めの雑誌、ビニール詰めの漫画コミック、ビニール詰めのライトノベル、CD、DVD、アニメのイラストが入った各種文房具、下敷き、消しゴム、ストラップ、などなど

@mihatsuikutoshi
店内は広告だらけ、床にもアニメのイラスト入りの広告が描かれている、天井には旗、店内に流れてる音楽がうるさい、これは「けいおん!」だな、けいおんしかわからないorz

@mihatsuikutoshi
レジ前は客が並んでいる、だがどう見ても普通の学生さん、むしろ男性客よりも女性客のほうが多いかも。何を買っているんだろう?

@mihatsuikutoshi
壁には各種イベント情報、中古品の売買情報も。アニメイトにはアニメに関する全てがあるようだ、すごい。店は決して広くはないが、膨大な情報が詰まっている。濃密なパッケージ空間。

@mihatsuikutoshi
若い男性客たちがカードの交換をしている、何のカードだ? 交換というよりはカードゲームっぽい。客の手持ちカードの束がすごい、その束を双方が持っている

@mihatsuikutoshi
何か買おうかと思ったけど、変なめまいがしてきたorz、初音ミクのグッズを探したが初心者には発見できなかった。

oasoas 2013/01/21 09:34 台東区秋葉原って違和感あるな。中央通り周辺の大部分は千代田区なんだけど。

baby_theorybaby_theory 2013/01/21 11:33 ボケてました^^;

makimaki 2013/01/21 12:06 秋葉原(や店舗2階以上の隔離空間)の良さは、買い物をしていても周りにいるのは同志であり、同じ穴の狢だという事。
それが、イオンモールの中や一部表通りにあるアニメイトミニでは、そこにいることが一般層から丸わかりとなる。

そりゃ、中年以降やこってこてのオタクはそこに居辛いよ。

それを買うのが当然と言えるような少年までの層が、一般書店が仕入れないようなちょっとマイナーな漫画を買いたいが通販使えないって時、あると便利な感じ。
そして、もとからアニメイトは女性をメインターゲットにしてるので、女性が多いのは普通だし、だから男性オタには余計入りづらい。

だむだむ 2013/01/21 12:26 アニメイトが売っている商品は、「10年前の秋葉原」と言う事なんだろうな。いまの秋葉原は、すでにアニメイトよりもさらに先鋭化したものを売ってる場所になってる。

ライトノベルならアニメイトにあるかもしれない。しかし、アニメキャラが15年後に独身アラサーになった様子に萌える同人誌はさらに先鋭化した店にいかないと無い。ましてや、「土人大百科2 アボリジニ尿道割礼のひみつ」はそうした全国チェーン店では手に入らない

baby_theorybaby_theory 2013/01/21 13:16 makiさん
アニメイトは女性がターゲットなのですか。実際アニメイトに行ってみたら、女性客が多くて驚きました。

だむさん
その大百科は存じませんがw、アニメイトはコンビニに似ているとは思います。

nikenike 2013/01/21 14:58 都市の中心地は地価が高いから面積あたりの利益が高い業種が自然に集まるだけだと思ってました。
昔はその典型がジュエリーブランドでしたが、最近はユニクロが面積あたりの利益が高い例。
あと、世の中に普及したものであってもハリウッドなどは普通に1つの都市に集積したままですね。

baby_theorybaby_theory 2013/01/21 15:39 nikeさん
そうなんですよ、と言うか、逆にそこが記事で書いた「中心地理論」の弱点ではないかと僕は考えます。「中心地理論」で都市の仕組みの全てを説明できるというわけでもないのです。nikeさんがコメントされた「都市の中心地は地価が高いから面積あたりの利益が高い業種が自然に集まる」を仮に「経済の理論」とでも名付けると、都市の内部には「経済の理論」と「中心地理論」の両方の仕組みが同時に働いていて、そして、この両方には整合性はあまりなくて、むしろ互いに浸食し合ったり、ぶつかり合ったりしているような関係にあるんだと僕は思っています。また、今回の記事で僕が「中心地理論」をとりあげているのは、秋葉原に「オタクの聖地」を形成している理由を説明するには「経済の理論」からでは困難で「中心地理論」からでは簡単であるからです。ハリウッドも同じだと思います。

774774 2013/01/21 21:41 むしろ地方のアニメイト(並びに他オタクアイテム取り扱いショップ)があるからこそ、地方から秋葉原えの憧れは増えますよ。都心住んでますがわざわざ取り扱い点数の少ない池袋や新宿のアニメイト他ショップに行かないですし。秋葉原の魅力・店舗集積度の高さは他とは比べ物になりません。
今回初めてアニメイトに行ったそうですが、秋葉原には行かれましたか?比べ物にならないぐらいのお店と商品がありますよ。
ちなみにアニメイトは↑のコメントでも書かれてますが女性オタク向けが強く、また女性オタク向けの聖地は秋葉原ではなく池袋が認知されてます。アニメイト池袋店は女性向けの店舗としては日本最大級ですが、男性があそこに行っても求めてる商品は少ないですよ。

gryphongryphon 2013/01/22 02:43 私も秋葉原は全く詳しくないのですが、上の理論を読んだ限りでは「レア」の閾値が関係してくるのではないでしょうか? 
つまり
『現在、「オタク」と呼ばれる人々の人口は増加の一途をたどっている。「オタク」と呼ばれる人々は、もはやレア(希少)な存在では決してない』
ですが、この数字が絶対値としてどれぐらいになるか・・・具体的には「商品が地方都市にあまねく流通するほど生産されるか」です。

その点でというと、仮にオタクが「増加の一途」をたどっても、結局は個別商品をどの地方都市でも買えるほど豊富に生産するのは難しく、大都市の有名店舗にいかないと買えない、少なくともいろんな商品をまとめて買えるという状況にはならない・・・のではないかと思いますね。

これは一般的な書籍に関し、東京のジュンク堂や紀伊国屋書店が現在もまだ魅力的であるという個人的な感覚を踏まえています。

baby_theorybaby_theory 2013/01/22 12:30 774さん
秋葉原は電車の乗り換えで駅のホームから眺めてる程度で、正直言って、苦手です^^;。あと、記事でも書いているけど、アニメイトに入るにも結構ドキドキしました。女性オタクの聖地は池袋ですか。少しネットで調べてみたけど、「乙女ロード」のことかな。池袋はよく行くのですが全く気付きませんでした。今度ちょっと足を伸ばしてみます。ありがとうございます。

gryphonさん
そうですね。大型書店は結構強かったりしています。地方都市でも駅前に大型書店が新しく出きてたりしています。そう言えば、僕もよく大型書店へ行って「都市」や「建築」の専門書を物色していますw。そのように「秋葉原」を位置付けられるかも知れません。

yamagashiyamagashi 2013/01/22 21:31 例えばドールとかを「見て」買おうと思うとやっぱりアゾンレーベルショップやボークスや宇宙船等々に行かざるを得ないわけで、そういった「アキバに行かないと手に入らない(手に入りにくい)」部分を無視して話を勧められても・・・と思います。
あとはトレーディングカードとか。アニメイトだけでなくとらのあな、ラジ館やコトブキヤ秋葉原館なんかも入ってみると面白いですよ。

774774 2013/01/23 01:07 記事冒頭で『東京都台東区の「秋葉原」』とわざわざ書かれてますが、台東区秋葉原はいわゆるアキバとは全く違う場所ですよ。GoogleMAPで見て下さい。
いわゆる「秋葉原」「アキバ」は千代田区外神田です。

baby_theorybaby_theory 2013/01/23 01:53 yamagashiさん
オタク文化に疎い僕ですが、ドールは欲しいと思いました。あれ凄いですよね。。どう言えばいいのか、「魂」のようなものを感じました。でも、実際に僕がそれを買いに行けるかどうかは、超絶無理w。いろいろと情報ありがとうございます。

774さん
了解しました。自分でも何で間違えたのかと不思議がっているところです^^;

makimaki 2013/01/23 20:36 どもです。

アキバの肌感覚を、どこで買っても人目をはばかることない食材と同列に語ると破綻する気がします。
風俗が赤羽や西川口などの場所に集まったように、アキバにはオタク文化に関連するものが集まりました。
近所のソープに堂々と入れるかどうかを考えると、判り易いかも。

今では段々とオタク的な物はカジュアルになりつつあります。
アキバ的なるものが近所に分散されるためには、ギャルゲのプレイをFFをやるかのように語れ、ストパンやガルパンの視聴をドラゴンボールのように語れることがまず必要です。
同人を描いたり読んだりすることも、ジャンプを読むような当たり前の文化となり、オタクと言う単語が侮蔑の意味を含まなくなれば、あるいは日用品のようにそこらに店が出来るかもしれません。

それでも、BL同人や触手ロリ凌辱などは、AVのようにキワモノとして残るでしょうが、上記のような未来では、郊外にあるエロビデオ屋が吸収するでしょう。

sinonosinono 2013/01/23 22:39 とても面白かったです。

amazonが都市を変えるということがあるのかなと感じました。
amazonで何でも買えるようになってしまうと、レアな商品は「もの」ではなくなり、サービスとかコミュニケーション、空間になるなど。
でも、そう考えると、現時点でも美術館などのサービスは都心にしかないですね。

中心地理論。。面白いです。

baby_theorybaby_theory 2013/01/24 12:24 makiさん
オタク的な物がカジュアル化されて広まるということに対して、オタクの人々でも意見が分かれているように思います。カジュアル化されたオタク文化(ライトオタク)は偽物だと言う人がいる一方で、オタク文化が広まることを良いことだとみなす人もいる。ま、ほとんどの場合は世間の動向には無関心だと思いますが(オタクの人は自分中心・マイペースだという感じがする)w。

僕はオタク的な物がカジュアル化されて広まるということは、大変良いことだと思っています。ただ、その場合(オタク的な物がカジュアル化されて広まる場合)は、「中心地理論」によれば、秋葉原は衰退するという結論になるのです。今回のこの記事で書いたのはそのことです。未来の秋葉原は、再び「人目をはばかる」ような商品を産み出せるかどうかにかかっているんだと思います。

sinonoさん
ありがとうございます! amazonなどのネットショッピングが都市をどのように変えてしまうのかは僕はまだ予想できていませんが、一方では地元の地域の商店街もネットを活用しはじめているようです。ま、何もamazonにやりたい放題させておく必要はないわけで、ネットを活用した地域密着型の地域経済圏のようなものも構想できると思います。

あと、美術館などのサービスが都心にしかないのは「中心地理論」によれば、それだけ美術館に訪れる人が少ないということでしょう。ただ、都心にはオフィスビルが多いので、オフィスビルで働いている人でも美術館に行けるように、例えば、開館時間を夜10時くらいまで延ばすとかいろいろと工夫すると良いのではないかと思います。そうやって少しずつでも美術に関心を持つ人を広げて行けば、「中心地理論」に則って、いずれ美術館が都心以外の郊外でもたくさん建つのではないかと思います。家のすぐ近所に美術館があったら楽しいと思います。

canaoyamacanaoyama 2013/02/20 19:11 nikeさんとのコメントも含めて楽しく読みました。中心地理論、全ての事実を網羅出来る理論ではないにしろ、成る程と思える要素は非常に多く楽しく拝読致しました。
マンハッタンの都市構造についてはよく知りませんが、東京に於いてはUNIQLOをはじめとして、都心に構えた店舗については、郊外のそれとは違い、ターゲットを変えた戦略で成功を収めていますよね。銀座UNIQLOのメインターゲットは郊外とは異なり、銀座勤務の夜のお姉様や丸の内OLです。質の良い部屋着を充実させたり、やはり一般化した形では上手く行かない事を心得た上で希少なターゲットに向けた店舗だったと認識しています。

canaoyamacanaoyama 2013/02/20 19:13 あ、マンハッタンではなくハリウッドでした、すみません。

canaoyamacanaoyama 2013/02/20 19:36 という訳で結論として、一般化したオタクの聖地としての秋葉原の存在意義は薄れて行くんだろうというのは賛成ですが残念だなと。私はオタクでもなんでもないものの、秋葉原の衰退は望むところではないなと。そこには銀座UNIQLOの様な視点や、ファストファッションが一般化しようとも109が強いといった聖地ならではの差別化が必要なのでしょうか。

baby_theorybaby_theory 2013/02/21 16:04 canaoyamaさん
コメントありがとうございます。でも、「銀座UNIQLOのメインターゲットは郊外とは異なり、銀座勤務の夜のお姉様や丸の内OL」であるとしても、なぜ廉価の商品を地価の高い銀座で売って経営が成り立つのかが僕にはよく分からないんです。前に僕の別のブログのこの記事 http://d.hatena.ne.jp/baby_noel/20091201 で、「「H&M」(や「ユニクロ」)のような「低価格」で商品を売る店が都心に進出しているという現象は、少し新しいかも知れない(少なくとも中心地理論では説明できない」と書いているのだけど、おそらく想像を絶するような超々効率的なビジネスモデルをユニクロは確立しているのだと思います。駅前の一等地にマクドナルドがあるのと同じように。あと、秋葉原の未来に関しては、おそらく想像を絶するような新しい何かが産まれるのではないかとw。

canaoyamacanaoyama 2013/02/21 20:10 ひとことでは答えられませんが、UNIQLO銀座やファストファッションは、1人あたりの単価が10万を超える人がかなりの割合を占めていると聞きます。現に大量の紙袋を持ってお店から出てきます。女性の心理をうまくついた(オシャレ女子としてはイオンモールで買いたくない)事例でもありますが単価は安くとも、一人当たりの購入額は意外と高い。銀座に軒を連ねる他のブランド服と財布から出ているお札の数は、変わらない。その辺りを思うと不思議ではないかと思います。
たしかに、マクドナルドは不思議ですね!ただ、都心の店舗は減少傾向にあり、新規出店の9割をドライブスルーに限定する事で業務改善をはかっている。この辺りはヒントにはなり得ませんかね。
秋葉原!楽しみ♥今のエネルギーが爆発している時に、街として一皮剥けて欲しいです。

baby_theorybaby_theory 2013/02/22 16:44 canaoyamaさん
あ、そういうことですか。「UNIQLO銀座やファストファッションは、1人あたりの単価が10万を超える人がかなりの割合を占めている」、「単価は安くとも、一人当たりの購入額は意外と高い」、「ブランド服と財布から出ているお札の数は、変わらない」、なるほど。ありがとうございます(!)。秋葉原の未来は楽しみですね。

みるみる 2013/04/07 01:52 森川嘉一郎『趣都の誕生』はごらんになりましたか。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/434441232X?ie=UTF8&camp=1207&creative=8411&creativeASIN=434441232X&linkCode=shr&tag=mikeneko0e-22
面白い議論が見られると思います。というか、類似の議論、と言うべきなのかもしれませんが。

junojuno 2014/01/03 01:16 初めてここを知り、興味深くあちこち読ませていただいてますが、台東区秋葉原はやはり違和感バリバリだな、と。
確かに秋葉原という地名は台東区ですが、電気街もオタクの聖地もヨドバシアキバのある場所も、そして秋葉原駅も、全部、千代田区です。
あの辺は神田といった方がすっきりするくらい。
ちなみに、神田の古書店というと、神保町の方で、神田駅のそばではないですね。
区名をつけるのはかえって不親切なケースが少なくないのですが、たとえば、台東区谷中の玄関口・日暮里駅は荒川区です。谷中銀座も実は半分以上荒川区。東京を区で区切るのは無理があります。

この記事で扱っている秋葉原は、電気街とオタクの聖地のことで、駅の反対側のヨドバシアキバ周辺は除外されているようですが、この反対側(ここもほとんど千代田区)にヨドバシカメラとつくばエクスプレスの駅ができて以来、秋葉原駅付近の様相が大きく変わったということも考慮しないと、秋葉原論としては不十分かな、と思いました。
また、オタクも、秋葉原のオタクは相当にコアな人たちで、メジャー化するオタクには決してならないでしょう(元腐女子の私が断言)。

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