2010-03-16
体臭と食生活の関係
食生活によって体臭はきつくなります。 実際に、食生活と体臭は強く関連しているのです。 汗線であるアポクリン汗腺から分泌される脂肪や、皮脂腺から分泌される 脂肪酸が体臭の元となっています。 この皮脂腺からの分泌物がにおいの原因となっている方は、 食生活を改善することにより、ずいぶんと体臭が軽減されるようです。 動物性たんぱく質や動物性脂肪などの代謝物が臭いのもとになります。 たんぱく質は、大腸まで送られると細菌によって腐敗が進み、 さまざまな臭いの物質を作り出します。 腸内には悪玉菌であるウェルシュ菌や大腸菌がいます。 これら細菌によって分解されると、アンモニアやアミン等が作り出され、 体臭となります。 体臭を抑えたい時は、食事の中に動物性たんぱく質や脂肪をなるべく少なめにし、 腸内環境を整えることに力を入れましょう。 また、食物繊維は余分な排泄物や毒素を排出してくれます。 臭いの物質を積極的に取り込み、体外に排出する働きがあります。 さらに、食物繊維はビフィズス菌などの善玉菌の栄養素になるため、 タンパク質の腐敗を予防し、大腸内で悪臭が発生することを 抑制する効果があるのです。 善玉菌を育てるのはオリゴ糖です。 ゴボウや玉ねぎ、アスパラ、大豆などにはオリゴ糖がたくさん含まれています。 食生活において体臭を抑える改善策は、肉類を減らし、 食物繊維を多く摂り、腸内環境を整えることが大切だといえるでしょう。
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2010-03-14
ワキガの原因
臭いというものは、目に見えないために、本人もあいまいにしか感じとれません。 あいまいなために、自分の体臭が原因で周囲の人に迷惑を掛けているかも しれないと悩む人が出てきます。 体臭の中でも、特にワキガを気にしている人は多いようです。 しかし、汗の臭いと「ワキガ臭」の判断がつかないために、本人の思い込みだった とういケースもよくあることです。 ワキガの原因は汗と雑菌です。汗をかいて放置したまましばらく経つと 雑菌で分解され、あの特有の臭いが発生します。 ですが、ワキガは病気ではありませんのでご安心ください。 ワキガは体質なのです。 人間の汗腺には、エクリン腺とアポクリン腺の2つがあり、 通常は、エクリン腺から汗が出て、体温調節をしています。 この汗自体、95%以上水分で微量の塩分が含まれていますが、 ほとんど無臭です。 これに対して、アポクリン腺から出る汗にはアンモニアやタンパク質も含まれ、 その汗が皮膚表面の雑菌により分解され、ワキガ臭を発するのです。 つまりワキガの原因は、アポクリン腺の数と関連しているのです。 アポクリン腺は、脇の下、乳輪部、外耳道、股間などにあります。 この汗は乳白色で、汗じみや黄バミの原因となります。 アポクリン腺から出る汗と皮膚の上の雑菌が、わきがの主たる原因になるのです。 アポクリン腺は、太古に人間が持っていた臭腺のなごりであり、 進化の過程で退化してきたものらしいのです。 現在、汗は、世の中の常識やマナーからは不潔なものと考えられています。 ワキガは、強い臭いを発するため、差別的な嫌悪感を抱かれやすいのですが、 一般的な人より、アポクリン腺の数が多いからといって、病気のような扱いを するのも問題です。
口臭チェック
口臭をチェックしてみましょう。 臭いというものは慣れてしまうと、何も感じなくなることがあります。 ペットの臭いなどは、常に生活を共にしていると、ペット特有の体臭や 排泄物などの臭いに慣れてしまいます。 友人などがその場で臭いと言っても、本人はわからないことがあります。 このように慣れがあることから、いつも自分についてまわる自分の体臭 に慣れてしまっているはずです。 そのために、自分の体臭が周囲に不快感を与えていたとしても、自分で は気づかないこともよくあります。 誰かと話すと、真っ直ぐに向かい合う事を避けたり、相手が手で鼻をふ さいだりする場面がありませんか? 逆に、会話の相手の口臭が強烈であったりすると、「自分は大丈夫?」と 気になったりしませんか? 自分の口臭をチェックする方法は、ビニール袋に息を吹き込んで閉じた後、 しばらく経ってから、中のにおいを嗅いでみることです。 また、口臭をチェックできる小さな測定器も市販されています。 この測定器は、センサーで口臭の原因となる揮発性硫化物をキャッチして、 口臭の度合いを測定します。 測定値が上がったり、下がったりと個人差がでてきます。 臭いを発する食品を食べた直後や、目が覚めた時などに測定をすると、 値は高くなるようです。 さらに、虫歯や、舌の上に舌苔(ぜったい)がこびりついていたり、 歯槽膿漏や歯肉炎、ひいては内臓疾患など。 その日の体調によっても、口臭の度合いや臭いの種類も変わります。 口臭チェックをしても、まだ口臭が気になるようでしたら、歯科や口腔外科、 さらには、専門的な口臭外来を受診されるのも良いかと思います。
2010-03-13
口臭予防にお茶
口臭予防にはお茶が最適です。 お茶と一言でいっても、緑茶や紅茶、ウーロン茶、杜仲茶、ジャスミン茶など その他にも様々なお茶があります。 われわれ日本人にとっては緑茶がお馴染みですが、 緑茶は、その殺菌効果や消臭効果が認められていて、その出がらしまでが利用 されるほど価値があります。 どのお茶にも増して、緑茶にはカテキンやカフェイン、フラボノイドなどが 含まれているため、口臭予防には最適なものです。 ご存じのように、カテキンは口内の雑菌が繁殖するのを防ぐ働きがあり、また、 フラボノイドには消臭作用があるため、食後に緑茶を一杯飲むと、口臭予防の 効果が得られます。 あまり実行する方はいませんが、緑茶の出がらしをそのまま口に入れて噛むと、 さらに、口臭予防に効果があります。 人の気になる臭いの上位は口臭です。 緑茶の出がらしを噛む方法を知っておくと、口臭予防が気になる方にも アドバイスできます。 体臭だけでなく、緑茶には家の中の消臭にも効果があります。 臭いの染みついたカーペットや畳に、緑茶の出がらしをサッとまいてから掃除機 で吸い取ると、臭いまでが一緒に吸い取れます。 このように緑茶には、強力な口臭予防効果があります。 出がらしまで利用できるので、消臭にはもってこいなのです。 ところで、紅茶やウーロン茶も、原料は同じ茶葉で、緑茶と同じですが、製造過程 が違います。 加工の行程が異なると、含まれるカテキンやフラボノイドのバランスも変わるため、 口臭予防効果も異なってきます。 緑茶が一番成分バランスが良く、次にウーロン茶、そして紅茶の順になっています。
足の臭い対策
足の臭い対策にお困りの方も多いと思います。 自分で一番臭いに気付きやすい箇所は足の臭いではないでしょうか。 外回りで歩く営業マンや、長時間ブーツを履いている女性、 靴を脱いだ瞬間、ムワッとした臭いに顔をしかめたことがあると思います。 足の臭いの原因は、汗と角質と靴の関係にあります。 人間の足のうらには汗腺が多くよく汗をかくようになっています。 この汗には、ほとんど臭いはありません。原因は雑菌の繁殖です。 靴の中の高温多湿な環境は、雑菌の繁殖場所として最適の場所なのです。 雑菌は汗や、皮膚が古くなった角質、皮脂などを分解して、 あの悪臭を発生させるのです。 足の臭い対策としては、常に足を清潔に保ち、余計な角質や皮脂、 汗を残さないことです。 こまめなお手入れが、足の臭い対策と言えます。 単純ですが、意外とできないものです。 まず、入浴中に足先を洗うときは、指の股までしっかりと洗いましょう。 入浴後は湿気を残さず、きちんと拭いて乾かしてください。 歩き回り、足に汗をかいたときは、靴下を脱いで足を乾かすことが理想です。 靴下も、通気性のよい自然素材のものが良いかと思います。 化学繊維は汗を吸い取りにくいため、ストッキングを履く方は注意してください。 履いた後の靴は、帰宅後すぐに下駄箱にいれないでください。 2〜3時間後には、悪臭の原因になる雑菌で一杯になります。 本当は、風通しのよいところで数時間ほっておくことが良いと思います。 しかし、常に手入れをしている時間もない方が多いでしょう。 そんな時は、サッと使える消臭スプレーやパウダーを使用するしかありません。 足の臭い対策専用の商品もいろいろと市販されています。 これを使えば、一時的に足の嫌な臭いは抑えられますので便利ですが、 足の臭い対策を講じるのであれば、せめて、入浴中の足の洗浄と、 靴のお手入れは行った方が良いかと思います。
2010-03-12
体臭予防サプリメント
インターネットの通販などで、体臭を予防するサプリメントをよく見かけます。 体臭だけでなく、口臭や便臭・加齢臭まで予防・消臭できるサプリメントもあります。 飲む液体タイプのものや、カプセル内に消臭成分を閉じ込めたサプリメントガム、 お菓子のように食べられるサプリメントなど多種多様です。 体臭を予防するサプリメントの多くは、植物から抽出した成分を使用しています。 商品の説明欄に、どのような臭いの消臭に効果を発揮するか書かれていますが、 どの成分が、どんなにおいに有効なのかを知っておくと選ぶ基準がはっきりします。 よく耳にするポリフェノールは、赤ワインなどに含まれています。 サプリメントにする際にはお茶から抽出されることが多く、 他の成分との相互作用により、広範囲での消臭効果が期待でき、 しかも消臭時間が長く持続します。 カテキンやフラボノイドは、よくガムに含まれていますね。 消臭効果はもちろん、抗菌作用もあるため、口内の雑菌の繁殖を抑えてくれます。 海藻からは、臭いを吸着してくれる成分が抽出でき、 この成分はアンモニア臭をかなり吸収してくれるようです。 マッシュルームから抽出される成分としてシャンピニオンエキスがあります。 シャンピニオンエキスは臭いの元を吸収中和する作用があり、 腸内の腐敗物質が血液の中に吸収を予防し、体外に排出してくれるため、 口臭・体臭予防サプリメントとして多く販売されています。 また、便のにおいを抑える効果にスパイスの種から採れる精油などがあり、 これらは腸内物質の異常発酵を防ぎます。にんじんの葉やパセリ、ヒノキなどからも 消臭成分が抽出できることが判っています。 サプリメントは、あくまでも「食品」です。薬ではありませんので、 飲めば必ず体臭が消えるという保証はありませんが、食品ですので安全です。 サプリメントは補助食品という位置づけでお考えになってください。 サプリメントを上手に使いながら、体臭を予防・改善するために、基本的な食生活を 見直していくことも大切ではないかと思います。
加齢臭の原因
加齢臭の原因を探ってみたいと思います。 さまざまな体臭予防の商品が販売されています。 無臭であることは、マナーとさえ感じる世の中です。 テレビコマーシャルの中には、お父さんが通り過ぎた後に 「加齢臭?」と反応するものまであります。 加齢臭とは、年を重ねることによって、実際に発生する体臭のことを指します。 誰でも年齢を重ねると、ある特有の臭いが発生してしまいます。 ある程度年配になってくると、コレステロールなどの老廃物が血管の中に蓄積され、 皮脂腺にも脂肪が増えてきます。肌からにじみ出る脂肪は加齢臭の原因です。 40歳を過ぎると注意しなければなりません。皮脂中の脂肪が増え、肌表面に出ると その脂肪は酸化し、分解され、ノネナールという加齢臭成分が発生します。 このノネナールこそが、加齢臭の原因となる成分です。 加齢臭と呼ばれるあの臭いの元なのです。 さらに40歳を過ぎると、活性酸素に対しての抵抗力が弱まり、 脂肪の過酸化を抑制する力が衰退することも原因として考えられます。 食生活にも加齢臭は深く絡んでいます。 肉類などの動物性脂肪を多く摂ることで、体の表面に出る脂肪の量が多くなり、 空気に触れて酸化することにより加齢臭や体臭の原因となります。 できることならば、魚、野菜、豆類など、和食中心の食生活を送ることが 体臭や加齢臭の予防にもなりますし、健康的にも優れた生活だと思います。
2010-03-11
加齢臭と食事
40歳を過ぎて、なんとなく自分がにおっているかなと感じつつ、 子供に「お父さん、くさいよ」と言われたとしたら、 加齢臭を発しているのかもしれません。 「年をとれば加齢臭が出るのはしかたないな」と あきらめてしまうこともないのです。 加齢臭を含む体臭といわれる臭いは、食生活と深く関わりがあります。 食事が欧米化となり、動物性脂肪や脂料理を食べることが増え、 また、そのような料理が好きな方も多いと思います。 肉類や乳製品などの動物性脂肪は、体内で酸化し過酸化脂肪となり、 その脂肪が酸化すると、活性酸素の増加に結びつきます。 動物性脂肪を摂ることを減らし、活性酸素を抑えましょう。 体臭や加齢臭を抑えるためには、野菜中心の食生活が理想です。 抗酸化作用のある食品を積極的に摂、活性酸素を抑えると同時に、 基本的に毎日の食事のバランスを考えていかなくてはなりません。 なお、毎日の食事は、昔ながらの和食メニューが一番望ましいといえます。 脂肪分を少なめに繊維質をたっぷりと摂り、植物性の食品を中心とした 和食は体臭予防にとって良い結果を及ぼしてくれます。 活性酸素は、体にとって大敵です。 体臭のみならず、老化を促進したり、ガンの元凶になったりと 私たちの体に様々な弊害を体にもたらします。 健康のためにも、和食中心の食事に変えてみてはいかがでしょうか。
加齢臭は男性だけ?
加齢臭は中年男性だけが発するものではありません。 中年の女性や、若年層にも発生するケースもあるようだと 近年では言われています。 皮脂の分泌が盛んである男性のほうが、女性と比べると加齢臭が 発生する確率が高くなります。 性別で加齢臭が発生する割合としては、確かに女性より男性のほうが多いようです。 女性は、積極的に体臭に気を遣い、自分のにおいに敏感です。 そのため、体臭の対策を万全にしたり、生理時のホルモン分泌により、 皮脂の酸化に対して、男性より強い力を持っています。 ただし、女性でも生理が終わる閉経後に限っては、 ホルモンの状態は男性と変わりがなくなるために、 加齢臭が発生しやすくなると言えます。 「オヤジくさい」=「加齢臭」となっているようですが、 どうも「オバサン」にも当てはまるようです。女性も安心してはいられません。 体臭の原因は様々ですが、食生活の習慣からも体臭は出ますので、 年齢の若い時から食生活のバランスを整えておけば、40歳を過ぎても、 加齢臭に悩まされることもなくなりますね。
ミョウバンの消臭効果
体臭を封じる商品はいろいろと市販されています。 消臭石けんやデオドラントスプレー、消臭サプリメントや足臭を消す靴下など。 制汗スプレーは真夏の日差しの強い時期には必需品の方も多いと思います。 消臭効果があるとして「ミョウバン」が話題になりました。 スーパーの漬物コーナーに売られていた、1袋100円程度のミョウバンです。 これに消臭効果があるとは思いませんでした。 ミョウバンの消臭効果はどれ程のものなのでしょう。 代表的なミョウバン水について触れたいと思います。 ミョウバン水は、ミョウバンを水に溶いてミョウバン水を作り、それをコットン などに浸してから、脇下や足裏などを拭きます。 体の臭いそうな部分をミョウバン水で拭いたり、ミョウバン水をスプレーする ことによる消臭の方法です。 水に溶けるとミョウバンは、酸性になる性質があります。 これを利用し、ミョウバン水を皮膚に吹き付け、皮膚表面を酸性にし、雑菌の 繁殖を封じます。 雑菌の繁殖さえ抑えることができれば、汗が分解されることによって発生する 臭いを消臭できるのです。 また、汗の臭いにはアンモニア成分が絡んでいます。 アンモニアの性質はアルカリ性であるため、ミョウバン水の酸性質とうまく中和 することにより、高い消臭効果が得られるというものです。 ミョウバンは、漬物をきれいな藍色にする食品添加物ですが、食べられる物なので 安全です。ミョウバンは、古くから生活に溶け込んだ、身近なデオドラントなのです。