Daily “wow”

2017/05/12 (Fri)

[]声明Still Aliveリリース決定 15:01 声明/Still Aliveリリース決定を含むブックマーク

B'z再始動を飾る新作は “ロックの真髄” を体現したダブルAサイド!

待望のニューシングルは、6月からUCC BLACK無糖』新TVCMソングとして全国でオンエアがスタートする注目のB'z最新楽曲声明」と、高視聴率を記録したTBS日曜劇場『A LIFE〜愛しき人〜』( 主演:木村拓哉 ) 主題歌Still Alive」の初リリースが双璧をなす書き下ろしの2曲に加え、劇場版名探偵コナン 純黒の悪夢主題歌で人気を博した「世界あなたの色になる」と、今回、初CD化となる映画疾風ロンド主題歌フキアレナサイ」の全4曲を収録したボリューム満載の作品です。

初回限定盤>の特典DVDには「Still Alive」のMUSIC VIDEOを収録、さらに、B'zとUCCコラボレーションを記念したスペシャルパッケージ<B'z×UCC盤>にもぜひご注目ください。

収録曲

1. 声明

 (UCC BLACK無糖 TVCMソング)※6月12日からオンエア開始

2. Still Alive

 (TBS日曜劇場「A LIFE〜愛しき人〜」主題歌

3. 世界あなたの色になる

 (全国東宝ロードショー名探偵コナン 純黒の悪夢主題歌

4. フキアレナサイ

 (映画疾風ロンド主題歌

第三弾のカウントダウンでとうとうB'zとしてのリリースが出ました。既に配信となっている2曲に加えて、完全に新曲声明、そしてお待ちかねのStill Alive、という豪華な1枚です(と言っても、声明以外は既にタイアップ期間を逃していますが)。2曲の有頂天や、1曲のみのREDとは大分曲数に開きがありますが、2曲は配信済みなので、新曲としては2曲ですね(世界あなたの色になるにいたっては、コナン側に先にCD化されてます)。EPIC NIGHTのENDING SEコスト自由の代償?)は残念ながらCD化を逃しました。

衝動有頂天に次ぐ漢字タイトルシングルナンバー、声明。その2曲に負けないような力強いロック楽曲に期待です。Black Coffeeを差し置いてのブラックコーヒータイアップというのも、Black Coffeeの立場がない気がしますが、こればっかりは仕方がないですね。CM6月12日からなので、リリース直前のオンエアになります

Still Aliveタイアップの大きさからか、頑なに2番以降の公開や配信での解禁は行っていませんでした(ドラマ放送時はリリースできるタイミングがなかったものと察します)。B'zらしいメロディが光るロックナンバーですので、フルでのリリースには期待がかかります。こちらはMV付ということで、数シーンだけ画像が出ています。壮大な世界観とうたっていますが、ぱっと見た限りでは、バンドが横一面に並び背面にCGを駆使しているSUPER LOVE SONGと同系のPVのように見えます声明MVはないのか、あるけれどもシングルにはつけないのか気になるところです。

今回もRED同様にMV付の初回限定盤と、タイアップコラボしたUCC盤が発売。REDとは違って、メンバーのサインはなく、UCC盤ではコースターとB'zのロゴ入りコーヒー抽選券程度なので、こちらは本当にコレクターズアイテムのレベルですね。

ジャケット写真は未発表ですが、アーティスト写真は打って変わってきりりとしたもの差し替えられていますタイアップ意識したのか黒っぽい基調です。まぁ、タイアップによらず最近は黒系の衣装が多いと思いますが。

こうなると第4弾のカウントダウンにはアルバムLIVE-GYMTV出演あたりの期待がかかりますが、まずは2年ぶりのシングルを大いに楽しみたいと思います

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2017/04/29 (Sat)

[]Tak Matsumoto & Daniel Ho Live! 2017 -Electric Island, Acoustic Sea- WOWOWライブ 22:56 Tak Matsumoto & Daniel Ho Live! 2017 -Electric Island, Acoustic Sea- WOWOWライブを含むブックマーク

B'z始動に向けて、カウントダウンの開始、フェスへの参加決定、B'z In Your Town開催決定など細々としたニュースが流れてますが、本日3月19日に行われたBlue Note Hawaiiでの最終公演がWOWOWで放映されました(会報Instagramの様子を見ると、B'z自身リリースは少し先になりそうですね)。

冒頭ではハワイ映像が映し出され、Soaring on Dreamsイントロが。映像Blue Note Hawaiiに切り替わり、イントロバンドメンバー、観客共に手拍子を打っている様子が映し出されます松本さんとダニエル笑顔ステージに登場。まずは松本さんがギターを奏で、ダニエルは涼やかなピアノ披露アルバムの顔とも言える楽曲で、ハワイにぴったりのハレヤカナメロディが特徴的です。サビメロでは、大賀さんとの綺麗なユニゾンが光ります

ダニエルによるピアノイントロからの小刻みなギターメロディが印象的なInfinite Escapadeへ。ピアノダニエル担当しているので、琴の音は小野塚さんがキーボードで。小野塚さんがこの手の音を演奏しているのを見るのは個人的には珍しく感じますキーボード奏者なのだから普通ことなんですが、どっちかというピアニストイメージですよね。ユニゾンの部分では、いつも通り、松本さんと大賀さんが顔を見ながらの慎重な演奏です。最後ギターパートライブならではですね。

アルバム屈指のバラード曲です。松本さんらしいギターの音を存分に堪能できるダニエル作曲楽曲です。観客の飲食の手も止まり、ステージに見入っている様子が映像からも良く伝わります松本さんのギターはB'zではめったに見られないフライングVチェロギター共鳴が美しい曲なのですが、ライブではダニエルピアノが代わりです。どこまでも深く響くようなCDとは違った趣になりました。

  • Adrenaline UP!

松本さんがAloha!と陽気にMCを取る。それだけでも珍しいですが、英語でもMC披露。そのままダニエル松本さんとの共演、ライブについて笑顔で語るという和やかな絵。ダニエルウクレレ楽器を持ち変えて、儚げなメロディを奏でる。ドンドンッ!という力強いドラムの響きでドライブ感あふれるロックへ早変わり。終始聞こえてくるウクレレの音がスパイスになってます。小野塚さんと目を合わせて、バンド音に負けまいと、ウクレレユニゾンさせるダニエルの顔がとても楽しそうです。最後松本さんが「Yeah!」の声。

雨の滴り落ちる密やかなSEに乗せて、低く唸るようなギターの音が重なります。非常に静かな印象の楽曲なのに、力強さを感じる楽曲です。ENDLESS SUMMERで初披露となってから松本さんのライブでは既に常連となってきている楽曲です。ダニエルは再びピアノに。中盤の大賀さんのアコギが、原曲の重苦しさとは違うElectric Island, Acoustic Seaらしさを盛り立てます

雨が明ければ、晴れ間がのぞきますダニエルがここでようやくギターを携えますが、中々に見た目が印象的なギターです。ギターは合計で三本にもなりますが、一つずつのメロディが綺麗に絡み合い、落ち着いた響きを奏でますCDでもそうですが、ほっとするような空気を与えてくれる素敵な楽曲です。

  • Omotesando

ノスタルジックな甘い雰囲気が、いかにも松本さんらしい楽曲です。中間では小野塚さんによる素敵なエレピの音が光りますランディの静かなドラミング個人的には素晴らしいと思いますね。ライブでこのしっとりとしたドラミング表現できるのが素晴らしいです。

ハワイイメージして作られた楽曲が、ついにハワイ演奏されました。ダニエルウクレレ楽器を持ち変えてハワイらしい空気を盛り上げます。音が出ていくそからハワイ空気に溶けていくような雰囲気を醸し出していますが、時折聞こえてくるギター金属的な音にはっとさせられます

ダニエルMCを取り、全員のソロをフィーチャーした楽曲をやりたいと笑顔で話す。「Pineapple Mango」のサビのフレースを練習するとそのまま楽曲へ。大賀さんの細やかなアコギ、小野塚さんのメルヘンチックなキーボードダニエルオーソドックスウクレレ、スティーヴのランディの落ち着いたベース、どっしりとしたドラミング、観客との合唱から松本さんのおどけたようなギターといった具合でリレーして、ダニエルソロとは思えないくらい盛り上がる仕上がりになりました。

  • Faithfully

ギターを手に持ち、ロックスタ―になりたかったという夢がかなったという話で観客を笑わせるダニエルゴールドトップをこの日初めて持った松本さんが、メンバー紹介。ちょっと芝居がかった調子なのはソロならではでしょう。ダニエルスポットライトをあて、歌われるのはアルバム唯一のボーカルであるFaithfully。元の楽曲の影響もあって、松本さんのギターの音や立ち姿がロックミュージシャンのそれに戻っているのが面白いですね。熱いギターとは対照的ダニエルの甘い声がぶれることなく小さな海上に響き渡りました。

  • Wander Blues

ブルージーな松本さんのギターの音を頭に付け足したWander Blues。Sunny Tueday同様にトリプルギター構成ですが、ここでは三人の音が重なり大きなメロディを奏でます。Pineapple Mangoとはまた違った形で大賀さんから順にソロパート披露ライブ本編を締めくくるに相応しい盛り上がりを見せます最後の方の松本さんのギターは、「あ、いつもの松本さんだな」と思わせてくれる力強さがあります

アンコールでは、まずダニエル松本さんのみが登場し、アルバム最後を飾ったダニエル楽曲披露対照的ギター音色が心地よく絡み合う、アルバムタイトルに相応しい形式演奏です。慎重に音を出している風の松本さんと、慣れた様子のダニエルコントラストも絵として面白いですね。

2曲目はちょっと意外な選曲です。元々Electric Island, Acoustic Sea自体系統としては華の楽曲と同じと思っていましたが、それでも華の演奏は意外でした。BIG MACHINEツアー、The Voyageツアーに続いて3回目の登場です。胡弓とのコラボレーションが非常に美しい楽曲ですが、ここではダニエルギターが登場。The Voyageでの映像演出は見事で、中盤からどんどんと広がっていく曲でしたが、このバンド演奏すると、よりしっとりした和の雰囲気を感じるのが不思議です。

松本さんの最後の曲の決め台詞となりつつある「もう1曲やっちゃおうかな!」の声で、アルバムもっともご機嫌なFujiyama Highwayが登場。この曲をやらずに終わるなんてことは、やはりありえませんね。バンド全員が楽しそうですが、大きく身をそらせて演奏する大賀さんが一番楽しそうですね。ダニエルは途中で三線をもち、原曲と同じく松本さんのギターとの熱い弦楽器バトルを演出ますダニエルの多彩な楽器がなければこのライブは成立しないでしょうね。最後にはロックっぽいアウトロが付け足され、和やかな雰囲気の中でライブが終了。ハワイ夜景をバックに、二人とバンドを讃えるナレーションと歓声が流れて、番組は終わり。

TAKE YOUR PICK以来のコラボツアーですが、非常にタイトな印象のあったTAKE YOUR PICKツアーとは違って、アルバム雰囲気通りの柔らかな印象のライブでした。

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2017/04/19 (Wed)

[]Steven Tyler with THE LOVING MARY BAND "Out on a Limb"武道館公演 02:00 Steven Tyler with THE LOVING MARY BAND "Out on a Limb"武道館公演を含むブックマーク

Aerosmithフロントマンであるスティーブン・タイラー来日公演が先日行われました。暇があればソロ活動を行っているジョー・ペリーとは異なり、スティーブンはバラエティ番組等への出演はともかく、音楽でのソロ活動は控えめ。数枚のシングルリリースを除いては、昨年のソロアルバム、We're All Somebody From Somewhereとそれに伴う2枚の先行シングルリリースが初めての本格的なソロ活動となりました。

We're All Somebody From SomewhereAerosmithでの泥臭いロックは鳴りを潜め、カントリー色豊かなアルバムとなりました。そのアルバムを引っさげ、THE LOVING MARY BANDなるバックバンドを引き連れてのOut on a Limbツアーの一環として、Zepp Osaka武道館の2箇所でライブを行いました。

当日は生憎の雨でしたが、九段下では桜が雨に濡れている風景写真に撮る人もちらほら。グッズ売り場は、パンフレット売り切れの通知がなされ、主な商品Tシャツでしたが、中々の賑わいでした。

大阪公演のセットは分かりませんが、武道館中央と左右にスクリーンを配置、短いながらも中央に突き出た花道、きちんと組まれた照明、と少ない公演数の割には非常にしっかりとしたセットが組まれていました。ソロながらも9割方の席は埋まっておりました。

開演は20分ほど押したでしょうか。場内の照明が落ちると、薔薇の花を口にくわえたスティーブンが芝居がかった調子で登場。ソロアルバムからではなく、Sweet Emotion、Cryin'というAerosmithのヒットナンバーからのスタート。Sweet Emotionではセーブした感じもある歌声でしたが、70を間近にCryin'のCメロラストでの迫力のあるシャウトにはつくづく驚かされました。

息をつくまもなく、The Beatlesカバーを三連発。I'm DownとCome TogetherAerosmithでもカバーしたことのある楽曲後者はそうでもないですが、I'm Downの演奏は珍しいかもしれません。Oh! Darlingについては、ソロならではの選曲といった感じです。関係ないとは思いますが、入れ替わりで来日するポール・マッカートニー意識したのではと思わせるような選曲です。

Love Livesは日本向けの選曲でしょうか。1番のみをアコギとのシンプル演奏で聞かせてくれました。その後、Aeorsmithでも度々共作しているギタリストマーティ・フレデリクセンの元へ近寄り、小話を始めるスティーブン。「(マーティが)他のバンドに書いてる曲、知ってるかな?ええと、何だっけ、君の書いた曲。チャック・ベリー?ああ、バックチェリーだった」というやり取りの後に、マーティがBuckcherryのヒット曲Sorryのサビを披露(これも彼の共作です。ヒットメイカーですね)。スティーブンも少しだけ歌ってみせて、私のような両者のファンには嬉しいサプライズでした。

続けて披露されたのは、マーティとの共作のJaded。Aerosmithとしては、現在最後の全米Top10ヒット曲で、日本でもよく耳にするナンバーだけあって、大きな歓声で迎え入れられました。この曲ではマイクスタンドを観客の方に向けるスティーブンが印象的でした。

明るい雰囲気のJadedからようやくアルバム収録曲に繋げました。途中にMercedes Benzという、これまた珍しいカバーを挟みました(このアカペラを堂々とカバーできるのはそうはいないでしょうね)が、連続でWe're All Somebody From Somewhereからの曲を披露。残念ながら他の有名曲に比べると、ソロアルバムの曲は観客がもう少しノリ切らない感じです。その辺はスティーブンも分かっていてのセットリストみたいですが・・・。

はいえ、1stシングルであるLove is Your NameはともすればAerosmithでやりそうな(そしてブラッドあたりが愚痴をこぼしそうな)キャッチーポップスですし、スクリーンに映し出されたPVもあって、まずまずの反応。南国風コーラスが特徴的なI Make My Own Sunshineもウケは悪くなかったように感じます(確かスティーブンがウクレレを持って歌ったと記憶してます)。

熱のこもったLivin' on the Edgeでは、ラストまで忠実にCD再現。一旦曲が終わりそうになってからドラムと一緒にスティーブンが細くシャウトするのが大好きなのですが、しっかりと再現してくれたのが嬉しかったですね。省かれることも多々あるので。

アルバムタイトル曲はどちらかと言えばブルースの泥臭さを感じる楽曲で、仮にAerosmithに持ち込んだのなら、喜んで受け入れられるような楽曲です。逆を言えば、アルバムではやや異質なのですが、元よりAerosmithファンばかりの武道館。曲を知らずともこの曲のグルーヴ感で押し切ったように感じました。

What It Takesのイントロでは更に大きな歓声が爆発しました。Aerosmithバラードと言うとどうしてもI Don't Want to Miss a Thingが一番にきますし、ライブでの演奏も多くなりがちですが、Cryin'やWhat It Takesといった楽曲を選んでくれたのが嬉しいですね。曲の前に武道館Aerosmithとしてライブしたときの思い出を、遠い目をしながらしゃべるスティーブンが特徴的でした。最後Diceの部分をためて、観客に歌わせようとするも、観客側が?といった感じになったのが残念なポイントでしょうか。

アルバム一曲目を飾ったMy Own Worst Enemyはややダークなメロと、雲が晴れるようなサビが印象的な曲です。曲の最後にはバンドが渾然一体となりジャムセッション披露スティーブンもついにピアノに座りました。

スティーブンがピアノに座れば、当然期待されるのはDream Onですが、意表をついてRocksラストナンバーHome Tonightファルセット交じりで弾き語り演奏してみせました。「さよならを言う時間だ」という歌詞から始まるため、まさかもう本編ラストナンバー?と危ぶんだのですが、その後、毅然とした調子で奏でられたDream Onイントロに一安心。会場からは声にならない悲鳴にあふれていました。40年以上も前のヒット曲ですが、今も色あせないのは楽曲の力ももちろんですが、40年も前から変わらぬ調子でシャウトを振り絞るスティーブンのおかげでもあるかと思います。この日も最高の声が武道館に響き渡りました。

本編のラストを飾るのはAerosmithでもおなじみのTrain Kept A Rollin'です。最初の軽いセッションでは、はてなマーク雰囲気が会場に漂いましたが、「Train Kept A Rollin'!!」とマイクスタンドを向けられると会場が「All night long!!」と叫ぶ様ももうおなじみです。とはいえ、この曲ではジョーの不在を感じますマーティとの掛け合いもいいですが、「Looking so good〜」のくだりはやはりジョーとがベストですね。最後にはマイクスタンドを宙に投げ、振り回すといった派手なステージングを披露しての終了。元気なことこの上ないです。

会場をさしてお待たせすることなくアンコールを開始。ラジカセ模型のようなものを持ってくると、Janie's Got A Gunがスタート。ソロアルバムでも取り上げた楽曲で、原曲よりも大分トーンダウンしたアレンジで、歌詞の暗い側面にスポットをあてています

続いてはソロアルバムからシンプルバラードOnly Heavenが、Janie's Got A Gunの暗い雰囲気さらっと流しました。2ndシングルであるRed, White & You演奏せずに、Only Heaven選択したのが意外でした。

マラカスやら太鼓やらを持って、スティーブン含めたバンドが全員でリズムを取りだし陽気なラテン雰囲気が流れます最後におなじみのフレーズを叩いて、Walk This Wayで爆発させるというAerosmithさながらの構成です。「Walk This Way!!」のサビで会場が一体となるのは、言うまでもありません。アンコール3曲目をWalk This Wayで締めるのかなと思いきや、ダメ押しLed Zeppelinカバーで、Whole Lotta Loveが登場。

AerosmithのメンバーのLed Zeppelinへのリスペクトはよく聞きますが、カバーはそんなに滅多にはありません。2013年さわりだけ演奏したことがありますので、その延長でしょうか。中間のセクションも忠実に再現した、非常にパワフルなカバーでした。数年前にロバート・プラント来日した際に演奏したもの比較しても、まぁ、スティーブンの方が声が出てますね(もっとも、この曲を歌いこなす上手さはもちろんロバート・プラントにかなうものではありませんが)。超有名曲だけあって、会場からは「Wanna Whole Lotta Love!」の声がAerosmithの曲と同レベルで響きました。

スティーブン・タイラーの衰え知らずの声やパフォーマンスは相変わらずですが、曲目を見ても分かる通り、求められてるものを分かって、提供するサービス精神が凄いですね。大半をソロアルバムから演奏してもおかしくはなかったと思うのですが、頑固にならないのが素晴らしい。その辺のさじ加減は結構難しいと思いますが、ソロキャリアがそれほどないスティーブンなら、これが正解かなと思いました。次に来日するのはAerosmithのフェアウェルツアーでしょうか。是非またお会いしたいですね。

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2017/03/28 (Tue)

[]INABA / SALAS “CHUBBY GROOVE TOUR 2017” ライブ放送 10:34 INABA / SALAS “CHUBBY GROOVE TOUR 2017” ライブ放送を含むブックマーク

公式ページ動画に歓声が加わり、B'zのロゴを照らし出すライトの本数も増えて、何かの告知を予感させてくれます。そんな中ですが、先日、INBA/SALASの最終公演がWOWOW放送されました。Blu-rayをそのまま流したと言われても、不思議ではない素敵な出来の映像でした。

紫の照明のシンプル舞台が暗転。舞台ライトが当たると、SAYONARA RIVERリズムトラックを利用したSEが流れだす。舞台の袖からリズムに乗せて手を叩きながら踊る愉快なバンドメンバー。観客からは待ちきれないと言った感じで「Hey!」の掛け声が。そこにカウントが加わり、赤い照明の下、SAYONARA RIVERがスタート。コーラスの妙が映える一曲ですが、ライブだけあってもう少しロック色の強いナンバーに。中間の低音から高音から駆け上がる部分がクライマックスコーラスの合間を縫って「ハッ!」とフェイクを入れる稲葉さんが印象的。

  • 苦悩の果てのそれも答えのひとつ

前の曲から思いっきりシンセを引っ張って、海上が一気に縦ノリに。シンプル楽曲ですが、「Ah〜Ha〜」の部分を稲葉さんが歌って煽ってみせたり、クラップしたりと中々に忙しい楽曲。曲の中間では「Hello!Tokyo!」と簡単挨拶バンド全体が良く動いていて、CDで聞くよりもずっとライブ映えするなという印象。曲の最後にはサラスが思いっきりペダルを踏んで存在感をようやく主張。

B'zならいつもの挨拶があるところですが、ここではマット・シェロッドカウントでそのまま3曲目へ。イントロのノリの割にゆったりとした曲調のこの楽曲。動き回っていた稲葉さんも真ん中でスタンドを使ってじっくりと歌いますもっとテンションは十分に上がってるようで、声はCDを十分に超える豊かさを発揮してます。クラップをしながら回ったり、アンプ・フィドラーのキーボードリズムを取ったりと、動きも楽しげで豊か。

  • NISHI-HIGASHI

バンドと楽しげに何事か話してから、ようやくMCへ。「ようこそいらっしゃいました!」からまり、いつものゆっくり楽しんでってください!」で締めて、楽しげなNISHI-HIGASHIのイントロへ。非常にカラフルなナンバーですが、短く切られたメロディーのため、少しだけノリ難い印象を受けました。そこを指パッチンなどの愛嬌カバーするのが上手いなと。

サラスが軽くギターを弾き、稲葉さんが側によると、稲葉さんの肩に手をかける。何事かを稲葉さんが囁くと、「分かった」という風にサラスマイミライのリフをスタート。稲葉さんソロから、恐らくは稲葉さんお気に入り楽曲です。今回の選曲は元々サラスが弾いてたからというのも大きいでしょうが。冒頭のメロをサラスギター稲葉さんのボーカルのみで構成するのがINABA/SALASって感じでいいですね。アルバムではあんまりギターソロを弾かなかったサラスですが、ここでは思いっきり弾いてくれます

  • シラセ

非常に軽やかだけどどこかムーディーなギターソロからシラセへ。南国感がありますよね、この曲。そして、CD同様に非常に気を遣っていることが分かる稲葉さんの低いボーカル。サビで思いっきり声を解放しているのが映像を見ながらだとよく伝わってきますね。最後の「呼んでしまう」のフェイクはかっこいいし、本当に気持ちよさそうです。この曲の零れ落ちるようなギターソロは非常に気に入っているのですが、きっちり再現してくれて満足。

  • ハズムセカイ

稲葉さん超かっこいい!!すげーかっこいい!!」の野太い声に「マジで?!・・・あざっす!」と笑顔で答えてから、自信を「アラフィフ新人バンド」と表現して笑いを誘ってみませますCHUBBY GROOVE以前に一緒にやった曲ということで、まずはハズムセカイ。ギターの派手なフィードバックから列車が漕ぎ出すようなあの特徴的なイントロへ。en3でも演奏された楽曲です。en3は曲順もあってややバテ気味の稲葉さんでしたが、今回は余裕を感じます。二番の終わりで、サラス稲葉さんと同じステップを踏んで、「ははっ!」と笑いをこぼす珍しい稲葉さんも見られます

  • 正面衝突

これまでずっとじっくりとベースを弾いてたスチュアート・ゼンダーが前に出てベースによる掛け合いを観客とスタート。曲はもちろん正面衝突。PVの紹介でサラスが小芝居をしてたのを思い出します。稲葉さんのソロでは後半に配置されることが多い曲ですが、今回は割と前半での登場。稲葉さんも余裕があるのか、冒頭から思いっきりシャウト。ソロではサポメンに任せがちだったBメロの前半もきっちり一人で歌い切ります崩壊しがちだったテンポもしっかりとキープ。これが本来の正面衝突ですね。

曲をいきなり止めて、サラスが自らの曲、DO YOUR OWN THANGを「Do it, baby!」と歌いだす。稲葉さんもサラスに合わせて歌いだし、正面衝突はフェードアウトかなと思いきや、いつの間にか正面衝突のリフへ。お互いのソロ差し込み方が上手ですね。

  • Moonage Daydream

非常に珍しいことに、全く無関係カバーです。稲葉さん自身デビッド・ボウイは好きだとどこかで見た記憶があるのですが、それでも驚きの一曲です。こういうカバーを聞くことができるのは非常にレアな機会です。観客は度肝を抜かれたのではないでしょうか。ボウイ代表作、The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Marsから一曲です。ギターソロ含めてかなり忠実に再現してますが、原曲もっと浮遊感のある不思議楽曲です。後半のサラスギターが印象的ですが、これも原曲と同じです。最後の方はかなりアレンジされてましたが。

サラスアコギを持って、穏やかなバラードMY HEART YOUR HEARTへ。稲葉さんの声がCD以上に切々と響きます。派手なレーザーの明かりとは裏腹に、静かな空気が会場を満たしているのが伝わってきます。会場で生で聞いたら、体で歌声を受け止めてもっと響いたんじゃないかなと思わせてくれます

  • WABISABI

稲葉さーん!」の掛け声に対抗するように「サラスさん!」と笑顔で声をかける稲葉さん。これに対抗して裏声で「マットさーん!」と悪乗りするサラスアルバムバンドに対する思いを少し長めに語ってから、WABISABIへ。CDにはない長めの前奏で「身から出た錆」を連呼アンプ・フィドラーが作り上げる非常にスクエアなサウンドの中で、パワフルな稲葉さんのボーカルが力を持て余してるとでも言わんばかりに暴れまくります。途中にはゼンダー、フィドラーのソロパート差し込み、最後サラスギターソロを。稲葉さんはタンバリンを鳴らしたり、ブルースハープを吹いたり、ギターの真似をしてみたり。色々やってるのですが、テンションを思いっきり上げるのではなく、一定トーンでバンドが音の箱庭を作るのが面白いですね。これぞ、CHUBBY GROOVEといったとこでしょうか。

見た目通り愉快なバンドメンバーの紹介をする稲葉さん。en-ballやen3の時はリーダーとしての気負いみたいのなのも感じましたが、今回は確かな腕の面子に囲まれ、少し緩んだ表情をよく見せてくれますバンドの短い演奏を挟んで、アルバムから最もロック楽曲OVERDRIVEが登場。この曲はもう分かってましたけど、素晴らしくライブ映えしますね。雄々しさを増す稲葉さんの声がぴったり合います。で、まさかファルセットコーラスを観客と掛け合い。しばらく観客にコーラスを歌わせてから、そのままサビを歌いだす稲葉さん。ちょっとだけ歌いづらそうでしたね。

特徴的なクラップに乗せて、観客を煽りMARIEがスタート。シンプルオールドなロックンロールでしたが、よりシンプルになったライブの方が魅力的ですね。メロで出番がないため、そっと手を叩いているフィドラーがちょっと面白い絵になってます。恒例のコール&レスポンスはまさかのこの楽曲で。「マリー!」を連呼するとは正直思いませんでしたね。言葉は何でもいいんでしょうね、きっと。後半にも関わらず、声が裏返りそうなくらい「マリー!!」と絶唱するのは流石。とはいえ、この曲はシェロッドのタイトなリズム気持ちいいですね。

  • AISHI-AISARE

「愛し愛され生きる 愛し愛され死ぬ」のコーラスシンセ音色イントロに配したアレンジでスタート。やや枯れ気味の稲葉さんの声と親しみやすいサビのメロディマッチが、CD以上に筋肉質なポップスという印象を強めます。非常にシンプルながらも印象的なベースソロ個人的には耳を引きました。最後は「どうもありがとー!!」の肉声で締めて、ジャンプするニクい演出。小さなハコならではって感じですね。いえ、ドームでも肉声はやってましたが。

アンコール一曲目は残しておいたパワーバラードBLINK。この曲の歌詞には結構な闇を感じるのですが、ライブだとちょっと印象が変わりますね。絶望感もありますが、力強さを感じもします。歌もバンドもかなりCDに忠実に演奏しているのにそう感じるのは、やっぱり不思議ものですね。表情あるが故の、曲の見え方の違いでしょうか。

  • Police on My Back

The Clashカバーです。一つのライブで2曲もカバーがあるのは、曲数が少ない故ですね。「Tokyo, are you guys sleeping?One more?」というサラス煽りで、キラキラとした楽しい楽曲が始まります過去サラスと一緒にカバーしたことある楽曲なので、Moonage Daydreamよりは聞きなじみのある方も多いことでしょう。パンクを地でいく楽曲ですが、こういう小さな箱ではこの曲の一体感が楽しそうですね。

  • TROPHY

カバーの一体感には負けてられないといわんばかりに、TROPHYのあのコーラスシンセラインに乗って始まる。稲葉さんはあの「ハッ!ハッ!ハ!」「アーッ!」というあの特徴的な掛け声を真似て、サラスは自らドラムを叩きだす(パウワウドラムでしょうか)。中間コーラスの掛け合いは画面越しで見る以上に、会場は楽しかったんだろうなということが観客の表情から伝わってきます。ここで思いっきり声を出してみたかったです。キーボードを離れて、ポーズを取ってるフィドラーが妙に絵になってていいですね。最後の方でも、あの掛け声を出してみせる稲葉さん。この曲のポイントを分かってますね。サラス稲葉さんの会話を挟んでからまさかコーラス合唱。これは本当に楽しそうで羨ましいですね。お辞儀をして、陽気に観客に挨拶をするのですが、外人勢はやっぱでかいですね。

以上、丁度2時間ライブでした。ちょっと短めですが、en-ballとはまた違う意味で狭い箱、新鮮なバンドでの楽しさが出てましたね。演出もなく、信頼できるバンドに囲まれ気持ちよさげに歌ってる稲葉さんが印象的でした。あとバンドが素敵ですね。非常にタイトなリズムにフィドラーのキーボードが加わると全然違う音になるのが素敵でした。つくづく生で見てみたかったライブです。

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2017/03/21 (Tue)

[]そしてついにB'z始動・・・14:42 そしてついにB'z始動・・・?を含むブックマーク

恐らくは松本さんのライブ終了を機に、公式HPリニューアルされました。開くと、まずはB'zのロゴを強調する短い動画が流れます特に音楽とかはないのですが、B'zですよ!と強調しているようです。HP本体はやや見づらい縦方向リニューアルですが、目に飛び込んでくるのは笑顔で肩を組むB'zの二人(松本さんも珍しくサングラスしてませんね)。二人が一緒のアーティスト写真トップを飾るのは恐らくRED以来でしょうか。

Tour/Ticketを開くと「Coming Soon!」の文字。タブをよく見ると「B'z Club-Gym」の文字。遙か昔にBAD CLUB-GYMなるものがありましたが、アドレスをよく見るとbz-party.comに飛ばされているので、それとは無関係にFan Club向けのライブということでしょうか。肝心のB'z Partyは今だリニューアル中。いずれにせよ、期待が高まりますね!

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