2回目のアルツ磐梯

今シーズン4回目のスノーボード、アルツ磐梯は2回目。1回目は三が日の1/2で、なんと降雪不足でリフト・ゴンドラは2本のみ稼働ということで、コースも全体の2〜3割程度しかオープンしていないのにお正月休みでなかなかのお客さんの入り、ちょっと悲惨な状況でした…。全面滑走ならば楽しめるはず!と、2月のとある平日に意気揚々と行ってまいりました。積雪170cm、雪はあるけれど強風のため大部分のゴンドラ・リフトが運休…。吹雪なので安全運転、郡山駅からのシャトルバスは予定より30分遅れでアルツ磐梯に到着。準備が終わってゲレンデに出ると既に11時、遅めのスタート時間。リフトは2本しか動いていないので、当然混みましたが、1/2よりはだいぶマシなゲレンデ混雑率&座り込み率。困ったのは、時間が経つにつれてコースがツルツルになっていったこと。滑る!というより、滑っちゃう!という状況。スキー場なんだかスケート場なんだかくらいの。こんな斜面でターンできるスキルはないので、片方のエッジにのってガリガリガリ…凄まじい。前で座り込んでいる人が振り返るもんね。それでもツルン!ってなる。エッジが引っかかりにくいほど固くなった斜面。中腰で目一杯重心おろして、もはやスノーボードではなく筋トレ。次こそはと何度もリフトに乗るけれど、ほぼ筋トレで終わるので、無謀なことはせずに諦めて15時前にあがりました。大人の選択。ボードレンタル4時間にすれば良かったと悔やむ。まさかこんなに早く切り上げることになろうとは。
雪不足でゲレンデが混む、もしくは強風でリフトは止まりコースはツルンツルン。初級者コースもちょっと斜度が厳しい箇所が多い。正直、3回目はないです、アルツ磐梯。いくらお安く行けるとは言え、今回が最後だな。スタッフのみなさん、送迎もチケットカウンターもレンタルコーナーも清掃もyamacafeでも申し分ないのだれど、肝心のゲレンデが自分には合わなかったという話。
郡山駅から遠いのも新幹線派の私にとってはネック。送迎バスの到着は遅れるし、帰りは2時間もかかったし。磐梯山温泉ホテルに2〜3泊するなら、話は別なんだけどね。
今回午前中、すっかり基本姿勢を忘れて自己流に滑ってしまってだいぶ緊張感がなくなってきた今シーズン4回目、一歩後退した感あり。また、何回もブーツを履き直しました。以前には感じたことのない痛む箇所があり。ブーツの履き方、大事ですね。ヤフー知恵袋で、とても丁寧に回答されている方がいらして、大変ためになりました。有難いですね。
今シーズンは、上達のためにも自分向きのゲレンデを探さなければ!