日曜競馬 展望

競馬


[オールカマー(G2)]


今日のメイン・セプテンバーステークス(1600万下・芝・千二)の勝ち時計が
重馬場で 1.08.6。 馬場が渋った分、時計にして1秒程度かかりましたね。
午後からの回復具合と明日の晴天でメインのオールカマーは良に近い稍重か良で
行われることを前提にします。


本命は人気でも◎ドリームジャーニー
昨年は今年同様の59キロを背負い、中山マイスターにして有馬記念馬のマツリダゴッホ
の僅差2着。 
更に今年のメンバーでG1・G2で勝ち鞍があるのがドリームジャーニーただ1頭。
連軸としては最適でしょう。
距離実績の無いシルポートの逃げですから、恐らくはスローの展開で末脚勝負。
おまけに少頭数の10頭立てです。 不利を受けずに4コーナーを回り、直線に
向くことが出来るでしょう。
ドリームジャーニー自身も59キロの斤量は背負い慣れてます。
ステイゴールド産駒は、父同様に斤量負けはしない傾向がりますね。
秋緒戦を直線が長く苦手の府中・毎日王冠ではなく、直線が短く最大の武器である
一瞬の切れ味が活かせる中山を狙ってきました。
ひょっとすると天皇賞(秋)以上にココが勝負の可能性も否定出来ません。
恐らく秋の最大目標は有馬記念でしょう。
馬券は馬連
3−(2・5・6・8・10)




[神戸新聞杯(G2)]


ダービーの1・2着馬がここから始動します。
かつて菊花賞へのトライアルレースは神戸新聞杯京都新聞杯でした。
神戸新聞杯は兎も角、京都新聞杯はJRAで最も堅い重賞の1つでした。
なぜなら有力馬が本番の菊花賞を前に、ここで9分程度の仕上がりで出走したから
ですね。 中2週後の本番を迎えて、ここである程度の仕上がっていないと本番では
苦しいでしょう。 故に、伏兵の出番は余り無かったですね。
その西で行われる菊花賞TRがこの神戸新聞杯一つになってからの過去3年の
対馬の人気はH19(3・5) H20(1・3) H21(7・3)と
必ずしも人気馬が期待に応えてない傾向が出てきました。
因みにH20の1番人気馬はダービー馬のディープスカイです。
さて、今年はどうでしょうか。
ローズキングダム武豊騎手)から入ります。
7番人気でダービーを勝ったエイシンフラッシュより、朝日杯FSを勝ち
ダービーでは32.9の末脚でクビ差まで迫った同馬に魅力を感じます。
絶好調のキングカメハメハ産駒ですしね。
馬券は馬連
3−(1・5・8・10)