モルバリ・ギャラリアに丸亀製麺が出店
すでに、在住者の皆様がブログや、Twitterなどで、ご紹介されていますが、先週バリ島のモルバリ・ギャラリアに日本の丸亀製麺が出店しました。
丸亀製麺さんは、日本各地にチェーン展開をしている讃岐うどんの専門店。日本だけでなく海外にも75店舗を展開しており、インドネシアにはジャカルタやスラバヤなどすでに10店舗があり、11店舗目としてバリ島に出店されました。
うどん・・・って、言われても旅行者の方には、ぜんぜん珍しくないと思いますし、バリ島でもうどんを出す日本食レストランは何軒もありましたが、セルフ式のうどん専門店はバリでは初めて、しかも店内で麺を打つ本場讃岐うどんのお店ということで、かなり注目を浴びています。
モルバリ・ギャラリの中の、食べ物屋さんが集まっているコーナーに丸亀製麺さんのお店があります。かなり目立つ看板と、オープンしたてということで沢山のお客様でにぎわっていました。
注文システムも、日本のセルフ式のお店と同じです。
カウンターで、お盆を取り麺を注文します。そのまま進むと、天ぷらやさつま揚げなどトッピングの具材が並んでおり、好きに取ることができます。カウンターの最後がキャッシャーで、ここで飲み物を注文し、お会計となります。
飲み物は、冷たいお茶、温かいお茶があり、キャッシャーで注文すると湯のみが渡されます。その湯呑を持って、給湯器の所に行き、自分でお茶を入れていきます。ちなみに、お変わり自由です。
この給湯器の所に、とり放題のネギや揚げ玉が置いてあります。とり放題ってのがいいですね。
お茶は、南国特有のあま〜いお茶ではなく、日本式のお茶です、これもうれしい。
今回、私が選んだうどんです。かけうどん(Rp30.000)、海老天(Rp12.727)、おいなりさん(Rp9.091)、冷たいお茶(Rp9.091)合計Rp60.909+税金10%でRp67.000でした。日本円にしておよそ670円くらいですね。
お値段は、日本と同じくらいでしょうか?
問題の味ですが、「麺の腰が弱い」と聞いていましたが、そんなことは全くなく、しっかりと腰があり、スープも出汁がよく聞いていました。天ぷらも、ちょっと硬いかと思いましたが、スープに入れたらちょうど良い感じで、日本のお店とかわらないな、と感じました。
当日は、オープン直後の日曜日のお昼とあって、かなり混んでいましたが、5〜6分待ちぐらいで、すぐに食べることができました。
お客様は、日本人、中国人とアジア系の方が大半でしたが、白人さんもちらほら見かけました。うどんは、世界的な食事なんですね。
さて、この丸亀製麺さんがある、モルバリ・ギャラリアですが、場所はバイパス・シンパンシュールの近くにあるDFSバリギャラリアの裏になります。
シンパンシュールは、空港からサヌールに向かう途中にある、立体交差のロータリーで、以前は渋滞がひどい場所でした。
モルバリギャラリアは、大きなショッピングセンターです。
マタハリ・デパートをはじめ、ACE(エース・ホームセンター)や2階にはハイパーマートというスーパーマーケット、そしてCDショップやメガネ店、ブティックなどがたくさん入っており、ろーかるの方や在住者、そして観光客も多く訪れます。
また、フードコーナーには、多くのレストランが入っています。
ブレッドトーク:インドネシア資本のパン屋さんです
J.CO ドーナッツ屋さん
ピザハット
コールドストーン・アイスクリーム
日本食レストラン「漁師」 などなど
バリ島最終日、空港に向かう前にお土産を探したり、食事を取るのにすごく便利なショッピングモールですので、ぜひお立ち寄りください。