俺の資格はどこへ行く

シスアドが消え、FE、SWが合体分割

「初級シスアド」消える――情報処理技術者試験が大改革へ − @ITより

 新試験では、新たにエントリ試験(ITパスポート試験、レベル1)を導入する。「職業人として誰もが共有に備えておくべき基礎的な知識を測る試験」で、現行の初級システムアドミニストレータ試験を部分的に吸収する。ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系の3分野から出題。エントリ試験ではPC上で試験問題に答える「コンピュータ・ベースド・テスティング」(CBT)を導入する。澁谷氏はエントリ試験について「技術オンリーのマニアックな試験は避ける。技術の中身よりもその機能、利用法を問う試験だ」と話し、50%程度の合格率を目指すとした。

 また、現行の基本情報技術者試験」「ソフトウェア開発技術者試験」に対応する新試験として新試験の「基本情報技術者試験」(レベル2)と上位の「応用情報技術者試験」(レベル3)を実施する。基本情報技術者試験の対象者は「高度IT人材となるために必要な基本的知識・技能を持ち、実践的な活用能力を身に付けた者」。従来の初級システムアドミニストレータ試験の内容も一部吸収する。応用情報技術者試験の対象は「高度IT人材となるために必要な基本的知識・技能を持ち、高度IT人材としての方向性を確立した者」。

新試験の全面実施は2009年春から---情報処理試験改革でIPAが中間報告 | 日経 xTECH(クロステック)も参考に

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